ΛΛΛ | ○ | |  |___________ 【稲門建築会メルマガ】 |          | |_ _|_|_|_|_|_|_| No.91≪2010.12.02≫ No.91 コンテンツ+++++++++++++++++++++++++++++++ 01≪稲門建築会委員会からのお知らせ≫ ■会員委員会より 12/11(土)OBによる仕事紹介開催(学生私服参加) ■広報委員会より WA2011発行に向けて情報募集 02≪早稲田大学芸術学校からのお知らせ≫ ■12/4 建築週間2010 池原義郎×鈴木了二講演会「建築の詩情」 ■2011年度入学試験に関するお知らせ 03≪早稲田建築2010合同クラス会報告≫ 04≪会員からのお知らせ≫ ■早稲田都市計画フォーラム ■書籍紹介: 建築家ブルーノ・タウトーー人とその時代、建築、工芸 05≪支部便り≫ ■九州支部より 06≪ギャラリー・イベント情報≫ ■GALLERY A4 ■GALLERY・MA(ギャラリー・間) ■ギャルリータイセイ ■SCAI THE BATHHOUSE 07≪こちら事務局≫ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ メルマガ12月号です!! 今年も早々12月となり、寒さもだいぶ身にしみる季節となりました。 インフルエンザ等風邪がはやる時期でもありますので皆様、身体に気をつけて生活してください。 広報学生委員 学部3年 稲葉秀行 ------------------------------------------------------------------------- 01≪稲門建築会委員会からのお知らせ≫ ------------------------------------------------------------------------- ■会員委員会より ◎稲門建築セミナー【 OBによる仕事紹介 】  本年も稲門建築会OBと学生の「双方向的な会話の場の提供」をテーマに標記セミ  ナーを開催します。  学生の皆さん奮ってご参加ください!! 進路検討の一助に、年一度の機会です。 ※学生さんはリクルートスーツではなく、【私服】で参加してください。  日時:12月11日(土)13:00〜19:00  場所:理工キャンパス57号館201教室  55号館N棟1階大会議室、第一会議室  内容:第1部/業種別説明会  12業種の代表者による業種別ガイダンス  第2部/企業別懇談会  企業若手OBと学生とのブース別懇談  第3部/懇親会 OBと学生との自由な懇親会 ◎予告【新年会のお知らせ】2011.1.28開催  下記のように新年会を開催いたします!!  皆さまのご参加をお待ちしています。是非ご予定ください。  日時:2011年1月28日(金)18:30〜20:00  会場:理工キャンパス55号館N棟1階 第一会議室  会費:3000円  申込:1月14日までに稲門建築会事務局宛toumonji@poppy.ocn.ne.jp  「お名前、会員番号、昼間連絡先」をご連絡ください  件名に「新年会申し込み」とご記入ください ■広報委員会より  広報委員では現在、来年3月下旬のWA2011発行にむけて準備を進めております。  ◎各賞受賞者募集   例年、WAでは建築学会賞やコンペ等を始めとする様々な賞の受賞者の方々の   お名前等を掲載させていた だいております。   2010年度も各賞受賞者を募集しております。   卒業生・在学生問わず、受賞された方はぜひお知らせください。   ※ただし、2010年に受賞されたものに限らせていただきます。  ◎早稲田建築の群像候補募集   今年度のWAより、早稲田建築のOB・OGの方々の活躍を取り上げ、特集していきます。   建築業界に限らず、様々な分野で活躍している方の情報をお待ちしております。   自薦・他薦は問いません。   連絡先:稲門建築会事務局   E-mail:wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ------------------------------------------------------------------------- 02≪早稲田大学芸術学校からのお知らせ≫ ------------------------------------------------------------------------- ■早稲田大学芸術学校 建築週間2010 池原義郎×鈴木了二講演会「建築の詩情」のご案内  2005年より、世界的視野で活躍する建築家・歴史家を招いて行われている早稲田大学  芸術学校の公開レクチャー「建築週間」。  来年に迎える創立100周年を前に、今年のテーマは「建築の詩情」。  建築家・池原義郎と鈴木了二の両氏が、ともに日本芸術院賞を受賞した代表作を中心に、  狭義のモダニズムでは説明できない建築のあり方を対談形式で論じます。    日時:2010年12月4日(土) 15:00〜17:00  場所:早稲田大学小野梓記念館B2小野記念講堂  定員:230名(当日先着順)  詳細は下記URLよりご確認ください。  http://www.waseda-aaschool.jp/news/arcweek2010.html ■早稲田大学芸術学校 2011年度入学試験に関するお知らせ (1)学校説明会のご案内  芸術学校では12月3日(金)から5回にわたり、2011年度入学者のための学校  説明会を開催します。  会場では先生方が直接学校の説明を行い、授業内容や学校生活に関する個別のご質問  にもお答えします。  是非ご参加ください。(予約不要・途中参加可) (2)入学試験についてのご案内  2011年度の入学試験は、2月から3月にかけて全3回実施されます。  なお、第1回入試の出願開始は1月13日(木)からとなっています。  詳細は下記URLよりご確認ください。  http://www.waseda-aaschool.jp/2010/entryinfo.html □お問い合わせ先  早稲田大学 芸術学校事務所  TEL:03-5286-3911(14:00-20:00)/E-Mail:aaschool@list.waseda.jp  URL:http://www.waseda-aaschool.jp/ ------------------------------------------------------------------------- 03≪早稲田建築2010合同クラス会報告≫ ------------------------------------------------------------------------- ■早稲田建築2010合同クラス会より 今年度の合同クラス会2010が11月7日(日曜日)に理工キャンパスで行われました。 昭和59年卒業生が幹事担当であった今年は 建築学科創設100周年にふさわしく大勢の方々に集まって頂きました。 前半の講演会・シンポジウムでは 1部 尾島俊雄氏(早稲田大学名誉教授、苗S35))による基調講演と 2部 パネリストに菊竹清訓氏(建築科、苗S25)と尾島俊雄氏 モデレーターに佐々木葉紙(早稲田大学社会環境工学科教授、苗S59)を迎えた シンポジウムが開催され、300名あまりの聴講者で 57号館201教室もほぼ満席になりました。 後半の懇親会は63号館レストランにてニッポン放送の垣花正さんの総合司会で開催されました。 会場には先生方に色紙に記入していただいたいただいた100ボイスと 早稲田建築を回顧する早稲田100景、 100周年記念コンペ及び、現役学生の優秀作品が展示されました。 また、支部会から送っていただいた名産品の支部会うまいもんテーブルが 地方で活躍されている会員との一体感を感じさせていました。 屋外のテラスでは大久保キャンパスゆかりの江戸幕府鉄砲100人隊の火縄銃演武が行われ、 地域の皆様との交流にも一役買うことができました。 合同クラス会に来られなかった方も下記ホームページに たくさんの写真を掲載していますので、是非ご覧ください。 http://to-mon.net/A100/ 最後に 支部会テーブルにご協力いただいた支部の皆様、 チケット販売を手伝っていただいた職域幹事の皆様、 100ボイスで色紙を送っていただきました先生の皆様、 教室確保や展示などを手伝っていただいた学生の皆様、 理工展連絡会及び建築展委員の皆様、 稲門建築会事務局の皆様、 本当にありがとうございました。 また、来年の合同クラス会がさらに発展するように60期の幹事の皆様、 がんばってください。 よろしくお願いいたします。 S59年度卒業 合同クラス会委員会一同 (委員長、二宮晴夫) ------------------------------------------------------------------------- 04≪支部便り≫ ------------------------------------------------------------------------- ■九州支部より 2010/11/29  春には、佐藤教授をお迎えして「懇親会」を致しこの度は、村松会長をお迎えしての 「懇親会」を10月29日に開催致しました。 当日の、「昼の部」は、(土田先生がライフワークとして、NPO法人を設立して 行っている)旧鹿児島ザビエル教会の復旧(再生?)工事の現場見学会を、鹿児島・大分 からも参加して17名で行いました。 「夜の部」は、現場見学者を加えて、32名の皆さんが集まり、設計者、施工者共、 「稲門建築出身者」で施工された酒蔵を会場に、懇親会を開催しました。 当日のサプライズは、業務出張でお見えの「杉谷副会長」が出席され、「会長・副会 長」とゆう、支部では考えられない豪華な顔ぶれで開催されました、村松会長の「本部活 動と現状の問題点」のお話を頂き、鹿児島・大分・北九州等の久しぶりの顔合わせの方 々に、近況報告などをして頂き、欠席者の「近況報告」後は、各自の懇親に移りました。  懇親会は、各所に懇談の輪ができ、楽しく和やかな会となりましたが、閉店時間を過ぎ ても話がつきず、恒例の「都の西北」を全員で声たからかに歌い取りあえずのお開きと し「2次会」を、安恒会員の事務所会議室に移動、17名の参加で、またまた話の華が開き 「日付変更時間」の近くまで有意義な懇談を致しました。 村松会長には、お疲れのところを最後までお付き合い頂き、厚く感謝申し上げます。 ------------------------------------------------------------------------- 05≪会員からのお知らせ≫ ------------------------------------------------------------------------- ■早稲田都市計画フォーラム まちづくりシンポジウム2010フォローアップセミナー第一弾 セミナータイトル:地域主体時代のまちづくり専門家とはなんぞや 〈フォローアップセミナーについて〉 2010年夏に開催された早稲田まちづくりシンポジウムで、時間切れにより語り尽くせなかった話題に 新しい論者・視点も踏まえて計4回に分け、議論を深めるセミナー。 <主旨> 『住民参加』の言葉が指し示すとおり、これまでのまちづくりは、行政・専門家等が想定した枠組みに 住民が‘参加’することにより成り立ってい ることが多い。その場合、住民参加‘前’の枠組みの作成及び 住民参加‘後’のストーリー作り及び実現といった肝心な部分が専門家の手によって実行されることが多く ともすれば住民の自立を妨げ、住民意見より狭い領域である専門家の知識内でまちづくりが進められる ことにもつながっていたのではないだろうか。 一方、最近では、住民の意見を持ってビジョンが組成され、住民が役割と主体性を持つ住民自治型のま ちづくりが現れ初めている。その時、専門家は何をしているのか。 専門家の職能、職域、位置づけ、体制、意気込み・・・。本セミナーでは、『専門家のあり方』を軸に 据え議論をしていきたい。 <パネリスト> ◇大阪府:寺川政司氏(CASEまちづくり研究所):箕面市北芝地区、大阪市空堀地区等でご活躍 ポイント1:建築家という軸となる職能と、まちづくり全体のコーディネーターとしての職能。 ポイント2:「住民」と一緒にまちづくりを長期スパンで運営する視点。 ◇埼玉県:三浦 匡史氏(地域生活デザイン、都市づくりNPOさいたま)        :さいたま市市民活動サポートセンター理事等としてご活躍 ポイント1:都市計画コンサルタントとしての職能と、「市民」自治を目指し、まちづくり         同士、専門家同士を結びつけていく職能。 ポイント2:専門家ネットワークを生かした様々なまちづくりや専門家を俯瞰する視点。 <コーディネータ> ◇杉本 千紘((株)都市デザイン) ◇佐藤宏亮 (早稲田大学理工学術院助教) 日時:12/4(土)15:00〜18:00 場所:早稲田大学理工学部55号館N棟1階大会議室A(西側)55N-1-02A 参加費:一般:2000円、フォーラム会員:1000円、 学生:無料 事前予約:事前予約:不要ですが、当日の資料等を確実に入 手されたい方は、以下より登録をお願いいたします。 (http://www.toshiforum.arch.waseda.ac.jp/) 主催:早稲田都市計画フォーラム(事務局:永野(有賀研)) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー まちづくりシンポジウム2010フォローアップセミナー第二弾 セミナータイトル:地域マネジメントの新たな展開と創造性 〈フォローアップセミナーについて〉 2010年夏に開催された早稲田まちづくりシンポジウムで、時間切れにより語り尽くせなかった話題に 新しい論者・視点も踏まえて計4回に分け、議論を深めるセミナー。 〈主旨〉 本セミナーでは、これまで一定の成果を挙げ、新たな展開が望まれる「地域 マネジメント」のあり方について、各地での取り組みの報告や問題提起などを 通じて展望する。  特に、問題解決・目標達成型の計画システムの変革と、創造的環境の形成か ら新しい知や価値を創発することを、地域の中でどのように重ねて見ることが できるかという視点を設定し、従来のエリア・マネジメントとは異なる方法を 模索する。  また、各地固有の環境や自発的取り組みに合わせた、多様なイメージを描き 出してみたい。 ○主旨説明、解題:   真野洋介(東京工業大学大学院社会理工学研究科 准教授) ○事例報告: 1.鹿児島市・マルヤガーデンズ   山崎 亮(studio-L 代表) 2.鳥取市・川端エリア   本間 公(工作社 主宰、チーム・トットリノススメ)   阿部俊彦(早稲田大学都市・地域研究所 客員研究員、LLC-SMDW代表) 3.山梨県・甲府盆地におけるクリエイティブ・リージョン   新津 瞬(早稲田大学大学院 修士課程) ○ディスカッション:   阿部俊彦、真野洋介、齋藤博(大東文化大学環境創造学部講師)   八甫谷邦明(季刊まちづくり編集長) 日時:2010年12月17日(金)15:00〜18:00 会場:早稲田大学理工学部55号館N棟1階第一会議室 参加費:一般2000円、フォーラム会員1000円、学生無料 主催:早稲田都市計画フォーラム  お問い合わせ先:  早稲田大学建築学科有賀研究室 担当:永野  FAX 03-3207-6590  ※事前予約は不要ですが、資料を確実に入手されたいかたは、   以下より、登録をお願いします。 http://www.toshiforum.arch.waseda.ac.jp/ ・関連文献:季刊まちづくり29号 http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1276-7.htm ■書籍紹介  書名:建築家ブルーノ・タウトーー人とその時代、建築、工芸  著者:田中辰明、柚本玲  出版:オーム社  価格:2625円  ブルーノ・タウトは1920年代にベルリン、とその郊外に勤労者のために12000戸の集  合住宅を建設しました。しかし社会主義建築に傾倒したため、台頭してきたナチス政権に  睨まれ、1933年5月に伴侶エリカと共に来日します。それを手助けしたのが上野伊三郎初  め稲門建築出身者です。タウトの日本での建築作品は熱海の日向別邸のみです。タウトは  高崎の少林山達磨寺に篭り、「日本美の再発見」、「日本文化私観」「日本・タウトの日  記」等を著し桂離宮、伊勢神宮など日本文化を世界に紹介しました。タウトの集合住宅団  地4件がユネスコの世界文化遺産に登録されました。タウトに関する集大成というべき本  です。    お茶の水女子大学名誉教授 田中辰明 (苗昭和38年) ------------------------------------------------------------------------- 06≪ギャラリー情報≫ ------------------------------------------------------------------------- ■GALLERY A4   11/11〜12/22 森山開次展―ハコ・ヒト・ハコ― 踊り|空間|映像  詳細→http://www.a-quad.jp/ ■GALLERY・MA(ギャラリー・間)11/19〜2/26 TOTOギャラリー・MA25周年記念展  詳細→http://www.toto.co.jp/gallerma/ ■ギャルリータイセイ  10/26〜4/16  ル・コルビュジエ「東方への旅」を旅する  〜中欧からトルコ、ギリシア、イタリアへ〜「建築」を発見した旅から百年  詳細→http://www.taisei.co.jp/galerie/ ■SCAI THE BATHHOUSE  11/12〜12/22 宮島達男「Warp Time with Warp Self」  詳細→http://www.scaithebathhouse.com/ ------------------------------------------------------------------------- 07≪こちら事務局≫ ------------------------------------------------------------------------- 年内の大きな行事は「OB仕事紹介」を残すだけとなった。 今、学生の就活時間が長く、学業時間への圧迫、精神的な負担の長期化が問題となっている。 就活の開始時期を遅らせようとの動きもあるが、企業側の足並みはなかなか揃わず、 現状は容易には変わりそうにない。 当の学生本人たちは、文武両立ならぬ、文就両立を図らねばならないのだろう。 「OB仕事紹介」を有効に活用してもらいたい。 事務局は12/21〜1/7まで冬季休暇です。       事務局  大木  ------------------------------------------------------------------------- ≪お願い≫ ------------------------------------------------------------------------- ■ 大小問わずイベントの情報も寄せください。  メルマガは毎月初めに発行しています。直前や中途の掲載のご依頼にはお応えできませんの  で、情報はなるべく早く、できましたら一か月前をめどにお送りください。掲載に際しまし  ては、広報委員会で検討させていただきます。 ※掲載条件:当該年度の年会費納入  E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ■ 広告掲載ご希望の方は以下のアドレスまでご連絡ください。  詳細についてご案内いたします。E-mail :toumon_merumaga@hotmail.co.jp ■ 配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会>  事務局までご連絡ください。  TEL&FAX:03-3208-0640  E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/ 【稲門建築会メルマガ】No.91≪2010.12.02≫ 総編集長 :稲門建築会会長 村松映一(苗S38) 編集責任者:広報委員長 宮川浩(苗S56、院S58) メルマガ担当(5名):山田有紀広報委員(修2) 諫早俊樹広報委員(修1)、長侑希広報委員(学4) 稲葉秀行広報委員(学3)、森本涼広報委員(学3) 広報学生委員:西野安香学生理事(修2)、川村聡宏学生理事(修1) 山口沙織広報委員(修2)、山本麻莉広報委員(修2) 高田園子広報委員(修1)、藤崎慧広報委員(修1) 発  行 :稲門建築会 東京都新宿区大久保3-4-1  55-S-2 http://www.all-waseda.com/rikogakkai/toumon.arch/ /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/