________|TTTTT|______________  |<>| |<>| |<>| |<>| | 稲門建築会会員のみなさまへ  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| | このメールマガジンは  | |<>| |<>| |<>| |<>| 稲門建築会にメールアドレスを  |<>| |<>| |<>| |<>| | 登録している方に配信しています  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>| 【稲門建築会メルマガ】  |<>| |<>| |<>| |<>| | No.26≪2005.06.01≫  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |                 ____-----M-----___--M--___--M--__ No.26コンテンツ=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-= 01 ≪新年度スタート!≫ 02 ≪イベント情報≫ ■【安藤忠雄建築週間】 ■【村野藤吾賞受賞記念講演会】 ■【建築家今井兼次の世界展】 03 ≪求人情報≫ ■【早稲田大学施設課職員募集】 04 ≪出版情報≫  ■【この都市のまほろば】 05 ≪ギャラリー情報≫  ■INAXギャラリー   【唐桑・海と森の大工展】  ■ギャルリー・タイセイ   【ル・コルビュジエのメイクアップ】  ■ギャラリー間   【『阿部仁史展  Body』】 06 ≪試験案内≫ 07 ≪事務局より≫ 08 ≪メルマガ担当者着任挨拶≫ 09 ≪編集後記≫ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-= ---------------------------------------------------------------------- 01 ≪新年度スタート!≫ ----------------------------------------------------------------------  5月26日に無事通常総会が終了し、講演会では、建築学科卒でありなが ら国際派歌手として活動されている、すがわらやすのり氏をお迎えし、  講演と歌とで和やかなひと時を参加者みなで分かち合いました。  その後早稲田奉仕園から懇親会会場である大隈ガーデンハウスまでそ  ぞろ歩き。懇親会では、各賞受賞者の紹介や秋の合同クラス会の概略案  内(7月発行のニュースに掲載します)、新旧建築展の学生によるホッ  トな掛け合いなど、賑やかに時は過ぎ、ここに新年度のスタートが切ら  れました。 ---------------------------------------------------------------------- 02 ≪イベント情報≫ ---------------------------------------------------------------------- ■【安藤忠雄建築週間】 =安藤忠雄・建築手法= ◎講演:安藤 忠雄(建築家 東京大学名誉教授 安藤忠雄建築研究所所長) ◎司会:鈴木 了二(建築家 早稲田大学教授・芸術学校校長) ◎日時:6月4日(土) 11:00〜12:30 =赤坂喜顕・安藤忠雄を語る= ◎講演:赤坂 喜顕(建築家 早稲田大学教授) ◎日時:6月11日(土) 11:00〜12:30 ◎場所:早稲田大学小野記念講堂(小野梓記念館地下2階)  ◎定員:230人(先着順) ◎参加費:無料 ◎主催:早稲田大学芸術学校 ■【村野藤吾賞受賞記念講演会】 ◎講演:鈴木 了二(建築家 早稲田大学教授・芸術学校校長) ◎日時:6月25日(土) 13:30〜15:30 ◎場所:早稲田大学小野記念講堂(小野梓記念館地下2階) ◎定員:230人(先着順) ◎参加費:無料 ◎主催:早稲田大学芸術学校 ■【建築家今井兼次の世界展】  今井兼次は、早稲田大学旧図書館をはじめ地下鉄銀座線(上野-浅草間各駅)、 碌山美術館、大多喜町庁舎、日本二六聖人殉教記念館、桃華楽堂(香淳皇后還 暦記念ホール)、遠山記念館、など優れた建築作品を設計、わが国のモダニズム 建築の流れからは離れたところで独自の内面的な世界を築いた建築家であると 共に、エストベリ、ガウディ、シュタイナーらをいち早く日本に紹介したこと でも知られている。また早稲田大学、日本美術大学、帝国美術大学(現武蔵野 美術大学)、多摩帝国美術大学(現多摩美術大学)、関東学院大学でも教鞭をと り、教育者としても大きな足跡を残した。建築のエスキースやドローイング、 スケッチ、模型など、現在遺された膨大な資料はいずれも精神性が高く、豊か な芸術性を示し、時代を超えて観るものを感動させている。今井兼次が建築・ 彫刻・絵画に注ぎ込んだ情熱は多くの人の目に触れることによってさらに輝き を増すであろう。 ◎期間:7月22日(金)〜9月4日(日) ◎多摩美術大学美術館 =講演会1= ◎演題:「今井建築の魅力」 ◎講師:川添 登(建築評論家) ◎日時:7月23日(土) 14:00〜16:00 =講演会2= ◎演題:「今井兼次・人と作品」 ◎講師:上松 佑二(東海大学工学部建築学科教授) ◎日時:7月30日(土) 14:00〜16:00 講演会1,2とも会場は多摩美術大学美術館1F多目的室 参加無料 当日受付 =ギャラリートーク= ◎内容:学芸員による展示ガイド ◎日時:毎週土曜日 14:00〜15:00 参加無料 当日受付 ◎お問合せ:多摩美術大学企画広報部 担当(伊藤)     TEL.03-3702-1168 FAX.03-3702-9416 ------------------------------------------------------------ 03 ≪求人情報≫ ------------------------------------------------------------ =================================================== 早┃稲┃田┃大┃学┃施┃設┃課┃職┃員┃募┃集┃!! ┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ 1.職務内容 ○事務系  1)学校法人運営   総務、法務、人事、財務、経営企画、広報、募金事業  2)教育研究支援、学生サービス   学生生活支援、就職支援、研究推進、知的財産戦略の企画、   情報化推進、国際化戦略  3)学術情報サービス業務(図書)   ○技術系  1)教育研究のテクニカルサポート(特にバイオ工学系、機械系)  2)大学施設・設備の整備計画・保全 2.応募資格:大学卒業以上で、年齢31歳(2005.4.1現在)までの方        *2005年3月卒業の方もご応募ください。 3.募集締切:2005年6月6日(金) 4.採用日:2005年10月1日(火) 5.採用人数:10名程度 6.お問い合わせ先:尾崎(080-3470-9239)もしくは人事課へ ※くわしくはこちら→→→http://www.waseda.jp/jp/career/index.html ===================================================  ※尾崎健夫(苗54)さんより情報をお寄せ頂きました ---------------------------------------------------------------------- 04 ≪出版情報≫ ---------------------------------------------------------------------- ■『この都市のまほろば』〜消えるもの、残すもの、そして創ること〜 ◎著 者:尾島俊雄(苗35、院37、博40)      早稲田大学理工学部建築学科教授 ◎定 価:1800円(税別) ◎出版社:中央公論新社  都市問題の研究に携わってきた著者が、これからの都市のあり方を考え る中で、それぞれの歴史的背景を踏まえた都市の個性、存在感を高める必 要性を痛感し、一部アジアの主要都市を含めた100都市を対象に「消える もの、残すもの、そして創ること」として提言を続けている。2003年4月 より中央公論に連載された中から20都市について今回、第1回配本に至 った。  著者の切れ味良い文章に、多くの写真、スケッチが加わり、親近感の持 てる本となっている。知っている街、住んでいる街を歩き、観察し、自分 はこうは思う、という気にさせる本であり、一読をお薦めする。第2回配 本を心待ちにしつつ。(小林昌一・苗35) ---------------------------------------------------------------------- 05 ≪ギャラリー情報≫ ---------------------------------------------------------------------- ■INAXギャラリー 【泥小屋探訪展】‐奈良・山の辺の道‐ ◎期 間:2005年6月1日(水)〜8月20日(土) ◎時 間:午前10時〜午後6時 ◎休館日:日曜日・祝日 ◎問合せ:03-5250-6530 ◎入場料:無料  歴史に登場する日本最古の道、奈良・山の辺の道に残る土の光景を辿り、 あらためて気づかされる、泥がつくり出す建築の文化とその価値をご紹介し ます。 ■ギャルリー・タイセイ 【ル・コルビュジエのメイクアップ】 ◎期 間:2005年4月18日(月)〜7月1日(金) ◎時 間:午前10時〜午後5時(入場は4時半まで) ◎休館日:土曜日・日曜日・祝日 ◎問合せ:03-5381-5510 ◎入場料: 無料  本展覧会では、近代建築運動の担い手の一人であるル・コルビュジエの初 期から晩年の作品に至るまでの表層表現に視点を絞り、コンクリート打ちっ ぱなしで一括されがちな彼の表層表現を見ながら彼の建築思想の変化を探り ます。 ■ギャラリー間 【佐々木睦朗展  FLUX STRUCTURE】 ◎期 間:2005年6月1日(水)〜7月30日(土) ◎時 間:午前11時〜午後6時(金曜日は午後7時まで) ◎休館日:日曜日・月曜日・祝日 ◎問合せ:03-3402-1010 ◎入場料:無料  本展では、「せんだいメディアテーク」以降の磯崎氏、伊東氏、妹島氏、西 沢氏との6つの建築と海外コンペ案に焦点を絞って、佐々木氏が創造する 「FLUX STRUCTURE」を紹介いたします。大型模型やインスタレーション、 映像やパネルで再現される作品から、構造家が切り開く建築の可能性を感じて いただければ幸いです。また会期中には、氏の構造設計の理論と実践をお伝 えする空間術講座19 「建築と構造のディスクール」を併催し、佐々木氏の 基調講演と3組の建築家との対談で、建築と構造のセッションをリアルにお 伝えします。 ---------------------------------------------------------------------- 06 ≪試験案内≫ ---------------------------------------------------------------------- ■【インテリアプランナー試験案内】  2004年から受験資格が満20歳以上になり、試験方法も受験しやすく変わ りました。インテリアプランナーの資格に挑戦して下さい。 ◎受験資格:平成17年4月1日現在満20歳以上の者 ◎試 験 日:11月20日 ◎受験手数料:22,050円(「学科試験のみ」・税込み)        26,250円(「学科試験+設計製図試験」・税込み)        22,050円(「設計製図試験のみ」・税込み) ▽受験申請書 ◎頒布期間:7月4日〜9月22日 ◎受付期間:9月1日〜9月22日 ◎頒布価格:1,050円(税込み) ◎お問い合せ:財団法人 建築技術教育普及センター        Tel:03-5524-3105        URL:http://www.jaeic.jp ---------------------------------------------------------------------- 07 ≪事務局より≫ ---------------------------------------------------------------------- 今回の稲門建築会特別功労賞受賞にあたり、すがはらやすのり氏夫人である 菅原明子様より、尾島会長宛に礼状が届きましたのでご紹介いたします。 過日の稲門建築会では主人のすがはらやすのりが思いもかけず特別賞をいた だき本当に感謝しております。早稲田大学を卒業後30年に亘り、手探りでボ ランティア活動や世界平和のための地球のうたの日コンサートなどの主催を続 け、あっという間の年月でもありました。この度のこうした心温まる応援を母 校の先輩や後輩の皆様からいただき、当日会場で一層の温かい拍手をいただい た事で、すがはら本人も一層頑張って魂の歌をうたい続けたいと申しておりま した。自分の一生を充実しつつまた、同時代に生きる方々にも癒しや勇気そし て、共感、感動を与えつつ共に生きることの喜びをかみしめることが出来たら とても幸せなことだと思います。私や子供たちからも今回の受賞で尊敬される ことになり、このこともまた、素晴らしいことだと家族としても感謝しており ます。                           菅原 明子        ---------------------------------------------------------------------- 08 ≪メルマガ担当者着任挨拶≫ ---------------------------------------------------------------------- ■新メルマガ担当者紹介 新しい広報委員が4名加わりました。 今年度から学部生も参加することになり、より一層充実したものをメルマガ、 ニュース、HPなどを通してお届けできるよう協力していきたいと思います。   今年度から学生理事ならびに広報委員会学生委員になりました田辺研究室修 士1年の後藤悠です。友人から学生理事に誘われたときには大きな迷いがあり ましたが、修士生活2年間をより濃密なものにするため決意いたしました。  まだ暗中模索の状態ではありますが、多くの先輩方の背中からできるだけ多 くのことを学び、自分自身の成長にもつなげられるよう努力いたします。微力 ではございますがよろしくお願いいたします。                              (後藤悠)  新しく学生委員になりました田川です。これまで、稲門建築会とはあまり縁 が無い状態ですごしてきました。それゆえ、右も左もわからない状態で、今出 発点に立っています。不安もありますし、緊張もしています。しかし、先輩方 と活動を共にできるということは、めったに無い機会だと思いますので、この ような場を与えていただけたことに感謝しています。これから楽しい仲間たち と力を合わせて頑張っていきます。よろしくお願いします。                              (田川絢子)  古谷研究室学部4年の田中亜矢子です。今年度から広報委員会のメンバーに 加わることになりました。今まであまり触れる機会のなかった稲門建築ですが、 早速学生企画などの打ち合わせに参加させていただき、自分自身これから委員 として楽しんで仕事に取り組んでいけそうだと思っています。普通では関わる ことのできない大先輩などから多くのことを学び、一緒に稲門建築会を盛り上 げていけるように頑張りますのでよろしくお願いいたします。                             (田中亜矢子)  古谷研究室学部4年の佐藤美央です。勢いで早稲田に入り、勢いで4年生に なり、勢いで学生委員になったので、勢いのある記事を提供できればと思いま す。そしてその中に、素敵と幸せのスパイスを入れれば万万歳です。ここに来 て良かったな、最近はそんなことをよく想います。  私事ですが最近、大切な景色を集め展覧会をやりました。今は夏の喜びを集 めてフリーペーパーを作っています。みなさんの大切な景色、夏の喜びはなん ですか?                              (佐藤美央) ---------------------------------------------------------------------- 09 ≪編集後記≫ ----------------------------------------------------------------------  今月号より新しい学生の編集委員が4人加わってくれました。4人それぞれ が個性的で、メルマガの運営を話し合う会議も楽しくやっています。その雰囲 気をそのままお伝えできればと思っています。皆様のご感想をお待ちしており ます。  先日、東京の駒場にある日本民藝館に行ってきました。1936年に民芸研究家 の柳宋悦が創設した、陶磁器や染織品などの工芸品が多数展示されている小規 模な美術館です。展示品もさることながら建物自体が面白い意匠をしています。 擬洋風とは一味違った折衷様の建物です。近頃は外を歩くには絶好の陽気です。 散歩がてらに駒場を散策してみてはいかがでしょう。民芸館の付近には旧前田 公爵邸や東大キャンパスがあります。          ご感想はこちらまで:yamagishi_yoshihiro@hotmail.com                              (山岸吉弘) ---------------------------------------------------------------------- ≪お願い≫ ---------------------------------------------------------------------- ■ご意見・ご感想を是非お聞かせください。励みになります。 ■大小問わずイベントの情報も寄せください。ご案内をタイムリーに掲載する  ために、なるべく一月前をめどにお早めにお送りください。  (掲載に際しましては、広報委員会で検討させていただきます)  E-mail : wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ■配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会事務局  までご連絡ください。    TEL&FAX :03-3208-0640  E-mail : wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ----------------------------------------------------------------------  /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/ 【稲門建築会メルマガ】No.26≪2005.06.01≫  総編集長 :稲門建築会会長 尾島俊雄  編集責任者:広報委員長 浜田明彦  編集担当 :田原潤一学生理事、山岸吉弘広報委員        後藤悠学生理事、田川絢子広報委員        田中亜矢子広報委員、佐藤美央広報委員  発  行 :稲門建築会事務局         東京都新宿区大久保3-4-1 55-S-2 http://www.all-waseda.com/rikogakkai/toumon.arch/ /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/