________|TTTTT|______________  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| | 【稲門建築会メルマガ】 | |<>| |<>| |<>| |<>| No.30修正版 ≪2005.10.05≫  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| | No.30コンテンツ=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=-=  01 ≪イベント情報≫   ■鈴木了二氏講演会   ■第2回見学会「THE TERRACE」  02 ≪出版情報≫   ■「電通本社ビル 〜全行程の記録〜」   ■「建築産業再生のためのマネジメント講座」  03 ≪理工展2005≫ 04 ≪ギャラリー情報≫   ■INAXギャラリー 【自給自邸展】-セルフビルド魂万歳-   ■ギャルリー・タイセイ 【ピロティー地上からの切断】   ■ギャラリー間 【小泉 誠展  KuRaSiGoTo】  05 ≪学生企画≫   ■学生コラム「不審者」 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=-=-=  後期の授業が始まって一週間が経ちました。大学の夏休みはとても長 いです。すっかり夏休みの生活に慣れてしまった学生は、日常をもとに 戻すのが大変なのではないでしょうか。後期もがんばりましょう。  私の所属する研究室では、近々「卒業論文」の中間発表会があります。 夏休み中に進めた研究を発表します。今日あたり、四年生はパソコンを 前にうなっていることと思います。「来月には最終提出がありますよ! がんばれっ!」とエールを送りたくなります。当時の自分を振り返ると。 しかし、人の応援ばかりしてもいられません。修士二年生には修士論文。  メルマガ編集委員が今のメンバーになって、しばらくが経ちました。 みんなそれぞれが慣れてきたと思います。より読みやすく面白いメルマ ガを目指してがんばっております。みなさまのご意見・ご感想をお聞か せください。 ご意見・ご感想をお聞かせください。メールをお待ちしております。 編集担当:山岸吉弘 yamagishiyoshihiro@yahoo.co.jp ---------------------------------------------------------------------- 01 ≪イベント情報≫ ---------------------------------------------------------------------- ■鈴木了二氏講演会 「金刀比羅プロジェクトとその周辺」 開催日時 : 2005年10月20日(木)18:30〜20:30 会  場 : 早稲田大学理工学部55号館S棟2階 第三会議室 参加定員 : 70 名      参 加 費 : 無料 申込期限 : 10月7日(金) 主  催 : 稲門建築会/事業委員会 申込方法 : 稲門建築会事務局まで        FAX:03-3208-0640        E-mail:toumonji@poppy.ocn.ne.jp ■第2回見学会「THE TERRACE」 横河健氏が主宰する横河設計工房オフィスを見学。港北ニュータウンの公園 と緑道に面した立地に建ち、高低、変形した敷地条件を巧みに計画に取り組 んだアトリエ系設計事務所。 1階は公園と一体になったカフェテラスを持つレストランで、2階は横河氏 自らチョイスした家具、インテリア用品が並ぶインテリアショップ、3階、 4階にアトリエ、地下に工房を設けている。 緑に囲まれた環境抜群の創作空間と商業施設とを融合させた、他に類を見な いアトリエ設計事務所となっている。 「THE TERRACE」 横浜市都築区仲町台1-33-1 開催日時 : 2005年11月15日(火)15:00〜16:30 集合場所 : 横浜市営地下鉄仲町台駅改札前(14:45集合) 参加定員 : 学生 20名以内(先着順 定員締切)        OB  20名以内(先着順 定員締切)      参 加 費 : 500円(当日徴収、学生無料) 申込期限 : 10月28日(金) 主  催 : 稲門建築会/事業委員会 申込方法 : 稲門建築会事務局まで        FAX:03-3208-0640        E-mail:toumonji@poppy.ocn.ne.jp ---------------------------------------------------------------------- 02 ≪出版情報≫ ---------------------------------------------------------------------- 早稲田大学建築学科と建築マイスタースクール研究会は、社会人・大学院生を 対象として夜間講座であるマイスタースクールを昨年度に開催致しました。今 回、この講義内容をさらに充実して下記に示す2冊の書籍としてまとめました。 参加が叶わなかった方は、是非ご覧になってはいかがでしょうか。なお、補助 金の関係等から出版社が異なっておりますので、ご注意ください。 ■「電通本社ビル 〜全行程の記録〜」 汐留の顔はどのようにして出来たのか。電通本社ビルの企画・設計・エンジニ アリング、施工に関わる業務の全行程について、それぞれを担当した実務者が その業務内容及び問題解決の過程を記録した貴重な書である。写真やスケッチ、 図面も多く掲載されている。巨大建築プロジェクトの事業計画着手から竣工ま での詳細を網羅しており大変参考になる書である。 ◎企画・監修:早稲田大学建築マイスタースクール研究会 ◎発行者:建築資料研究社 ◎価格:2,800円 + 税 ■「建築産業再生のためのマネジメント講座」 大きく変貌しつつある建築産業について、建築企画・設計・施工・維持管理な ど各方面で先駆的に活躍されている10名の方々から、現状認識、新しい建築 産業・建築職能への期待、将来への戦略について熱い思いを語って頂いた。建 築業界の現状、建築分業化、戦略的まちづくり、建築ファイナンス、住宅スト ックマネジメント、リファイン建築、新しい建築職能など、今後の建築を考え る道標となる書である。 ◎企画・監修:早稲田大学建築マイスタースクール研究会 ◎発行者:早稲田大学出版部 ◎価格:2,600円 + 税 ---------------------------------------------------------------------- 03 ≪理工展2005≫ ---------------------------------------------------------------------- ■建築展2005:建築学科  こんにちは、建築展実行委員長の高萩です。簡単にではありますが今年度 の建築展の案内をさせていただいています。  今年度の建築展はWWW(waseda wide web) 東京/日常/記録というタイ トルで様々な人たちの日常やその生活の場をどう記録していくかというテー マのもと、いくつかのワークショップやプロジェクトをしていくことで構成 されています。私たちの活動は理工展期間中(11月4〜6日) (http://weoa05.ifdef.jp/)に理工学部55号館アトリウムに展示されるほか、 10月4日から渋谷のT's STYLE BOX(http://www.box.tsstyle.jp/index.php) においても展示が行われる予定です。 多くの方々のご意見やご感想を聞けるのを楽しみにしています。よろしく お願いします。 ■芸術展2005:芸術学校 テーマ『都市(まち)に溢れ出した芸術』 期間 2005年11月4日(金)〜11月6日(日) 場所 大久保キャンパス 53号館・中庭等    西早稲田キャンパス ステップ21  上記テーマの下、10数企画の展示を行います。卒業設計展も同時開催する 予定です。「建築・都市デザイン・映像」、この3つの要素が上手くミックス される様な展覧会を目指しています。皆様のご来場、心よりお待ちしており ます。(企画の一部紹介)『Shelter』『まちにあふれ出す映画館』『建築写 真』等々。    今後、下記ホームページに芸術展情報を掲載予定ですので是非御覧になっ てください。 芸術学校ホームページ http://www.waseda-aaschool.jp/ 川口芸術学校ホームページ http://wasedakawaguchi.jp/ ---------------------------------------------------------------------- 04 ≪ギャラリー情報≫ ---------------------------------------------------------------------- ■INAXギャラリー 【自給自邸展】-セルフビルド魂万歳- ◎期 間:2005年9月1日(木)〜11月19日(土) ◎時 間:午前10時〜午後6時 ◎休館日:日曜日・祝日 ◎問合せ:03-5250-6530 ◎入場料:無料 ■ギャルリー・タイセイ 【ピロティー地上からの切断】 ◎期 間:2005年10月3日(月)〜12月16日(金) ◎時 間:午前10時〜午後5時(入場は4時半まで) ◎休館日:土曜日・日曜日・祝日 ◎問合せ:03-5381-5510 ◎入場料: 無料 ■ギャラリー間 【小泉 誠展  KuRaSiGoTo】 ◎期 間:2005年9月15日(木)〜11月12日(土) ◎時 間:午前11時〜午後6時(金曜日は午後7時まで) ◎休館日:日曜日・月曜日・祝日 (東京デザイナーズ・ウィーク期間中の11月3日、11月6日は開館) ◎問合せ:03-3402-1010 ◎入場料:無料 ---------------------------------------------------------------------- 05 ≪学生企画≫ ---------------------------------------------------------------------- ■学生コラム「不審者」  先日、企業の入社試験で大阪池田小学校児童殺害事件に絡めて「学校を開いて守る べきか、閉じて守るべきか」を問う問題が出題された。現場で働く人はどう考えてい るのか、気になったので小学校教師の私の母親に聞いてみた。ちなみに最近の悩み事 は「遠足の担当になったとたんに予備日の予備日まで雨に見舞われ、雨女の名が定着 してしまったこと」らしい。思えば小さい頃から、母親の仕事の話は楽しんで聞いて いる。  母親の学校でも先日、不審者避難訓練を行ったばかりとのことだった。しかし、 「あんな訓練役に立つわけがない」とのこと。どのような避難訓練かというと、不審 者が学校に入ってきたら、職員室に報告し、放送がかかり、子供たちはドアや窓に鍵 を掛け、机を入り口に並べてバリケードを作り、教室の中央に集まって待機するとい うものだ。確かに誰が聞いても「役に立たない」と思う。さらに、「もし私が不審者 を見つけたら、真っ先に教室の子を守りにいくから、職員室に報告に行くことはでき ない」とのこと。そのとおりだ。もし職員室に報告に行くにしても、体脂肪率30%を 越す母親の走力にクラスの運命を託すのはいかがなものかと思うが・・・。さらに、 「最近、不審者の情報であふれている。子供たちには人を見たら泥棒と思え、知らな い人は無視するようにと指導せざるを得ない」という。また、「警備の予算も出ない ため、教師が休憩時間などを工面して門番をする方向で進んでいる」とのことだった。 最後に「最近、本当に余裕がなくなってきている。休憩もなく余裕もない教師がいい 教育をできるとは思えない。」と付け加えたのが印象的だった。 (編集委員 田原潤一) ---------------------------------------------------------------------- ≪お願い≫ ---------------------------------------------------------------------- ■大小問わずイベントの情報も寄せください。ご案内をタイムリーに掲載する  ために、なるべく一月前をめどにお早めにお送りください。  (掲載に際しましては、広報委員会で検討させていただきます)  E-mail : wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ■配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会事務局  までご連絡ください。    TEL&FAX :03-3208-0640  E-mail : wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ----------------------------------------------------------------------  /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/ 【稲門建築会メルマガ】No.30修正版 ≪2005.10.05≫  総編集長 : 稲門建築会会長 尾島俊雄(苗35)  編集責任者:広報委員長 浜田明彦(苗50)  編集担当 :田原潤一学生理事(修2) 、後藤悠学生理事(修1) 山岸吉弘広報委員(修2) 、田川絢子広報委員(学4)        田中亜矢子広報委員(学4)、佐藤美央広報委員(学4)  発  行 :稲門建築会         東京都新宿区大久保3-4-1 55-S-2 http://www.all-waseda.com/rikogakkai/toumon.arch/ /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/