________|TTTTT|______________  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| | 【稲門建築会メルマガ】 | |<>| |<>| |<>| |<>| No.29≪2005.09.02≫  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |                 ____-----M-----___--M--___--M--__ No.29コンテンツ=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=  01 ≪合同クラス会のお知らせ≫  02 ≪稲門建築会2005年度第1回見学会≫   ■9/14(水)慶應義塾大学南館(三田)    定員40名ですが、まだ少し余裕があります。    参加費は一般500円、学生無料です。学生さん、是非どうぞ!  03 ≪諸受賞の自己申告募集のお知らせ≫ 04 ≪支部だより≫   ■信越支部より  「建築・美術 そして環境」/講演会と美術・建築展  05 ≪イベント情報≫   ■村野藤吾先生をしのぶ会より   ■彩寿会第2回秋季展のお知らせ  06 ≪出版情報≫   ■「松井源吾賞作品集」 07 ≪コンペ情報≫   ■「真の日本のすまい」公募のお知らせ  08 ≪ギャラリー情報≫   ■INAXギャラリー   ■ギャルリータイセイ   ■ギャラリー間   ■アート・遊  09 ≪メルマガ学生企画≫      ■学生コラム特集「夏休み」    「夏休み」 佐藤美央(学4)    「墓参り」  田原潤一(修2)     「渋滞」 田中亜矢子(学4) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=    夏も終わり、秋が近づいてきました。一部の小中学校では、例年よりも 一週間早く2学期が開始しているそうです。週休2日による授業時間の 減少が原因だそうです。8月いっぱいは夏休み、思いっきり遊ばせてあ げたいと個人的には思ってしまいます。 今年は授業もなく研究室での活動や卒論の調査などが通常通りあるので 夏休みという実感があまりないままに8月が終わってしまいましたが、 今回のメルマガでは学生広報委員で「夏休み」をお題にコラム特集を書 いてみました。残暑厳しく残る日々の息抜きになれば幸いです。 大学生にとってはこれからの1ヶ月が旅行も安くなり休みモードという 人もいるのではないでしょうか。夏休みを満喫しきってから後期の活動 に入りたいものです。 ご意見・ご感想を是非お聞かせください。励みになります。             編集担当:田中 亜矢子 tanaasan@ruri.waseda.jp ---------------------------------------------------------------------- 01 ≪合同クラス会のお知らせ≫ ---------------------------------------------------------------------- ◎日 時:2005年10月2日(日) 午後1時30分〜7時 ◎プログラム:第一部 午後1時30分〜3時(受付時間:1時30分〜2時15分)         α棟見学会・西早稲田キャンパスツアー(α棟現場内にて受付)        第二部 午後3時〜4時30分(開場14:30〜)8号館106教室        ■講 演「さよならニッポン、こんにちはネットワーク」        ■講演者 大阪市立大学講師 中谷礼仁先生(建築評論)        ■内 容 マイナーにこだわる、でも着実に実績を上げる、             建築、建築周辺運動そして世界の友達の作り方。             そしていまの日本の建築がもう少しで3流になる             ことの指摘とその回避方法をさぐりたい        第三部 午後5時から7時         懇親会 大隈ガーデンハウス(大隈講堂となり) ◎懇親会費:6,000円(前払いの方5,000円、学生・同伴者1,000円) ◎主 催:早稲田建築合同クラス会2005実行委員会(早苗54年)      実行委員長 山地徹(苗54、院56) ◎問合先:waseda54@tmaeda.sci.waseda.ac.jp ---------------------------------------------------------------------- 02 ≪稲門建築会2005年度第1回見学会≫ ---------------------------------------------------------------------- ■9/14(水)慶應義塾大学南館(三田)     日 時:2005年9月14日(水)15:00〜16:30     集 合:慶應義塾大学三田キャンパス「正門」         14:50(時間厳守)遅刻対応なし     参加費:500円/当日集金(学生無料)     申 込:日数の余裕がないので、まずはメールでご連絡ください。          会費もしくは学生会費納入が参加資格です。 ---------------------------------------------------------------------- 03 ≪諸受賞の自己申告募集のお知らせ≫ ---------------------------------------------------------------------- 11月発行のニュース第74号、及び来年のイヤーブックで諸受賞者の紹介 を致します。つきましては多くの方から受賞の自己申告をお願い申し上 げます。ニュースでの掲載を希望される方は、受賞代表者(会員)名 (非代表者、非会員外を含む)正式作品名、受賞した表彰名(受賞分野、 受賞年度を含む)を明記の上事務局までお知らせください。 たくさんの方からの連絡をお待ちしております。 -------------------------------------------------------------------- 04 ≪支部だより≫ -------------------------------------------------------------------- ■信越支部より(支部長:宮本忠長) 稲門建築会信越支部「建築・美術 そして環境」/講演会・展覧会 信越支部では本年度事業として、この秋に「信州松代旧真田藩 文武学校剣術所」 において「建築・美術 そして環境」の講演会と展覧会を開催したいと考えて おります。 ◎名 称:稲門建築会信越支部 「建築・美術 そして環境」 講演会・展覧会      −講師・・木村建一先生      −出品・・支部会員・彩寿会会員 有志 の合同出品 ◎日 時:平成17年10月29日(土)から11月 5日(土)まで     −講演会 10/29(土) PM 2:00〜 会場で     −懇親会 10/29(土) PM 4:00〜 地元のお店で・・ ◎会 場:長野市松代町松代 205−1      旧真田藩 文武学校剣術所 ◎交 通:上信越道 長野 I・Cから車で5分 問合せ先:佐藤友治(苗45) TEL:026-234−2501 ---------------------------------------------------------------------- 05 ≪イベント情報≫ ---------------------------------------------------------------------- ■「建築家・村野藤吾研究会」(村野藤吾先生をしのぶ会) 村野藤吾先生の足跡を残すため昨年より、菊竹先生を会長とし、 村野会の メンバーを中心として広く賛同者を募りボランティアで事業を開始してい ます。事業の第一弾として9月には見学ツアー、第二弾として村野藤吾の命 日に当たる11月26日のシンポジウムを企画したので、多くの方にご参加い ただければ幸いです。 詳しいことは下記のホームページにのっております。 ◎「村野藤吾建築見学ツアー」〜信越の美術館めぐり〜 ◎「建築家 村野藤吾」シンポジウム   会 長:菊竹清訓 連絡先:森義純(事務局)      CORE 建築・都市 設計事務所 内      TEL03-3470-1607 FAX03-3479-6176      ホームページ:http://www.togomurano.com/ ■彩寿会第2回秋季展のお知らせ 開催日時 : 2005年10月3日(月)〜10日(月) 開館時間 : 11:00〜19:00(初日14:00〜、最終日〜17:00) 場  所 : 建築会館 ギャラリー 東京都港区芝5-26-20 日本建築学会1F        TEL 03-3456-2016 オープニングパーティ : 初日17:00より開催します。(無料) 彩寿会は、稲門建築会の絵画同好会で、1974年発足の伝統あるグループ です。現在、同人は入会順で次の27名です。 間瀬 惇平(苗36)、斎藤 進一(苗40)、木村 建一(苗32、会長)、林  正樹(苗34)、舟橋 巌(苗27)、中野 裕之(苗36)、猪狩 達夫(苗34)、 森 義純(苗45)、深谷 俊則(苗40幹事)、岡 整一(苗21)寺本 敏則 (苗34)、高島 瑞夫(苗29)、倉橋 潤吉(苗34幹事)、中島 昌信(苗26) 成瀬 輝一(苗40)波多江健郎(苗24)、長野 泰介(苗34)、丸山 昭夫 (苗32)河田新一郎(苗38)田畠 文隆(苗39)、蓮見 光明(苗26)、川上  正夫(苗23)原田 鎮郎(苗41)、堀 洋一郎(苗40)、中尾 和子(苗58) 田嶋 成幸(苗38)楜沢 成明(苗34) ぜひお立ち寄りください。 お問合せ   彩寿会事務局 倉橋 潤吉(苗34) 深谷 俊則(苗40) 栃木県栃木市沼和田町14-51 TEL 0282-23-8308 〒328−0042 ---------------------------------------------------------------------- 06 ≪出版情報≫ ---------------------------------------------------------------------- ■「松井源吾賞作品集」 ◎発行者:松井源吾記念会 ◎価格:3,000円(税込)+送料 ◎申し込み:松井源吾記念会(担当:田中輝明)       Tel:03-3407-2097       Fax:03-3400-8569 去る6月10日、松井源吾賞第15回の授賞式が行われ、15年間続いた賞が 幕を閉じた。この賞は構造設計者の故松井源吾氏が1991年に早稲田大学 を定年退職したのを機に創設されたもので、これまで15年間で31人の構 造設計者を顕彰してきた。 「松井源吾賞作品集」は、この賞が末永く記憶に残るよう出版された受 賞作品集で、受賞者(故人の場合は関係者)の文章と共に、受賞作品の 写真などが掲載されている。 ※これまでの受賞者と受賞作品などの関連記事が日経アーキテクチャー  2005.6-27に掲載されています。興味のある方はそちらもご覧になって  下さい。 ---------------------------------------------------------------------- 07 ≪コンペ情報≫ ---------------------------------------------------------------------- ■第3回「真の日本のすまい」提案競技 ◎募集提案  課題「真の日本のすまい」 ◎スケジュール  応募要領等請求期間・・・平成17年9月1日(木)〜11月18日(金)  応募作品の提出期間・・・平成17年11月21日(月)〜12月16日(月) ◎応募要領等の請求先  詳しい資料、応募要領を希望の方は、A4用紙に住所・氏名・性別・  会社又は学校名・電話番号・この提案競技を知った媒体を明記のうえ、  下記まで郵送又はFAXにて請求のこと  〒100-0013  東京都千代田区霞ヶ関3-2-4 霞山ビル8階  (財) 住宅産業研修財団「真の日本のすまい」提案競技事務局  TEL: 03-3504-6601 / FAX: 03-3504-6609  インターネットホームページでも閲覧可能  http://www.hic.or.jp/compe/ ---------------------------------------------------------------------- 08 ≪ギャラリー情報≫ ---------------------------------------------------------------------- ■INAXギャラリー 【自給自邸 展】‐セルフビルド魂万歳‐ ◎期 間:2005年9月1日(木)〜11月19日(土) ◎時 間:10:00〜18:00 ◎休館日:日曜日・祝日 ◎入場料:無料 ◎問合せ:03-5250-6530        http://www.inax.co.jp/Culture/top/gallery.html ■ギャルリー・タイセイ 【6つのサヴォア】 ◎期 間:2005年7月11日(月)〜9月22日(木) ◎時 間:10:00〜17:00(入場は16:30まで) ◎休館日:土曜日・日曜日・祝日  ◎入場料: 無料 ◎問合せ:03-5381-5510 http://www.taisei.co.jp/galerie/ ■ギャラリー間 【小泉 誠展  KuRaSiGoTo】 ◎期 間:2005年9月15日(木)〜11月12日(土) ◎時 間:午前11時〜午後6時(金曜日は午後7時まで) ◎休館日:日曜日・月曜日・祝日 (11月3日、11月6日は開館) ◎入場料:無料 ◎問合せ:03-3402-1010 http://www.toto.co.jp/gallerma/ ■アート・遊 【ル・コルビュジエ もうひとつの顔 ル・コルビュジエ版画展】 ◎期 間:2005年9月1日(木)〜9月30日(金) ◎時 間:平日11:00〜19:00 土曜12:00〜17:00 ◎休館日:日曜日・祝日 ◎入場料:無料 ◎問合せ:06-6201-0221 http://www.mmjp.or.jp/art-u/index.html ---------------------------------------------------------------------- 09 ≪学生企画≫ ----------------------------------------------------------------------  学生コラム特集ということで学生委員に「夏休み」をテーマにコラム  を書いてもらいました。学生委員内で小規模ではありますがコンペ  をして選抜しました。是非目を通してみてください。 ■夏休み  夏休みは学会主催のワークショップに学生委員として参加しました。 もう学ぶ事はたくさんで。そこで遠藤勝勧先生と出会いすっかり先生の 魅力に引き込まれてしまいました。さらに嬉しいことが!このメルマガ を印刷して時間があるときに読んでくださってると!早稲田万歳です。 実家の神戸では神戸弁に癒され交通費に泣かされる日々を過ごしていま した。地下鉄初乗り220円です。バスは駅まで300円です。やはり 東京ってすごい。全体としては今年の夏休みは大学4年生の夏休みらし く平和に過ごしていました。のんびり作品を作ったり、ぐうたらしてい て夏バテになるという典型的な夏バテを経験したり、気ままに一人で散 歩をしたり。 来年はそうもいかないでしょうが来年の夏も楽しみです。 四季のことを考えるといつも想うのですが、季節が巡ることはなんてす ばらしいんだろう。時間が流れていることの証明をこんな手段で表すな んて、日本という国の気候は素敵です。 秋を待つのが楽しみです。           (佐藤美央 学4) ■墓参り  今年のお盆も広島の実家に帰り墓参りに行った。東京に出てきて6年 になるが、お盆は必ず墓参りに帰る。父方の田舎はいわゆる典型的な農 村で、墓は山の中にある。山の中腹に他の家の墓も合わせて30基ほど 固まってあり、そのうち10基が我々に関係のある墓だ。墓にたどり着 くまでがまず一苦労で、たどり着いたら着いたでここぞとばかりに蚊が 寄ってくる。ここにいる蚊はこの日のために一年間待っていたのではな いかといつも思う。そしてそのことを口にすると、決まって兄が蚊は人 間の血だけで生きているわけではないと得意気に答える。ここ数年同じ ような会話を繰り返している。  そんな墓にも、今年大きな変化があった。それは、隣の墓に誰も参ら なくなったことだ。隣の家も10基程度であるが、その一角には落ち葉 が積もり、雨水が流れた跡が残り、地震か何かで少し傾いた墓もそのま まになっている。このままあと数年すれば完全に山に返るという感じだ。 そうなればそこに墓があったことを知る人もいなくなり、その墓に眠る 祖先のことを考えることもなくなり、完全に記憶からなくなることにな る。墓の管理が出来ないのには諸事情あると思うが、やはり残念なこと だ。  農村から人がいなくなるにつれて、このような墓が増えてくると思う。 定年後のIターンで農村に多少の光が当たっているものの、墓参りをす る人が増えるわけではない。残念ではあるが、時間や場所の制約上、仕 方のないことでもある。せめて自分ぐらいは毎年墓参りを続けようと思 った今年の墓参りであった。          (田原潤一 修2) ■渋滞  私には田舎というものがない。祖父母も東京で顔と名前も一致しない ような親戚が長野にいる程度である。そんな私が今年のお盆には新潟の 田舎に行ってきた。当然私には田舎がないので自分の田舎ではなく卒論 の調査で行ったのだ。お盆にわざわざ行ったのは社会人のOB達と調査 に行くため、休みの取りやすい時期にしたのだ。  そんなわけで14日にいざ出発。お盆に東京外に出るのは何年ぶりか。 朝8時に高田馬場出発。関越自動車道にのるとなんと料金所に入る前か ら視界には車しかない。料金所ははるか遠くで全く見えない。これが帰 省ラッシュか!とここですでに実感。電光掲示板にも大渋滞の表示。車 に乗っているメンバー全員でため息をつく。いくら走っても走っても新 潟までの表示されている距離は10km減る程度。せっかくの晴天でドラ イブ日和だと思っていたのにすっかり排気ガスに包まれる。 渋滞なんて滅多に味わうことのない生活を送っている私たちは渋滞の原 因が不思議に思えて仕方ない。  というわけでちょっと原因を調べてみた。するとホントにホントにさ さいなことだった。トンネルの入り口で、気づかない程度の上り坂で一 台、一台が緩めるスピードによって渋滞ができるのだという。こんなさ さいな原因で私たちは練馬から群馬の前橋まで渋滞に悩まされた。まさ にちりも積もれば山といった感じである。でもこの渋滞を抜けると一気 に車は走り出す。新潟に着くと地元のおばちゃんおじちゃん達にお盆時 期で自分の家族も帰省してきているのに暖かく迎え入れられる。初めて 田舎に帰るという体験をして渋滞という難関はあったものの日本の夏の 正統な過ごし方をした2005年のお盆であった。(田中亜矢子 学4) ---------------------------------------------------------------------- ≪お願い≫ ---------------------------------------------------------------------- ■大小問わずイベントの情報も寄せください。ご案内をタイムリーに掲載する  ために、なるべく一月前をめどにお早めにお送りください。  (掲載に際しましては、広報委員会で検討させていただきます)  E-mail : wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ■配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会事務局  までご連絡ください。    TEL&FAX :03-3208-0640  E-mail : wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp 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