________|TTTTT|__________  |<>| |<>| |<>| |<>| |     | |<>| |<>| |<>| |<>|   |<>| |<>| |<>| |<>| |   【稲門建築会メルマガ】  | |<>| |<>| |<>| |<>|    No.47 ≪2007.03.05≫   |<>| |<>| |<>| |<>| |   | |<>| |<>| |<>| |<>|   |<>| |<>| |<>| |<>| |   | |<>| |<>| |<>| |<>|   |<>| |<>| |<>| |<>| |   | |<>| |<>| |<>| |<>|   |<>| |<>| |<>| |<>| |                ____----M----___--M--___--M--__ No.46 コンテンツ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-== 01≪稲門建築会からのお知らせ≫  ■5/25(金)稲門建築会春の大会【2007年度通常総会・特別講演・懇親会】  ■早稲田建築ニュース78号発行  ■イヤーブック『WA2007』発行  ■2007年度会費納入のお願い 02≪イベント情報 ≫  ■「入江正之建築展・講演会」  ■第2回「ぐるぐるつくる 大学セミナー・ハウス」  ■「下河辺淳さんを囲む会2007」  ■「安東研究室を振り返る会」 03≪ギャラリー情報≫  ■ ギャルリー・タイセイ「ル・コルビュジエのパビリオン建築」展  ■ ギャラリー間 「アトリエ・ワン展 いきいきとした空間の実践」  ■ ギャラリーA4 (エークワッド)   「延藤安弘コレクション 世界の住まいとまち絵本展」 04≪寄贈DVDのお知らせ≫  ■1. 「耐震構造の父 内藤多仲」      耐震構造の父 内藤多仲製作委員会製作   2.「建築家 佐藤武夫1970年 −風土の中の建築−」      映画製作委員会製作 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-== 暖冬ゆえ、雪を見ることなく今年の冬はどうやら終わりを迎えようとし ています。出会いや別れの季節、もうすぐ春です。新しい生活に胸を躍 らせつつも、この長い春休みが終わりを迎えることは、学生としてはと ても惜しいことであります。たくさんのことを吸収して、次の学年に生 かせればと思います。                編集担当:山口 沙織 (学部2年) ---------------------------------------------------------------- 01 ≪稲門建築会からのお知らせ≫ ----------------------------------------------------------------  ■5/25(金)稲門建築会春の大会【2007年度通常総会・特別講演・懇親会】    特別講演に東京都中央区助役の吉田不曇氏(苗45)をお迎えします。    テーマは「人・街・出会い」。    銀座再開発をはじめ永年携わってこられた街づくりノウハウに加え、    多くの人とのかかわりについてお話くださる予定です。    詳細は3月下旬発行予定のニュース78号同封のご案内をご覧下さい。    メルマガでも追ってご案内いたします。         ■早稲田建築ニュース78号発行    3月下旬、順次発送いたします。     (学生さんへは新学期に学内配布。卒業・修了生には3/25配布)    ・巻頭言 「熱くなった大都市」に自然の涼風を    ・理工再編 「基幹」「創造」「先進」の理工三学部が正式スタート    ・導入から五年を経た創成入試     ・本音で語るシリーズ 第8弾 座談会「建築保存のあるべき姿」    ・第5回稲門建築ライブラリー「渡邊洋治とその作品」他      ■イヤーブック『WA2007』発行    3月下旬発行       本年度(2006)年会費納入の方に送付、学生会費納入の方には    学内配布いたします。     (これから本年度会費を納入されるかたにも順次お届けします)    ・特集1 「建築界が元気になるには」    ・特集2 「早稲田大学125周年記念事業」    ・連載企画 「研究室を訪ねて」    ・支部便り、学生企画、学生優秀作品 他      ■新年度(2007)年会費納入のお願い     4月より2007年度がスタートします。     3月末発行のニュース78号に年会費の払込用紙を同封いたします。     会の活動のため、みなさまのご協力をお願いいたします。     ※口座振替もご利用できますので事務局へお申し出ください。 ---------------------------------------------------------------- 02 ≪イベント情報≫ ---------------------------------------------------------------- ■ 「入江正之建築展・講演会」    −高崎での活動を中心として− ◎日時: 2007年3月15日-21日  9時〜18時 (初日は12時より/最終日は16時まで) ◎場所:高崎シティギャラリー2F第5展示室  http://www.takasakicitiygallery.jp ◎入場料:無料 ◎問合せ:入江正之建築展実行委員会       027-330-5550  ◎プログラム ・講演会:生き生きとした生活の場を作ることを求めて      2007年3月16日 14:30開場 15:00開演      高崎シティギャラリー1F コアホール ・建築見学会:こだま幼稚園−<内>と< 外>の間 XVI 2007年3月16日 11:00開始 12:00終了        こだま幼稚園 現地集合        高崎市下豊岡町242-2 ■ワークキャンプ/第2回「ぐるぐるつくる 大学セミナー・ハウス」 八王子の多摩丘陵に建つ、大学セミナー・ハウスは吉阪隆正+U研究室 の代表作で、DOCOMOMO20選にも選ばれましたが、1965年に竣工してから 40 年を経過し、宿泊ユニットが建て替えられるなど大きく姿を変えはじ めています。今後の大学セミナー・ハウスを考え、傷みが激しい建物の メンテナンスなどを支援する活動のひとつとして、ワークキャンプを行 います。  施設や道、広場などの維持・管理をサポートするとともに、シンポジ ウム・レクチャーを通じてこの建築群の設計思想に触れながら、あらた めて建築をつくり、使い続けることを考えるワークキャンプに参加しま せんか。 ◎日時:2007年3月16日(金 ) 13時受付〜18日(日)15時解散 2泊3日 ◎場所:大学セミナー・ハウス:東京都八王子市下柚木1987-1 (京王線北野駅またはJR八王子駅から京王バス、野猿峠下車、徒歩5分) ◎連絡先: 042-676-8511 ◎活動内容(予定):  □ワークキャンプ   建築のメンテナンス、敷地の整備などの活動を通じて、   大学セミナー・ハウスの設計思想に触れながら建築をつくること、   使い続けることを考える.  □シンポジウム   「東京日仏学院と大学セミナー・ハウス」(16日 夜20時?)  パネリスト:加茂紀和子(みかんぐみ、建築家)倉方俊輔(建築史家)   □北田英治スライド会   「ル・コルビュジエのインド」+懇親会(17日 夜20 時?)  □長期セミナー館に宿泊予定 ◎参加費: 1泊2日で参加 学生 6.500円+食事代、社会人8.000円+食事代 2泊3日で参加 学生8.500 円+食事代、社会人11.000円+食事代 ◎募集人数:40名(先着順) ◎参加申込、問合せ:  ぐるぐるつくる大学セミナー・ハウス 実行委員会  http://www.guruguru-tukuru.com/  事務局:サイト(担当:田中)e-mail:info@guruguru-tukuru.com  〒164-0003東京都中野区東中野2-25-6パオコムパウンド701  TEL/FAX : 03-3371-2433 ■下河辺淳さんを囲む会2007 「あれから10年、 1000人のまちづくり思想と禅問答」 10年前、下河辺淳さん(元国土事務次官)を囲み「地域から国を考える」 と名づけたシンポジウムが行われ、第一回目の『封印談義』は、10年後に 封印を解くという申し合わせ企画でした。 あれから10年、下河辺さんと10年を振り返り、さらには1000年に及ぶ過去 へも思いを巡らせ、もう一度、地域の視線から国のあり様を考え、私たちの 未来の姿をイメージし、自らの立ち位置を再確認する機会をもちます。 ◎日時:2007年3月17日(土)13時30分から ◎場所:早稲田大学理工学部55号館大会議室 ◎会費:資料費(DVD含む)2000円・懇親会費2000円 ◎定員:200名(要申し込み) ◎主催:下河辺淳さんを囲む会2007実行委員会  協力 早稲田大学後藤春彦研究室 、江戸川大学鈴木輝隆研究室、     日本上流文化圏研究所 ◎詳細: http://www.waseda.jp/sem-goto/shimokobe/ ◎申込:参加者氏名、所属、連絡先(E-mailアドレス、      TEL & FAX)をご記入の上、      下河辺淳さんを囲む会2007実行委員会      担当:後藤春彦研究室 遊佐まで      FAX 03-3208-7288      E-mail shimokobe2007@yahoo.co.jp *メッセージのお願い* 全国で地域づくりにかかわって いる元気な方々から、これからの地域や国の あり方などについての質問やメッセージ募集しています。 1 簡単な自己紹介(氏名/所属/お住まい) 2 下河辺さんへの質問・メッセージ(400字以内) メッセージは下記宛にE-mailかFAXにてお送りください。 寄せられた声の公表に当たりましては匿名とさせていただき、実行委員会で 編集いたします(下記ブログで紹介しています)。 http://shimokobe.seesaa.net/ メッセージ受付:早稲田大学後藤春彦研究室(担当:遊佐) FAX 03-3208-7288 E-mail shimokobe2007@yahoo.co.jp ■「安東研究室を振り返る会」   ◎日時:3/24(土) 16:00〜19:30  ◎会場:学士会館3階(千代田区神田錦町3−28)     電話03(3292)5936 ◎主催:湯本長伯     九州大学産学連携センター・デザイン総合部門 教授 ◎詳細: http://www.kyushu-id.ac.jp/~ymtlab/AND/AndoLab.txt http://www.kyushu-id.ac.jp/~ymtlab/AND/ 恐縮ですが出欠のご連絡お問合せは並木宛に葉書か、FAXか、メ−ルに てお願いいたします。 〒112-0002 文京区小石川5-22-5  FAX: 03-5684-6716  携帯: 090-8742-7127 e-mail: tnamiki@kb3.so-net.ne.jp (出来るだけメールでお知らせ下さい) C.C. yumoto@design.kyushu-u.ac.jp                   詳細はホームページをご覧下さい。 ---------------------------------------------------------------- 03 ≪ギャラリー情報≫ ---------------------------------------------------------------- ■ ギャルリー・タイセイ「ル・コルビュジエのパビリオン建築」展 詳細→ http://www.taisei.co.jp/galerie/ ■ギャラリー間 「アトリエ・ワン展 いきいきとした空間の実践」 詳細→ http://www.toto.co.jp/gallerma/index.htm ■ギャラリーA4(エークワッド)  「延藤安弘コレクション 世界の住まいとまち絵本展」 詳細→ http://www.a-quad.jp/main.html ---------------------------------------------------------------- 04 ≪寄贈DVDのお知らせ≫ ---------------------------------------------------------------- ■去る1月24日の稲門建築会評議員会の際、 宮本忠長評議員(甍23,苗26)から16mm映画をDVDに録画した下記の 2点を寄贈いただきました。 1「耐震構造の父 内藤多仲」耐震構造の父 内藤多仲製作委員会製作 2「建築家 佐藤武夫1970年−風土の中の建築−」映画製作委員会製作 建築学科学生のみならず、多くの稲門建築会会員にも有益な資料として 活用されることを期待いたします。宮本忠長様、どうもありがとうござ いました。 ◎各内容では、いくつかの興味深いエピソードが紹介されています。 その一端について触れさせていただきます。 1.映像は1970年、内藤先生の晩年に近い頃に撮影されたものと思われ  ます。60を超える塔の設計にたずさわられた先生は、1910年以来、佐  藤功一教授とともに本学における建築学科創設に尽力されました。ア  メリカに留学された際に学ばれた「不利益な力を除去すること。材は  曲げに弱く、たわみやすいから圧力を張力に置きかえること」という  考え方。長い旅行でトランクは間仕切りの蓋や、外の太い縄によって  潰れないことにお気づきになられたことが紹介されています。これこ  そが我々の呼んでいる「耐震壁」という考え方に繋がっていて、それ  は、1923 年の関東大震災に、他のビルが損壊を受けたのに、先生が設  計された日本興業銀行、歌舞伎座の建物が無事であったことで証明さ  れたのでした。 2.映像は1971年、佐藤先生が72歳頃に撮影されたものと思われます。  最も印象的なのは「建築はもともと万人のものです。作者の強い個性  をあまり主張し過ぎてはいけないと思います。むしろ控え目に風土と  市民の演ずる舞台のひき立て役であるべきだ。この頃になって、だん  だんそんな風に考えるようになりました。」という言葉です。1899年  名古屋生まれの先生は、処女作である大隈講堂を皮切りに、1970年ま  でに、600を超える建築を設計されたということが紹介されています。  この事実に、誰しもが畏敬の念を抱かずにはいられないでしょう。特  に全国各地の市庁舎をはじめとする多くの公共施設を手がけられたの  は、先生の優れたバランス感覚によるところが大きかったのではない  かと拝察いたしました。                                   (尾崎健夫 苗54) ---------------------------------------------------------------- ≪お願い≫ ---------------------------------------------------------------- ■大小問わずイベントの情報も寄せください。  メルマガは毎月初めに発行しています。直前や中途の掲載のご依頼  にはお応えできませんので、情報はなるべく早く、できましたら  一月前をめどにお送りください。  (掲載に際しましては、広報委員会で検討させていただきます)  E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ■広告掲載ご希望の方は以下のアドレスまでご連絡ください。詳細につ  いてご案内いたします。  E-mail :toumon_merumaga@hotmail.co.jp ■配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会  事務局までご連絡ください。  TEL&FAX:03-3208-0640   E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp 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