________|TTTTT|______________  |<>| |<>| |<>| |<>| |     | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |   【稲門建築会メルマガ】  | |<>| |<>| |<>| |<>|    No.35 ≪2006.03.02≫  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |  | |<>| |<>| |<>| |<>|  |<>| |<>| |<>| |<>| |                ____----M----___--M--___--M--__ No.35コンテンツ=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 01≪イベント情報≫   ■3/14〜 第2回木村建一水彩画展   ■3/22 大隈講堂 講演会の御案内 02≪出版情報≫   ■「鈴木了二のエスキースノート」 03 ≪最終講義のご案内≫   ■3/10 風間了先生退任最終講義 04 ≪ギャラリー情報≫   ■ぎゃらりー<みよた>【吉田寛治 銀座を描く 展】   ■INAXギャラリー 【レプリカ-真似るは学ぶ-展】   ■ギャルリー・タイセイ 【垂直都市 ユニテ・ダビタシオン】   ■ギャラリー間 【手塚貴晴+手塚由比 展】 05 ≪WA2006編集委員会より≫   ■新イヤーブック「WA2006」ロゴデザイン決定 06 ≪事務局より≫ 07 ≪学生企画≫   ■学生コラム =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-  2月もあっという間に終わりです。大学は春休みに入り、閑散としてい ます。学部1、2年生は春休みを堪能し、学部3年と修士1年は就職活動、 学部4年と修士2年は卒業旅行というのが、この時期の一般的な学生の動 きです。カリキュラムが6年制になりましたが、学部4年でも修士2年で も卒業旅行にいくというのが実態のようです。  今回は就職活動の時期ということもあり、企業の採用情報の広告が入り ました。就職を考えている、学部3年生、修士1年生の方は要チェックで す。「メルマガを見ました」と言えば、採用担当者の方との会話もはずむ こと間違いなしです。  これからもこのメルマガが、稲門という言葉をきっかけに、人と人を結 ぶ場であってほしいと思っています。みなさま是非ご活用ください。                       編集担当:田原潤一 ------------------------------------------------------------ 01≪イベント情報≫ ------------------------------------------------------------  平成11年3月まで、建築学科環境系の先生として長い間教鞭を 取ってこられた木村先生からのご案内です。 ■第2回 木村建一 水彩画展 欧州(フランス、デンマーク、スイス、ドイツ)、 南米(チリ、ペルー、ブラジル)、 アジア(レバノン、インド、マレーシア、中国、韓国)、 日本各地での近作約50点を出品いたします。 ご来場をお待ちいたしております。 ◎日時:2006年3月14日(火)-22日(水)、11:00-18:30 ◎会場:建築会館(港区芝5-26-20、電話:03-3456-2016)     JR田町駅、都営地下鉄三田駅(浅草線・三田線)徒歩3分 ◎日程:   初日 17:30〜 オープニング・パーティー 以後毎日 17:30〜 ギャラリー・トーク            自己流「水彩速画法」      −風景画を中心に、旅の話を交えながらー  15日(水) 構図は最も重要。場所の選定に15分。  16日(木) 下絵は鉛筆で、真ん中から。20分以内。  17日(金) 着色は薄い色から。水を汚さないこと。  18日(土) 色のバランスを見る。点景人物で調整するのもよい。  19日(日) 対象をよく観察しながら、絵に集中する。  20日(月) 写真に頼らない。撮るならf55mmで。  21日(火) 現場仕上げを原則。後の手入れは最小限に。 ◎問合せ:木村建一(苗32、早稲田大学名誉教授) Fax:04−2924−6730 E-mail:kkimura@waseda.jp ■大隈講堂 講演会の御案内  来月、稲門東京23区支部と早稲田エクステンションセンターの共催に より、改修間近の大隈講堂で講演会を行います。  ご存知のように大隈講堂は4月より大改修に入りますので、現姿をじっ くり見られる最後の機会となります。大隈講堂、78年間の最後の姿を目 に焼き付け、『都の西北』を歌おうではありませんか。 ◎日時:3月22日(水)18:00〜19:40(17:00開場) ◎会場:大隈講堂 ◎演題:『日本の外交と経済』 ◎講演:田原 総一朗 氏       ジャーナリスト・早稲田大学特命教授     早稲田大学「大隈塾」 塾頭 ◎他催し:早稲田大学交響楽団による演奏。校歌の演奏もあります。 ◎会費:無料(早稲田エクステンションセンター後援によります) ◎参加:校友に限らず一般の方もご参加下さい。 ◎問合せ:鈴木利美(苗63) rimi@dance-arc.com   (事前申込は、お名前とご連絡先をご記入の上、お送りください) ※申込は事前が望ましいのですが、当日参加も可能です。 ------------------------------------------------------------ 02≪出版情報≫ ------------------------------------------------------------ ■「鈴木了二のエスキースノート」  早稲田芸術学校校長・鈴木了二先生の2005年度村野藤吾賞受賞作品に  かかわるエスキースノートを時系列で収録した書物が公刊されました。  一つのプロジェクトについてのエスキースのほぼすべてを収録するのは  世界初の試みと思われます。 ◎発売日:2006年2月28日(水) ◎書名 『Ryoji SUZUKI ARCHITECT July2001〜May2004』     詳細 http://www.acetate-ed.net/bookdata/007/007.html ◎価格 3300円+税      南洋堂、ジュンク堂,GA Book shop、柳々堂(大阪)、大龍堂    (京都)をはじめ建築専門書店で購入いただけます。 ◎版元からでも直接購入いただけます(消費税不要、送料無料)     問合せ:編集出版組織体アセテート      中谷礼仁(苗62/大阪市立大学建築デザイン助教授) http://www.acetate-ed.net/     住所・大阪市浪速区敷津東3-5-15 KSプラザ401号     FAX・050‐5004‐2186(ついばむ) ------------------------------------------------------------ 03 ≪最終講義のご案内≫ ------------------------------------------------------------ ■風間了先生退任最終講義 「実在建物の振動性状と杭基礎の耐震性」 ◎日時:3月10日(金)15:00〜16:30 ◎会場:早稲田大学理工学部57号館201教室 (早稲田大学ホームページに掲載が予定されております) ◎問合せ:稲門建築会 ------------------------------------------------------------ 04 ≪ギャラリー情報≫ ------------------------------------------------------------ ■ぎゃらりー<みよた>【吉田寛治 銀座を描く 展】 ◎期 間:2006年3月29(水)〜2006年4月4日(火) ◎時 間:午前10時半〜午後7時半(木・金・土曜は午後8時迄)   ◎休館日:年中無休 ◎問合せ:アートプランニングオフィス 03-3948-2521 ◎入場料:無料 ■INAXギャラリー 【レプリカ-真似るは学ぶ-展】 ◎期 間:2006年3月1日(水)〜2006年5月20日(土) ◎時 間:午前10時〜午後6時 ◎休館日:日曜日・祝日 ◎問合せ:03-5250-6530 ◎入場料:無料 ■ギャルリー・タイセイ 【垂直都市 ユニテ・ダビタシオン】 ◎期 間:2006年1月6日(金)〜2006年3月31日(金) ◎時 間:午前10時〜午後5時(入場は4時半まで) ◎休館日:土曜日・日曜日・祝日 ◎問合せ:03-5381-5510 ◎入場料:無料 ■ギャラリー間 【手塚貴晴+手塚由比 展】 ◎期 間:2006年3月15日(水)〜2006年5月20日(土) ◎時 間:午前11時〜午後6時(金曜日は午後7時まで) ◎休館日:日曜日・月曜日・祝日 ◎問合せ:03-3402-1010 ◎入場料:無料 ------------------------------------------------------------ 05 ≪WA2006編集委員会より≫ ------------------------------------------------------------ ■☆☆新イヤーブック「WA2006」ロゴデザイン決定☆☆ 昨年から当メールマガジンで募集していた新イヤーブック「WA2006」 のタイトルロゴデザインですが、期限の1月20日までに以下の3組みの 会員から計5案の応募がありました。   松田 英文氏(苗51)/1案   田川 絢子氏チーム (学部4年)/1案   宮崎 浩 氏(苗50、院52)/3案 これらご応募頂いた作品を2月の企画運営会議で厳正に審査した結果、 宮崎浩氏の作品が採用されることに決定いたしました。 ご応募頂いた皆様に深く御礼申し上げます。 宮崎氏の作品は稲門の象徴である「稲穂」と会員の「輪(WA)」をイ メージしたデザインとなっています。 ロゴデザインとともに表紙も内容も刷新される「稲門建築会機関紙WA 2006」は3月下旬に会費納入会員の皆様のお手元に届く予定です。デザ インと内容の両方を楽しみにお待ちください。なおまだ会費をご納入で ない方は急ぎご納入の程よろしくお願いいたします。(払い込み方法に ついては事務局へお問合せください) ------------------------------------------------------------ 06 ≪事務局より≫ ------------------------------------------------------------ 三寒四温の陽気とともに、いよいよ春間近。 季節柄、異動の際は、会へのご連絡もお忘れなく!! 新年度をひかえ、3月25日の卒業式頃には、早稲田建築ニュース75号と ともに総会のご案内がみなさまのお手元に届く予定です。 特別講演会では、永六輔氏に「建築と職人の世界(仮題)」について、 あつく語っていただきます。ご案内をお見落としなく!! さらに、05年度会費を納入された方にはリニュアルのイヤーブック 「WA2006」 も併せてお届けいたしますので、どうぞお楽しみください。 WEB名簿の閲覧は4月1日〜中旬の間、メンテナンスのため休止とさ せていただきます(2005年度パスワード有効期限は3月末までです)。 ------------------------------------------------------------ 07 ≪学生企画≫ ------------------------------------------------------------ ■学生コラム「カタコト共通語」  片言の日本語。先週私の研究室に10数名の韓国人学生、1人のフラ ンス人がワークショップのため訪れた。彼らのうち半数くらいが、片言 ではあるが、日本語を話していた。このワークショップでは、1週間で 敷地調査・分析から提案までをするもので、作業は5、6人のグループ で完全に別行動となる。ディスカッションでは様々なことを話すため、 最初は英語を話せる学生がとりあえず話し、通訳をしたりしていた。  私のグループは、 日本語完璧の韓国人、英語完璧の韓国人の女の子、 英語完璧のフランス人、と日本語完璧の日本人3人、私は少し英語が話 せるといったところで、日本人→私→韓国人の女の子→韓国人などとひ とつの事をメンバー全員で共有するのにすごく時間がかかった。しかし 徐々にお互い通訳なしでコミュニケーションを取れるようになってきた。 耳が慣れてきたこともあったが、話しているのは完全に片言の日本語と 片言の英語。私たち日本人でさえも、韓国学生たちのように片言の日本 語をしゃべり、英語もパラパラと単語で出てくるくらいだ。みんな繰り 返す単語での説明。それでも最初よりもディスカッションのようになっ ている。言葉なんか話せなくてもなんとかなる、とは言うもののどうな ることかと思っていたが、徐々にグループ内で共通言語のようなものが できていく。  韓国語・日本語・英語の混じり合った独特の言語。グループ内でしか、 はっきり理解できるものではないかもしれない。でもきちんとした言語 を話せなくても意思疎通をはかることができると改めて実感し、こうい う機会を経て、しっかり言語も習得していきたいと思ったワークショッ プであった。                    (編集委員 田中亜矢子) ------------------------------------------------------------ ≪お願い≫ ------------------------------------------------------------ ■大小問わずイベントの情報も寄せください。ご案内をタイムリーに掲  載するために、なるべく一月前をめどにお早めにお送りください。  (掲載に際しましては、広報委員会で検討させていただきます)  E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ■配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会  事務局までご連絡ください。  TEL&FAX:03-3208-0640  E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ------------------------------------------------------------ /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/ 【稲門建築会メルマガ】No.35 ≪2006.03.02≫  総編集長 :稲門建築会会長 尾島俊雄(苗35)  編集責任者:広報委員長 浜田明彦(苗50)  編集担当 :田原潤一学生理事(修2) 、後藤悠学生理事(修1)        山岸吉弘広報委員(修2) 、田川絢子広報委員(学4)        田中亜矢子広報委員(学4)、佐藤美央広報委員(学4)  発  行 :稲門建築会         東京都新宿区大久保3-4-1 55-S-2 http://www.all-waseda.com/rikogakkai/toumon.arch/ /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/