________|TTTTT|______________  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |   【稲門建築会メルマガ】  | |<>| |<>| |<>| |<>|    No.33 ≪2006.01.11≫  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |                ____----M----___--M--___--M--__ No.33コンテンツ=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 01≪イベント情報≫   ■拡大合同幹事会・新春懇親会   ■公開シンポジウム「エジプトを護る―保存の世紀を迎えて」 02 ≪最終講義のご案内≫   ■鈴木恂先生退任記念シンポジウム   ■風間了先生退任最終講義 03 ≪稲門セミナー≫   ■第3回稲門建築ライブラリー公開懇親会 04 ≪出版情報≫   ■「未来を拓く新しい建築システム」 05 ≪募集案内≫   ■☆☆新イヤーブック「WA2006」ロゴデザイン募集☆☆   ■稲門建築会特別功労賞第9回 候補者募集 06 ≪ギャラリー情報≫   ■INAXギャラリー 【肥田せんせぃのなにわ学 展】   ■ギャルリー・タイセイ 【垂直都市 ユニテ・ダビタシオン】   ■ギャラリー間 【日本の現代住宅 1985-2005】 07 ≪学生企画≫   ■学生コラム =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-  明けましておめでとうございます。新年最初のメールマガジンです。 今年もお役立ち情報を満載でお届けいたします。よろしくお願いします。  今年もはりきって行こう!と自らを景気付け、年度末に発行予定の 「WA Waseda Architecture」と「早稲田建築ニュース75号」の編 集作業に取り組んでいます。「WA Waseda Architecture」とは、 稲門建築会が編集・発行します年一回の機関誌です。昨年までの 「イヤーブック」を大幅リニューアルさせて、より稲門建築会に密着した 情報を掲載いたします。只今、鋭意製作中です。ご期待ください!  今年の冬は寒さが厳しいですね。連日、ニュースでは大雪による被害 が放送されています。雪の降る地域にお住まいの方は大変のことと思い ます。それでも道を歩いていると、どこからともなく甘い梅花の香りが 漂ってきます。目には見えなくても確実に春は近づいているのですね。  拡大合同幹事会の案内を掲載しております。みなさま是非ご参加下さ い。 ご意見・ご感想をお聞かせください。メールをお待ちしております。       編集担当:山岸吉弘 yamagishiyoshihiro@yahoo.co.jp ------------------------------------------------------------ 01≪イベント情報≫ ------------------------------------------------------------ ■拡大合同幹事会・新春懇親会 みなさまあけましておめでとうございます。 昨年末から建築構造の問題が世の中を騒がせており、建築に関る私共と 致しましては、情けない思いでおります。 さて年明け、稲門建築会では標記懇親会を開催いたします。冒頭は稲門 建築会委員会活動の活動報告をさせていただき、その後は新年会を兼ね た懇親会とし、ご出席のみなさまに当会の活動状況を知っていただくと ともに、おおいに語り合い交流を深めていただければと思います。 会員の方でしたらどなたでもご参加いただけますので、是非お誘い合わ せの上、母校にお集まりいただければと存じます。             記 【稲門建築会拡大合同幹事会・新春懇親会】 日 時 2月1日(水)18:00〜20:00 場 所 早稲田大学理工学部55号館S棟2階第4会議室      (18:00〜18:30 委員会報告他)     早稲田大学理工学部55号館N棟1階第1会議室      (18:30〜20:00 懇親会) 参加費 2000円 参加申込み期限:1月23(月)   ※下記に沿ってメールでお申込みください。      件  名:「2月1日 新春懇親会参加」      必要事項:ご氏名・卒年 ■公開シンポジウム「エジプトを護る―保存の世紀を迎えて」 「エジプトを護る―保存の世紀を迎えて:文化遺産保存の実践と今後」 シンポジウム第1部は、エジプトにおける保存修復に関わる様々な分野 の調査・研究成果の報告を行います。アメンヘテプ3世王墓の修復やダ ハシュール北遺跡の保存整備活動とともに、アブ・シール南丘陵に神殿 を築いたカエムワセトによるピラミッドの「修復」や、発掘で明らかに なった遺構・遺物の「古代」の修復など、古代エジプト人による修復事 例なども交え、「保存」に関わる興味深いセッションが開催されます。 また第2部は、エジプト以外の地域の文化遺産の保存に携わる国内外の 研究者を招き、遺跡の保存に関わる諸問題を論じ、今後の遺跡保存の方 向性について議論を行う予定です。 ◎日時:1月28日(土)、29(日) ◎会場:早稲田大学国際会議場 ◎URL:http://www.egypt.co.jp/news/mamoru.htm 主催・問合せ   早稲田大学エジプト学研究所広報部内シンポジウム   「エジプトを護る」事務局   TEL:03-5285-1303 FAX:03-5285-1305   E-mail:egyptclub@egypt.co.jp ------------------------------------------------------------ 02 ≪最終講義のご案内≫ ------------------------------------------------------------ ■鈴木恂先生退任記念シンポジウム [シンポジウム:鈴木恂・建築の軌跡1965 - 2005] ◎パネラー:     植田実(建築評論家)、難波和彦(東京大学教授)     内藤廣(東京大学教授)、板屋リョク(武蔵野美術大学教授)     西沢大良(建築家) ◎司会:赤坂喜顕(早稲田大学教授) ◎日時:2月4日(土)15:00〜17:00 ◎場所:小野記念講堂(小野梓記念館地下2階) [建築展:MAKOTO SUZUKI WORKS] ◎日時:2月4日(土)〜2月11日(土)10:00〜18:00(2月5日は休館) ◎場所:早稲田ギャラリー(小野梓記念館1階)   [写真展:回KAIRO廊] ◎日時:2月4日(土)〜2/11(土)10:00〜18:00(2/5は休館) ◎場所:小野梓記念講堂ホワイエ(小野梓記念館地下2階) [最終講議:空間をめぐって 建築のフィールド野生] ◎講演:鈴木 恂(早稲田大学教授) ◎司会:鈴木了二(早稲田大学教授) ◎日時:2月11日(土)15:00〜17:00 ◎場所:小野記念講堂(小野梓記念館地下2階) 主催・問合せ   早稲田大学芸術学校   E-mail:aaschool@list.waseda.jp ■風間了先生退任最終講義 「実在建物の振動性状と杭基礎の耐震性」 ◎日時:3月10日(金)15:00〜16:30 ◎会場:早稲田大学理工学部57号館201教室 (早稲田大学ホームページに掲載が予定されております) 問合せ:稲門建築会 ------------------------------------------------------------ 03 ≪稲門セミナー≫ ------------------------------------------------------------ ■第3回稲門建築ライブラリー公開懇親会 菊竹清訓「出雲大社 庁の舎」 吉阪隆正「日仏会館」・穂積信夫「早稲田大学本庄高等学院」につづく 稲門建築ライブラリー公開懇親会第3弾の開催が決定いたしました。今 回は「出雲大社 庁の舎」を取り上げ、菊竹清訓氏をお招きし、古谷誠 章先生コーディネートのもと、当時の施工映像などを交えながら、懇親 会を行います。年末・年始には模型制作WSを行い、学部1年生から修士 の学生まで幅広い参加のもと、庁の舎の模型を制作しました。模型も当 日、WSの様子とともにに展示します。OBの作品の原図面や設計者本人の お話が聞ける貴重な機会です。ぜひご参加ください。 ◎日時:2月10日(金)(夕方開始予定) ◎場所:55号館大会議室 ◎ゲスト:菊竹清訓、古谷誠章 ------------------------------------------------------------ 04 ≪出版情報≫ ------------------------------------------------------------ ■「未来を拓く新しい建築システム」 早稲田大学建築学科全教員による先端研究の書籍発刊 「未来を拓く新しい建築システム」  早稲田大学建築学科「未来を拓く新しい建築システム」研究グループ 著 定価2、835(本体2,700円+税)A5判変形 264頁 発行:株式会社建築技術  建築の品質・機能・性能・コスト・耐久性を抜本的に改善し、新たな 社会ニーズに対応できる建築物を提供するには、従来の建築技術にとら われない新たな技術や仕組みを前提とした革新的な建築システムの構築 が急務です。 本書は、早稲田大学建築学科の全教員が未来の建築シス テムの姿と仕組みの確立を目指して、先端的な研究活動を通じて生まれ た数々の研究成果をまとめています。  稲門建築OB割引;@定価の10%特別割引(会員購入価格2,550円)特典 A送料無料書籍の申し込みは、稲門建築OBであることを明記し、卒業年 度を記載の上、ファックスにてお申し込みください。  申し込み先FAX:株式会社建築技術販売部          FAX 03-3222-5957(Tel03-3222-5951) ------------------------------------------------------------ 05 ≪募集案内≫ ------------------------------------------------------------ ■☆☆新イヤーブック「WA2006」ロゴデザイン募集☆☆ 先月から募集している「稲門建築会機関紙 WA Waseda Architecture 2006」ロゴ・デザインの締切日が近づいておりますが、まだまだ多くの 方々からの作品をお待ちしております。OB・学生の皆様、是非ご応募 くださいますようお願いいたします。 □募集要項 ◎対象作品:新イヤーブック「WA2006」のタイトルロゴデザイン ◎応募資格:稲門建築会会員 ◎条件 ・「稲門建築会機関紙」「WA」「Waseda Architecture」「2006」  の文字を全て含めること。 ・A4用紙(用紙自由)をイヤーブックの表紙と見立てレイアウトする  こと。ただし表紙自体をデザインする必要はありません。 ・400字程度の文書でデザインコンセンプトを説明し、同封すること。 ◎審査ポイント ・稲門建築会のブランドイメージに合致すること。 ・今後長期的な使用を想定していること。 ◎応募締切:2006年1月20日 ◎表彰:最優秀賞(1点) 賞状・副賞     優秀賞(3点) 賞状 ◎審査員:稲門建築会理事・稲門建築会広報委員 ◎提出方法:郵送または直接、稲門建築会事務局に提出してください。       その際作品と共にコンセプトの説明文書および、住所、氏       名、卒年、所属、電話番号またはメールアドレスを明記し       たものを同封ください。なお応募作品の返却は行いません。       作品デザインは稲門建築会の所有としますのでご了承くだ       さい。 ◎問合せ:稲門建築会事務局 toumonji@poppy.ocn.ne.jp 広報委員会(後藤) toumon_merumaga@hotmail.co.jp ■稲門建築会特別功労賞第9回 候補者募集   稲門建築会の会員で広く会の評価を高め、発展に貢献された功労者をご 推薦ください。年齢・分野は問いません。これまでの受賞者を稲門建築 会のホームページに掲載しています。 ◎推薦方法 候補者の氏名・部会・卒年、推薦者の氏名・部会・卒年、および推薦理 由を記載し、1月31日までに、郵送、FAX、E-mail等で稲門建築会事務局 までお送り下さい。 稲門建築会事務局  東京都新宿区大久保3-4-1 55-S-2   TEL&FAX:03-3208-0640  E-mail:toumonji@poppy.ocn.ne.jp ------------------------------------------------------------ 06 ≪ギャラリー情報≫ ------------------------------------------------------------ ■INAXギャラリー 【肥田せんせぃのなにわ学 展】 ◎期 間:2005年12月1日(木)〜2006年2月18日(土) ◎時 間:午前10時〜午後6時 ◎休館日:日曜日・祝日 ◎問合せ:03-5250-6530 ◎入場料:無料 ■ギャルリー・タイセイ 【垂直都市 ユニテ・ダビタシオン】 ◎期 間:2006年1月6日(金)〜3月31日(金) ◎時 間:午前10時〜午後5時(入場は4時半まで) ◎休館日:土曜日・日曜日・祝日 ◎問合せ:03-5381-5510 ◎入場料:無料 ■ギャラリー間 【日本の現代住宅 1985-2005】 ◎期 間:2005年12月8日(木)〜2006年2月25日(土) ◎時 間:午前11時〜午後6時(金曜日は午後7時まで) ◎休館日:日曜日・月曜日・祝日 ◎問合せ:03-3402-1010 ◎入場料:無料 ------------------------------------------------------------ 07 ≪学生企画≫ ------------------------------------------------------------ ■学生コラム「夢の国」  昨年末、早稲田建築ニュースやメルマガの編集に参加している学生六 人(下に出ている人たち)で、ディズニーランドに行きました。そこは まさしく夢の国、みんなでおおいにはしゃいで楽しんできました。  でも、ちょっと意地の悪い見方をすれば、あれはウォルト・ディズニ ーが描いた物語の世界で所詮は…、と言えないこともないです(ちなみ に、僕はディズニーランドは好きなんです)。きぐるみで踊るのって大 変そうとか、あの衣装じゃ寒そうとか、ついつい裏側が見えちゃったり します。  毎日大勢の人がディズニーランドに訪れるのは、そこが夢の国で綺麗 で楽しいからだと思います。そういうことって、すごく人間的じゃない かのかなぁ。文化ってそういうものなのでは、と強引に結びつけてみた りして。  文化というものはたぶんはっきりとは目に見えないもので、人の心の 中にあるものなんだろうなぁとぼんやり考えます。例えば正月におせち 料理を食べて、お屠蘇を飲んで、かるたで遊んで、といった個々のもの も日本の文化です。けれども、そういう正月を過ごした人たちの中に、 もやもやっととどまっているものが文化でもあると思います。  ディズニーランドには大勢の人が集まって、皆で一斉に同じ夢を見る ことができる。一同に会するというところがミソです。そういう場所が あるということが、文化とくっつけて考えさせるのだと思います。  正月料理をたらふく食べて、お酒を飲んでコタツでまどろむ、まさに 夢の国、夢心地です。そんなボーっとした頭で、文化のことを思ってみ ました。                      (編集委員 山岸吉弘) ------------------------------------------------------------ ≪お願い≫ ------------------------------------------------------------ ■大小問わずイベントの情報も寄せください。ご案内をタイムリーに掲  載するために、なるべく一月前をめどにお早めにお送りください。  (掲載に際しましては、広報委員会で検討させていただきます)  E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ■配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会  事務局までご連絡ください。  TEL&FAX:03-3208-0640  E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ------------------------------------------------------------ /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/ 【稲門建築会メルマガ】No.33 ≪2006.01.11≫  総編集長 :稲門建築会会長 尾島俊雄(苗35)  編集責任者:広報委員長 浜田明彦(苗50)  編集担当 :田原潤一学生理事(修2) 、後藤悠学生理事(修1)        山岸吉弘広報委員(修2) 、田川絢子広報委員(学4)        田中亜矢子広報委員(学4)、佐藤美央広報委員(学4)  発  行 :稲門建築会         東京都新宿区大久保3-4-1 55-S-2     http://www.all-waseda.com/rikogakkai/toumon.arch/ /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/