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建築学会九州大会の報告

2016.09.27up

日本建築学会全国大会2016 稲門建築会懇親会in九州のご報告
               稲門建築会九州支部長 金岡伸幸
               稲門建築会九州支部事務局長 水野 宏

8月24日から、日本建築学会全国大会が福岡で開催されるにあたり、恒例の稲門会の懇親会を開催いたしました。メルマガや本部事務局のご協力もあり、本部会員18名、学生会員27名、九州支部会員30名の総勢75人の参加により盛会であったことをご報告いたします。参加された多くの方々から、挨拶、思い出、近況報告などしていただき、楽しい中にも中身の濃い意義のある会になりました。
また、九州支部ではこの機会に「九州の稲門建築」という冊子を製作し、そのお披露目をいたしました。九州出身の偉大なる大先輩である、村野藤吾先生と菊竹清訓先生を巻頭に、九州支部の黎明期に九州を拠点に活動された先輩方、そして現在、九州で活躍されている稲門の皆様をご紹介する冊子です。建築設計のみならず、施工で活躍している方々、街並み保存で活躍される方々、そして、この冊子で特徴的なのは、建築学科以外の出身でありながら、建築の設計・施工を支える分野で活躍している方々もご紹介していることです。
この冊子の製作を通して、早稲田建築一期生、徳永庸氏、二期生中村鎮氏の作品が九州に現存していることを確認できたことも大きな成果です。残念ながら限られた紙面の中で、十分な記述ができておりませんが、改めて、次の機会にご報告ができるようにしたいと思います。この冊子にも、すでに現存しないものがあり、また、存続の危機に瀕しているものもあります。当日の懇親会でも、その保存のために稲門建築会が一致団結して取り組むことが確認できました。時間と空間を超えてこの地で多数の会員の皆様と楽しく交流できたことは本当に大きな成果です。ご支援、ご協力いただきました方々、ご参加いただきました方々に改めて御礼申し上げます。