ΛΛΛ | ○ | |   |___________ 【稲門建築会メルマガ】 |           | |__|_|_|_|_|_|_| No.88≪2010.09.06≫ No.88 コンテンツ+++++++++++++++++++++++++++++++ 01≪建築学科創設100周年記念事業推進委員会より≫ 02≪早稲田建築2010合同クラス会より≫ ■昭和59年早稲田大学理工学部建築学科卒業の学友の皆様へ 03≪各委員会からのお知らせ≫ ■事業委員会より  ○9/25(土)第二回見学会のお知らせ  ○早稲田大学建築学科創設100周年記念国際設計競技開催のお知らせ ■広報委員会より 04≪支部からのお知らせ≫ ■九州支部より 05≪ギャラリー・イベント情報≫ ■日建設計東京オフィス1階ギャラリー 8/23〜10/22 nikken.jp展 ■GALLERY A4 7/30〜9/24 世界の建築スクール展 ■hiromiyoshii 8/6〜10/2  Architects from HYPER VILLAGE “超都市”からの建築家たち ■資生堂ギャラリー 8/24〜10/17 石上純也展  建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくの だろうか? ■ギャルリータイセイ 5/11〜10/02 ル・コルビュジエの建築<第二部> ■GALLERY・MA(ギャラリー・間) 7/8〜9/18 デイヴィッド・アジャイ展 06≪こちら事務局≫ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 9月とはいえ、まだ夏を思わせる暑い毎日です。皆様、いかがお過ごしでしょうか。 早稲田大学建築学科は今年の9月についに100周年を迎えます。 コンペなど多くの記念事業も計画されておりますので、 学生のみなさんも奮ってご参加ください! 広報学生委員 修士1年 諫早俊樹 ------------------------------------------------------------------------- 01≪建築学科創設100周年記念事業推進委員会より≫ ------------------------------------------------------------------------- 2010年9月、早稲田大学建築学科は本科が創設されて100周年を迎えます。 稲門建築会では、「早稲田建築100年の歴史を次の100年に」を合言葉に、 学校と共に多くの記念事業を企画しています。 「早稲田建築合同クラス会2010」を始め、100周年記念設計コンペなど、 総務、会員、事業、広報各委員会での様々な企画の他、稲門建築会全体の記念事業として、 「100周年記念冊子」の発行と「早稲田大学/稲門建築会・ヒストリー/オーラル・アーカ イブ」実現を二本の大きな柱としています。 100周年記念事業推進委員会では、記念事業推進のため四つの部会を立ち上げ、 委員の皆さまが精力的に活動をしています。企画および選定ガイドライン規則(案)の作 成等を行なった企画部会、ヒストリー/オーラル・アーカイブを制作管理する実行部会、稲 門建築会のすべてのメディアを活用し、記念事業内容を全会員に公開する広報部会、そし て代表発起人、発起人を選定し、会員の方々に事業寄金を募るサポート部会です。 「100周年記念冊子」は稲門建築会すべての会員の方々に、配布する予定です。 また、ヒストリー/オーラル・アーカイブは昨年11月7日開催の100周年記念「早稲田建築 合同クラス会2009」のシンポジウム時、本年1月27日開催の稲門建築会新年会にて、オー ラル・アーカイブ第1回目デモ版を発表して出席者の好評を得ました。そのデモ版である 第一回の村野藤吾氏は間もなくWeb上で公開される予定です。本年度は約10名の方々を 皆さまにご紹介する予定です。 去る5月28日に開催された稲門建築会総会にて、発起人代表および500名を超える発起 人の方々のバックアップのもと、いよいよ本格的な100周年記念事業の活動がスタートいた しました。 稲門建築会すべての会員の方々に対し、100周年記念事業へのご支援、寄金へのご協力を お願いいたします。 推進委員長 地主道夫(苗48) ------------------------------------------------------------------------- 02≪早稲田建築2010合同クラス会より≫ ------------------------------------------------------------------------- ■昭和59年早稲田大学理工学部建築学科卒業の学友の皆様へ 「早稲田建築2010合同クラス会」 今年2010年は、私たち59年卒業生が主体となって開催する年度で、 クラス会は11月7日(日)に開催されます。昨年のクラス会において 前年の幹事から引継いで幹事会が発足し、今まで企画立案へ向け、 これまで少ないメンバーで奮闘、活動してきました。 また、本年は建築学科創設100周年という記念すべき年にあたり、 その責務は例年に増して大きいものとなっています。 シンポジウムの企画は百年記念の冠イベントであることを鑑み、 都市や建築の「王道」のテーマを基本とし、 より領域的にも時間的にも広範な視座でのテーマとして、 「都市と建築 〜これまでの百年、これからの百年〜 集まり散じて人は変われど」 と、設定いたしました。 新校舎63号館カフェテリアで行われる懇親会では、シンポジウムのテーマとも 連動させた『100ボイス』や『支部会テーブル』といった新たな企画も考えています。 当日は、理工展、建築展、芸術展が共同開催されている中、 賑わい溢れる華やかな雰囲気での合同クラス会となることと思います。 そこで、59年卒業の同期の皆様もぜひ、幹事会への参加をお願い致します。 今後は講演会・懇親会の進め方、料理やお酒の内容など細々したことを 決めていく段階にあります。 また、実働としてチケット販売の促進と当日の運営なども行う必要があります。 卒業してから随分と経って昔の友人たちと会うと皆それなりの歳相応の変化があって 楽しいし、やはり懐かしいものです。 今年の100周年記念合同クラス会の成功如何は私たち幹事学年の「志」次第です。 私たちがまずクラス会を楽しむことを主眼に是非次回幹事会でお会いしませんか。 合同クラス会2010ホームページに次回幹事会のお知らせを載せますので 是非見ていただいて幹事会への参加を御願いいたします。 これまでの幹事会(実行委員会)参加者一同: 明田川 香住、新井 肇、池増 直之、今井 康博、岩井川 弘一、大冨 毅巳、川口 和英 佐々木 葉、神宮寺 綾子、杉山 弘樹、鈴木 俊治、鈴木 康史、?橋 徹、竹内 雅彦、 竹内 悦子、田中 敏行、妻木 裕一、妻木 尚美、戸室 太一、豊川 士朗、西森 陸雄、 二宮 晴夫(幹事長)、松本 文夫、箕原 真、 合同クラス会2010ホームページ→ http://to-mon.net/A100/ 問い合わせ先→post@to-mon.net/ 合同クラス会実行委員長 二宮晴夫 (苗59) ------------------------------------------------------------------------- 03≪各委員会からのお知らせ≫ ------------------------------------------------------------------------- ■事業委員会より ○第二回見学会のお知らせ【武蔵野美術大学図書館】設計:藤本壮介 日時:9月25日(土)13:00〜14:30 定員:30名(先着順) 集合:12:50(時間厳守) 参加費:500円(当日集金) 申込み:9月17日(金)締切 ※集合時間・場所等【詳細は参加受付後】ご案内いたします。  申 込 締切:9月17日(金)       申込方法:件名を[武蔵野美術大学図書館見学会参加希望]とし、以下の内      容で toumonji@poppy.ocn.ne.jp までお申込ください。 ・・・・・・・・・・・・・・ここからコピー・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【武蔵野美術大学図書館見学会参加希望】 氏名 会員番号 卒年 連絡のとれる電話番号 2010年度年会費について⇒ 納入済  未納入(事前納入or当日支払) ・・・・・・・・・・・・・・・・ここまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【概要】 本作品は、藤本氏にとって最大規模のものであり、これまでの思考の集大成であると共に、 新しい展開を感じさせている。身体、場所、本、情報、などの視点から、 本棚とか図書館というものを、再定義していくこと。特に藤本氏の言うところの森のような 情報の場所というイメージは、ある意味で現代的な、それでいて古代的な図書館の 再定義の原型になっていると思われる。 ○早稲田大学建築学科創設100周年記念国際設計競技を実施します!!! 建築学科創設100周年記念事業の一環として、事業委員会企画の記念コンペを実施します。 早稲田建築の学生・OB・OGはもちろん、国内外諸大学の学生および一般の方も応募できる オープンコンペです。 以下に概要を記載します。【詳細は稲門建築会HP】をご覧ください。 URL:稲門建築会HPトップページ(トピックから実施要綱に入れます) http://www.all-waseda.com/rikogakkai/toumon.arch/ 実施要綱のページ http://www.all-waseda.com/rikogakkai/toumon.arch/ACTIVITY_gakka100.htm ◎コンペタイトル 「 SUPER MINI−HOUSE 」 ◎課題 新婚の若い夫婦のための、床面積最大15?の住宅設計 (地球環境負荷の少ない未来型住宅の提案) ◎参加者 早稲田建築の学生・OB・OG、国内外諸大学の学生および一般の方 ◎賞 最優秀賞・優秀賞に賞金、佳作に賞状 ◎締切 2010年10月20日(水)・・・国内外で扱いが違います ◎公開審査 2010年11月6日(土)13:00〜17:00 於:早稲田大学理工学部大久保キャンパス56 号館102号室 ※理工展開催中です。 ◎審査員 審査委員長 ・トム・ヘネガン(建築家・東京芸術大学教授) 審査委員 ・隈 研吾(建築家・東京大学教授) ・塚本由晴(建築家・東京工業大学准教授) ・石山修武(建築家・早稲田大学教授) ・入江正之(建築家・早稲田大学教授) ・古谷誠章(建築家・早稲田大学教授) ・新谷眞人(構造家・早稲田大学特任教授) ・高口洋人(早稲田大学准教授) ・古市徹雄(建築家・千葉工業大学教授) ・C.J.Lim (ロンドン大学バートレット校教授) ■広報委員会より News88号からPDFを稲門建築会のHPに掲載することとなりました!! 現在作成中ではありますが、詳細については、また近いうちにご連絡します。 お楽しみにどうぞ。 今後とも広報委員会のご支援をよろしくお願い申し上げます。 ------------------------------------------------------------------------- 04≪支部からのお知らせ≫ ------------------------------------------------------------------------- ■九州支部より 稲門建築会九州支部事務局長 水野 宏 ○学生デザインレビュー九州について 九州では学生デザインレビューという事業を15年前から開催しています。 主催は大学の教員や建築家の有志と建築家協会JIAとで構成している実行委員会で、 私も長年実行委員を勤めています。開催地は福岡を中心としながら、熊本、北九州 でも開催してまいりました。卒業設計を中心にしながらも、それにこだわらず、 学生の建築設計の作品を持ち寄り、展示し、それをクリティーク(建築家のみならず、 構造設計家や周辺で仕事をするひとや、時には異なるジャンル、例えば映画監督、 芸術家など)に直接自分の作品をプレゼンし、講評してもらうという催しです。 最近は仙台が卒業設計日本一という催しをしていますが、それはこの催しを参考に 始められたもので、仙台メディアティークという魅力ある会場と東京から近いという 立地から大盛況のようですが、こちらは本家として、参加者の人数制限をして、 密度の濃いコミュニケーションをめざす方針を守っています。 150人という限定された参加者のなかから10作品程度を選び、ステージで 公開プレゼンを行い、この中から優秀作品を選び表彰する形式です。 学生の作品を題材としながら様々の問題を議論するということを主旨としているので、 作品の完成度を競うより、テーマやコンセプトの面白さを重視する傾向があります。 今までも関東や関西から参加はある程度あったのですが、早稲田大学からの参加は ありませんでした。4年前から早稲田の学生の参加があり、入賞するようになり、 大変嬉しく思っています。今年は斉藤信吾君たちのチームが出展し、 (参加したので斉藤君だけでしたが)見事優秀賞に選ばれました。 本人は最優秀賞でなかったことが悔しかったようですが、 前述したように、早稲田的卒業設計は評価されにくい傾向があると思います。 稲門建築会九州支部では早稲田の学生参加を宿泊、移動、懇親会などで支援する用意が ありますので、多くの学生の参加をお待ちしています。 2年生や3年生でも参加可能ですので多くの学生が参加して早稲田建築の素晴らしさを 九州でも見せてくることを期待します。 ○日本建築家協会JIA全国大会2010九州開催のお知らせ 日本建築家協会JIAは毎年全国大会を開催しておりますが 14年ぶりに九州で開催されることとなりました。 開催都市は北九州市で期間は10月7日(木)〜9日(土)です。 テーマは「海と森と建築」で、大陸との関係で歴史的発展してきた地域性から 今後のアジアに向かう方向性や、現在環境都市をテーマにしている北九州市の 様々な取り組みの紹介など様々な企画を用意しています。 JIA会員の方は是非、ご参加いただきたき声をかけていただければ幸いです。 ------------------------------------------------------------------------- 05≪ギャラリー情報≫ ------------------------------------------------------------------------- ■日建設計東京オフィス1階ギャラリー 8/23〜10/22 9:10〜17:00 土日祝日閉館 「nikken.jp展」 今年、日建グループは創業110周年を迎えました。 今回の『nikken.jp』展では110年の節目を機に、建築作品を通じてこれまでの歴史を概観すると共に、 現在、日建グループで働く『ひと』を垣間見られるような空間演出を施した展示を行います。 ■GALLERY A4 7/30〜9/24 世界の建築スクール展 詳細→http://www.a-quad.jp/main.html 世界の建築教育の最先端にあるAAスクール内部の現況をその教授陣との講演会、 ワークショップ、学生作品と出版物等の展示を通して紹介するなかから、 現代建築とその建築家教育を再考しています。 ■hiromiyoshii 8/6〜10/2  Architects from HYPER VILLAGE “超都市”からの建築家たち 詳細→http://www.hiromiyoshii.com/ 現代都市を都市(city)、大都市(metropolis)に続く超都市(hyper village) として捉え、そこから生まれた新しい世代の日本人建築家たちをフィーチャーします。 ■資生堂ギャラリー 8/24〜10/17 石上純也展  建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくの だろうか? 詳細→http://www.shiseido.co.jp/gallery/ ■ギャルリータイセイ 5/11〜10/02 ル・コルビュジエの建築<第二部> 詳細→http://www.taisei.co.jp/galerie//gallery.html ■GALLERY・MA(ギャラリー・間) 7/8〜9/18 デイヴィッド・アジャイ展 詳細→http://www.toto.co.jp/gallerma/ex100708/index.htm ------------------------------------------------------------------------- 06≪こちら事務局≫ ------------------------------------------------------------------------- 9月に入ったが大学はまだ夏休み。キャンパスの学生は疎らだ。 だが卒業を控えた学生は卒論、修論のまとめで忙しいに違いない。 稲門建築会もいろいろな企画で盛りだくさんだ。見学会、職域幹事会、講演会、 ライブラリー懇談会、合同クラス会、OB仕事紹介 そして100周年記念事業の 本格的な進展など各種の催しが重なり忙しい季節となる。 会員の皆様にも興味深い企画が沢山です。積極的な参加と協力を期待いたします。 事務局 大木 ------------------------------------------------------------------------- ≪お願い≫ ------------------------------------------------------------------------- ■ 大小問わずイベントの情報も寄せください。 メルマガは毎月初めに発行しています。直前や中途の掲載のご依頼にはお応えできませんの で、情報はなるべく早く、できましたら一か月前をめどにお送りください。掲載に際しまし ては、広報委員会で検討させていただきます。 ※掲載条件:当該年度の年会費納入 E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ■ 広告掲載ご希望の方は以下のアドレスまでご連絡ください。 詳細についてご案内いたします。E-mail :toumon_merumaga@hotmail.co.jp ■ 配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会> 事務局までご連絡ください。 TEL&FAX:03-3208-0640 E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/ 【稲門建築会メルマガ】No.88≪2010.09.06≫ 総編集長 :稲門建築会会長 村松映一(苗S38) 編集責任者:広報委員長 宮川浩(苗S56、院S58) メルマガ担当(5名):山田有紀広報委員(修2) 諫早俊樹広報委員(修1)、長侑希広報委員(学4) 稲葉秀行広報委員(学3)、森本涼広報委員(学3) 広報学生委員:西野安香学生理事(修2)、川村聡宏学生理事(修1) 山口沙織広報委員(修2)、山本麻莉広報委員(修2) 高田園子広報委員(修1)、藤崎慧広報委員(修1) 発  行 :稲門建築会 東京都新宿区大久保3-4-1  55-S-2 http://www.all-waseda.com/rikogakkai/toumon.arch/ /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/