________|TTTTT|______________  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |   【稲門建築会メルマガ】  | |<>| |<>| |<>| |<>|    No.31 ≪2005.11.02≫  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |                ____----M----___--M--___--M--__ No.31コンテンツ=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 01≪稲門セミナー≫   ■11/19 熱湯夜話   ■12/10 OBの仕事紹介 02 ≪イベント情報≫   ■「建築家・村野藤吾研究会」(村野藤吾先生をしのぶ会)   ■授業「設計製図」公開講評会のお知らせ 03 ≪ギャラリー情報≫   ■INAXギャラリー 【自給自邸展】-セルフビルド魂万歳-   ■ギャルリー・タイセイ 【ピロティー地上からの切断】   ■ギャラリー間 【小泉 誠展  KuRaSiGoTo】 04 ≪学生企画≫   ■学生コラム「床間の天井」 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-  東京はめっきり秋も深まって、朝夕の風が寒くなってきました。理工 学部の中庭の木々も徐々に赤茶色を帯びてきています。  今週は早稲田大学の文化祭「早稲田祭2005」が開催されます。大久保 キャンパスでも恒例の理工展が催され、今年も建築学科の学部三年生が 中心となって建築展の準備が進められているようです。芸術学校の芸術 展も企画されています。どちらも毎年素晴らしい作品が展示されます。 今年も期待大ですね。しばらくキャンパスを訪れていないOBの方々も、 これを機会に大学をのぞいてみてはいかがですか?  お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、夏からメルマガに広告 を掲載し始めました。会員のみなさまにも有用な情報かと思います。メ ルマガは全国津々浦々にお住まいの稲門建築会の会員のみなさまの情報 交換の場です。大いにメルマガを利用して下さい!みなさまからのメー ルをお待ちしております。 ご意見・ご感想をお聞かせください。メールをお待ちしております。       編集担当:山岸吉弘 yamagishiyoshihiro@yahoo.co.jp ------------------------------------------------------------ 01 ≪稲門セミナー≫ ------------------------------------------------------------ ■熱湯夜話 熱湯夜話第5夜は、明治時代以降作られた事のなかった飛騨高山の祭屋 台を百五十年ぶりに制作した十年間のドキュメンタリー映画「平成職人 の挑戦」の上映会を開催します。学生、OB問わず一人でも多くの方の ご参加を期待します。 ◎日時:平成17年11月19日(土) 午後4時から。 ◎場所:56号館 102教室 ◎会費:無 料 映画: 「平成職人の挑戦」 乾弘明監督・三國連太郎語り          文化庁文化記録映画賞受賞作品          本年度東京国際映画祭特別上映作品 宮大工とともにそこに携わった多くの匠達の世界が見事に描かれていま す。「日本人がどのように仕事をするのかを知るよすがとなった」とい うのが、ある東京駐在の米国人ビジネスマンの感想でした。平成の“だ んな”平田金太氏は資財百五十億円をなげうち祭屋台八基だけでなく、 山をくり貫いてその収蔵館まで作ってしまいました。上映会当日は特別 ゲストに、かつて映画製作という自らの夢を実現すべく奔走し、一億五 千万円を集め映画を作ってしまったカリスマ主婦:益田祐美子氏(映画 プロデューサー)におこし頂きます。 ■OBの仕事紹介   稲門建築会OBの参加者募集中! 11/30締切 ★☆.。.:*・°  昨年大好評だったOBと学生をつなぐ企画、本年も開催です!  「稲門建築会のOBと学生の双方向的な会話の場の提供」をテーマに 昨年初めて実施した本企画は、学生諸君から非常に有益だったとの評価 をいただきました。従来の「就職ガイダンス」に変わり、幅広い業種の OBの方々の協力により、将来の進路を考える機会を効果的に提供する ことができました。  本年も次の内容で開催します。学生のみなさん、是非積極的に参加し てください。 開催日時:2005年12月10日(土) 13:00〜19:00 第1部 各業種別説明会 13:00〜15:00 56号館101教室 第2部 個別懇談会   15:10〜17:30 55号館大会議室・第1会議室 第3部 懇親会     17:30〜19:00 同上  本年は、アトリエ事務所、組織設計事務所、ゼネコン、サブコン、コ ンサル、不動産、鉄道、エネルギー、ハウスメーカー、建築機器・材料 メーカー、広告代理店、官公庁の十二業種となります。  第2部のブース形式での情報交換の場では、第1部の業種別説明会に 参加されなかった各業種の企業からも積極的な参加を戴きます。昨年参 加した方々の声から、今年度は時間を増やしました。  最後の懇親会は立食形式です。これも多いに活用してください。昨年 大盛況でした。   ※第2部に参加の稲門建築会OBを募集しています。    下記の窓口に11月30日までにメールでお申込ください。 問合せ先 稲門建築会事務局 toumonji@poppy.ocn.ne.jp      建築学科教室 西谷章 akira@nstn.arch.waseda.ac.jp      稲門建築会会員委員長 割田正雄 warita@shimz.co.jp ------------------------------------------------------------ 02 ≪イベント情報≫ ------------------------------------------------------------ ■「建築家・村野藤吾研究会」(村野藤吾先生をしのぶ会) 村野藤吾先生の足跡を残すため昨年より、菊竹先生を会長とし、村野会の メンバーを中心として広く賛同者を募りボランティアで事業を開始してい ます。事業の第一弾として9月には見学ツアー、第二弾として村野藤吾の命 日に当たる11月26日のシンポジウムを企画致したので、多くの方にご参加 いただければ幸いです。 詳しいことは下記のホームページにのっております。 ◎「村野藤吾建築見学ツアー」〜信越の美術館めぐり〜 ◎「建築家 村野藤吾」シンポジウム   会 長:菊竹清訓 連絡先:森義純(事務局)      CORE 建築・都市 設計事務所 内      TEL03-3470-1607 FAX03-3479-6176      ホームページ:http://www.togomurano.com/ ■授業「設計製図」公開講評会のお知らせ  学部3年生の授業「設計製図・a」にて出題されました設計課題の公開 講評会が行われます。どなたでも観覧可能ですので、興味を持たれた方は 是非ご参加下さい。課題内容は「都市の避難(いあん)所」と「棟割長屋 を再生せよ〜戦前までの日本の賃貸マンション〜」です。学生はどちらか 一つを選択して、作品を製作します。 ◎日 時:11月19日(土) ◎時 間:午後3時より ◎場 所:55号館1階通路(大久保キャンパス) ------------------------------------------------------------ 03 ≪ギャラリー情報≫ ------------------------------------------------------------ ■INAXギャラリー 【自給自邸展】-セルフビルド魂万歳-   ◎期 間:2005年9月1日(木)〜11月19日(土) ◎時 間:午前10時〜午後6時 ◎休館日:日曜日・祝日 ◎問合せ:03-5250-6530 ◎入場料:無料 ■ギャルリー・タイセイ 【ピロティー地上からの切断】 ◎期 間:2005年10月3日(月)〜12月16日(金) ◎時 間:午前10時〜午後5時(入場は4時半まで) ◎休館日:土曜日・日曜日・祝日 ◎問合せ:03-5381-5510 ◎入場料:無料 ■ギャラリー間 【小泉 誠展  KuRaSiGoTo】 ◎期 間:2005年9月15日(木)〜11月12日(土) ◎時 間:午前11時〜午後6時(金曜日は午後7時まで) ◎休館日:日曜日・月曜日・祝日 (東京デザイナーズ・ウィーク期間中の11月3日、11月6日は開館) ◎問合せ:03-3402-1010 ◎入場料:無料 ------------------------------------------------------------ 04 ≪学生企画≫ ------------------------------------------------------------ ■学生コラム「床間の天井」  先日、朝日新聞主催の「いま、コラムの時代。みんなで書こう考えよ う」というシンポジウムに行ってきた。天声人語や夕刊の素粒子のコラ ムニスト、CM批評家の天野祐吉さんなどをパネリストに招いたシンポジ ウムだった。「いま、コラムの時代。」を迎えているのは、このコラム を書かなければならなくなった私ぐらいのものだろうと思って行ったが、 会場は予想外に満員だった。  コラムはもともと英字新聞の左端に縦に細長く書かれたことからコラ ム(柱)と呼ばれるようになったそうだ。しかし、日本のコラムはほと んどが横長なので、コラム(柱)というよりはスラブ(床板)とでも呼 んだ方が適切なのではないだろうかとすぐに思った。建築学専攻学生と してはまずまずの反応であったと思う。  では、天声人語などの毎日のコラム。あれは一体、だれがどのように 書いているのか。多くの人が不思議に思っているのではないだろうか。 政治、文学、歴史などあらゆるジャンルにあれほど詳しい1人の人間が いるのか。3人ぐらいがローテーションで書いている、毎日コンペ形式 で5案の中から1つ選ばれている、などいろいろ勝手に想像していた。 しかし、実際は1人で書いているとのこと。出張の時などは代理をお願 いするらしいが、基本的には毎日1人で書くそうだ。月1回のこの学生 コラムでさえローテーションで回そうとしている我々学生広報委員とは 大違いだった。  シンポジウムで一番面白かったのは「床間の天井」という表現。聞い た瞬間、このメルマガの現状を説明するためにある言葉なのではないか と思ってしまったが、床間の天井、「あることは知っているがわざわざ 誰も見ない」ということ。思わず、確かにと言ってしまう。建築に長く 関わっておきながら、思いつきもしなかったものの見方だ。これからは 表現を見つけるというアプローチで建築に触れてみよう。新たな視点を 得た気がしたシンポジウムだった。                      (編集委員 田原潤一) ------------------------------------------------------------ ≪お願い≫ ------------------------------------------------------------ ■大小問わずイベントの情報も寄せください。ご案内をタイムリーに掲  載するために、なるべく一月前をめどにお早めにお送りください。  (掲載に際しましては、広報委員会で検討させていただきます)  E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ■配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会  事務局までご連絡ください。  TEL&FAX:03-3208-0640  E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ------------------------------------------------------------ /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/ 【稲門建築会メルマガ】No.31 ≪2005.11.02≫  総編集長 :稲門建築会会長 尾島俊雄(苗35)  編集責任者:広報委員長 浜田明彦(苗50)  編集担当 :田原潤一学生理事(修2) 、後藤悠学生理事(修1)        山岸吉弘広報委員(修2) 、田川絢子広報委員(学4)        田中亜矢子広報委員(学4)、佐藤美央広報委員(学4)  発  行 :稲門建築会         東京都新宿区大久保3-4-1 55-S-2     http://www.all-waseda.com/rikogakkai/toumon.arch/ /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/