ΛΛΛ | ○ | | |___________ 【稲門建築会メルマガ】 |   | |_ _|_|_|_|_|_|_| No.95≪2011.5.10≫ No.95 ________________________________________________________________________ 東日本大震災および福島第一原子力発電所の事故によって被害を受けられた皆様 に謹んでお見舞い申し上げます。 稲門建築会では、会員の方々の被災状況について確認を行っています。 ご本人及び友人知人の会員の方々の被災状況などの情報がございましたら 稲門建築会(wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp)まで是非ともお寄せ下さい。 ________________________________________________________________________ コンテンツ+++++++++++++++++++++++++++++++ 01≪稲門建築会からのお知らせ≫ ■特別対談に【さだまさし氏】を迎えて100周年を祝う会/記念総会:6/1大隈講堂 02≪委員会からのお知らせ≫ ■広報委員会より 03≪会員からのお知らせ≫ ■第1回 吉阪隆正賞 授賞式/記念講演/記念シンポジウム ■6月4日実施 稲門「技術士への誘い」 ■「第36回彩寿会展&彩寿会チャリティ展」 ■井上宇市記念賞 特別講演会 ■第3回 次世代環境医療シンポジウム「エコホスピタルと非常時への備え」 04≪ギャラリー・イベント情報≫ ■GALLERY A4 ■TOTOギャラリー・間 ■プリズミックギャラリー 05≪こちら事務局≫ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 5月となりました。キャンパスに咲いていた桜も今や青々とした葉を付け、 地震の影響でひと月遅れの入学となった新入生たちを穏やかに迎えています。 これからが本当のスタートになると思います。今まで抱いていた価値観も今回の震 災で大きく揺るがされました。 大学で勉強することができるという現状に改めて感謝し、建築というものを学んで いくことを通して、これからの社会にどのように貢献していけるのかということをひ とりひとりが考えていく必要があるように感じています。 新年度となりメルマガ委員にも新たなメンバーが加わり、今まで以上にパワーアッ プして皆さまに価値ある情報を発信していきたいと思っております。 今年度もメルマガならびに広報委員会をどうぞご支援のほど宜しくお願い致します。 広報学生委員 修士2年 諫早俊樹 ------------------------------------------------------------------------- 01≪稲門建築会からのお知らせ≫ ------------------------------------------------------------------------- ■特別対談に【さだまさし氏】を迎えて100周年を祝う会/記念総会:6/1大隈講堂 建築学科創設100周年の締めとして、以下を開催いたします。 100周年を祝う会には来賓として【早稲田大学副総長】を、また特別対談 には、歌手の【さだまさし氏】(聞き手:【古市徹雄氏】)をお迎えします。 記念総会は稲門建築会会員のみで行います。 100周年を祝う会は、原則として稲門建築会会員及び同伴者にご参加いただけます。 ご参加については、ニュース90号同封のハガキでご返信ください。 なお、当日の受付も先着順で行います。 ◎日時:6月1日 ◎稲門建築会記念総会  於:大隈講堂  ★参加対象:稲門建築会会員(OB・OG・学生)のみ   15:00〜15:45      2010年度活動報告・収支報告他      2011年度活動計画・収支予算      2011年度役員選任      特別功労賞表彰式      新会長挨拶 他 ◎建築学科創設100周年を祝う会  於:大隈講堂  ★参加対象:稲門建築会会員・同伴者(原則)   16:00  大隈講堂入場開始   16:30〜19:00   ◆100周年記念事業の紹介   ◆来賓祝辞等    早稲田大学副総長、他   ◆特別対談 無料    さだまさし氏(シンガーソングライター、作家) (聞き手:古市徹雄氏)   テーマ:「音楽と建築」 ◎稲門建築会懇親会 於:大隈ガーデンハウス  ★稲門建築会会員・同伴者(原則)   19:20〜21:00  参加費5000円/人、1000円/学生 ------------------------------------------------------------------------- 02≪委員会からのお知らせ≫ ------------------------------------------------------------------------- ■広報委員会より 3月末、広報委員会で編集しているイヤーブックWA2011・News90号が発行されました。 イヤーブックでは、稲門卒業後に多様な分野で活躍されている方々を訪ね、お話を 伺う新連載「早稲田建築群像」が始まりました。学生企画では研究室の生活を特集し た「研究室大図鑑」、またキャンパス紹介では本庄キャンパスを特集しています。 どの記事も広報委員会で力を入れて作成しておりますので、お手元にある方は是非 ごらんになってください。 ※なお、WA2011は、2010年度年会費納入者、学生会費納入者限定で配布させていた だいております。  学部・研究室の方へは配布済みですので、受け取っていない方は稲門建築会事務 局までお越しください。芸術学校配布は5月連休明けとなります。  2011年度も会費納入のご協力をおねがいいたします。 News90号では、100周年記念事業の一つである早稲田建築オーラルアーカイブにつ いての特集のほか、国内外で活躍されている稲門の卒業生の方々の近況をお伝えし ています。 こちらもあわせて是非ご覧いただければと思います。 ------------------------------------------------------------------------- 03≪会員からのお知らせ≫ ------------------------------------------------------------------------- ■第1回 吉阪隆正賞 授賞式/記念講演/記念シンポジウム 受賞者:田中 泯(ダンサー、PlanB/桃花村主宰者) 業績:「身体気象言語」から桃花村という場の生成へ <吉阪隆正賞とは> 日本生活学会は吉阪隆正の没後30年を記念して、「吉阪隆正賞」を創設すること とした。 この賞は、近年に公表されたデザイン行為によって、現代生活にあらたな光を見 いだした個人または集団を対象に隔年ごとに贈られるものである。 ◎日時 2011年5月13日(金) 18時〜20時30分 ◎会場 早稲田大学西早稲田キャンパス55号館N棟1階大会議室 (営団地下鉄「西早稲田駅」下車徒歩0分) (会場地図:http://www.waseda.jp/jp/campus/okubo.html) ◎プログラム  1)授賞式 (18時〜18時30分)  2)記念講演(18時30分〜19時00分)    「身体気象言語」から桃花村という場の生成へ     田中泯(ダンサー、PlanB/桃花村主宰者)  3)記念シンポジウム(19時00分〜20時20分)    「吉阪隆正賞」とは何だったか 吉阪隆正賞選考委員: 内藤 廣 (選考委員会委員長 建築家) 岡崎乾二郎(造形作家・近畿大学教授) 進士五十八(造園家・東京農業大学名誉教授) 中谷 礼仁(建築史家・早稲田大学准教授) 西川 祐子(元京都文教大学教授) 藤井 敏信(国際開発学・東洋大学) 松山 厳 (評論家)五十音順 ◎主催 日本生活学会 ◎協賛 吉阪隆正賞基金事務局/吉阪正邦 ◎参加申し込み 不要(定員200人) ◎入場料 無料 ◎詳細:http://www.yosizaka-award.org/ ◎問い合せ先  日本生活学会事務局  〒169-8555  東京都新宿区大久保3-4-1  早稲田大学西早稲田キャンパス55号館S棟402A  TEL/ FAX 03-3208-3494  E-mail lifology.official@gmail.com ■6月4日実施 稲門「技術士への誘い」 技術士資格により生涯エンジニアとして活躍することができます。技術士稲門会は若 手のエンジニアや学生に対して技術士になるための情報を提供するため、毎年「技術 士への誘い」の会を開催しています。今年の開催スケジュールは以下のように決まり ました。今年は特に、女性エンジニア、若手のエンジニアに語っていただきます。 当会はオープンです。早稲田大学卒業生、在校生でなくても参加できます。 日時:平成23年6月4日 13時〜15時まで  場所:早稲田大学西早稲田キャンパス55号館S棟第4会議室 内容: 1.パネルディスカッション  女性技術士、新しい技術士、修習技術士の皆さんに技術士や受験の紹介をしていた だきます。 2.当会会長による「技術士への誘い」 3.技術士制度の案内 協力:社団法人 日本技術士会 尚、同会場では引き続き公開講演会、17時からは懇親会があります。 詳細→http://wasedape.sakura.ne.jp/ 技術士稲門会会長 原田 敬美 (1972年建築学科卒、1974年修士卒) 技術士(建設)、博士(工学)、一級建築士 ■「第36回彩寿会展&彩寿会チャリティ展」 彩寿会は30余名の早稲田大学建築学科の卒業者による36年の歴史と伝統ある絵画グ ループです。 彩寿会本展と合わせて、今回は東日本大震災を支援するために、会員の作品販売によ るチャリティ展を同時開催することになりました。 より多くの校友の義援金のご協力を仰ぐために早稲田大学稲門建築会のご後援を頂 きました。 さらにチャリティ展の会場は(株)銀座アートホールのご好意で無償提供されること になりました。 一人でも多くの皆様のご来館をお待ちしております。 「第36 回 彩寿会展&彩寿会チャリティ展」 後援 早稲田大学稲門建築会 後援 (株)銀座アートホール 会期 5 月23日(月) 〜 5 月29日(日) 時間 11:00〜18:30 (初日は14:00〜、最終日〜16:00) 初日17:00 よりオープニングパーティーを開催します。 会場 銀座アートホール(TEL:03−3571−5170) 〒104-0061 東京都中央区銀座8 丁目110 番地 高速道路ビル 詳細→http://www.saijukai.org/ ■井上宇市記念賞 特別講演会 平成22年5月の空気調和・衛生工学会理事会にて、「井上宇市記念賞」の設置が承認 されました。井上宇市先生の名を冠する本賞は「井上宇市先生を囲む会」から寄せら れた寄付金を基として空気調和・衛生工学会において発足したものです。井上宇市賞 及びアジア国際賞から構成されています。 この度、井上宇市記念賞・アジア国際賞の第1回目の受賞者に清華大学のYi Jiang先 生が内定しました。Yi Jiang先生総会に出席された後、5/18(水)に早稲田大学で特 別講演を予定しております。 ご多用中とは存じますが、奮ってご参加ください。 演題 中国における建築環境問題と日本への期待(仮) 講師 Yi Jiang(中国清華大学建築学部・教授) 日時 2011年5月18日(水) 15:30〜17:00 主催 早稲田大学 共催 空気調和・衛生工学会 会場 早稲田大学西早稲田キャンパス(理工キャンパス) 55号館N棟1階大会議室    〒169-8555 新宿大久保3-4-1    東京メトロ副都心線・西早稲田駅3番出口徒歩0分 地図:http://www.sci.waseda.ac.jp/campus/index.html 定員 200名(定員に達し次第締め切らせていただきます) 参加料 無料 申込方法 電子メールでお申し込み下さい。定員になり次第締切を致します。参加票 の事前送付は致しません。満員になった場合のみご連絡致します。 sympo@tanabe.arch.waseda.ac.jp 担当:久保(早稲田大学建築学科・田辺研究室) ■第3回 次世代環境医療シンポジウム「エコホスピタルと非常時への備え」 1.主催等 主催:順天堂大学,早稲田大学 2.日時・場所 日時:2011年6月2日(木) 15:00〜18:20 (14:00開場) 場所:順天堂大学 有山登記念館講堂(7号館) 3.式次第 15:00〜15:10 小川秀興(順天堂大学・理事長) 挨拶 15:10〜15:40 基調講演?「電力需給逼迫対策と順天堂エコホスピタル」 早稲田大学:田辺教授、順天堂大学:池田教授 15:40〜16:40 基調講演?「災害時の院内対応と避難安全性」           早稲田大学:西谷教授、長谷見教授 順天堂大学:川?講師 16:40〜16:50 休憩 16:50〜18:10 パネルディスカッション           司会:前田名誉院長(順天堂静岡病院)               岡本(健)教授(順天堂浦安病院) 早稲田大学:西谷教授、田辺教授、長谷見教授           順天堂大学:池田教授、内藤准教授、川?講師 18:10〜18:20 鎌田薫(早稲田大学・総長) 挨拶 演題は変更になる場合があります。 ------------------------------------------------------------------------- 04≪ギャラリー情報≫ ------------------------------------------------------------------------- ■GALLERY A4 3/18〜6/3 八幡浜市立日土小学校と松村正恒展 ―木造モダニズムの可能性― 地域や環境を生かし、日本独自の木造モダニズムを追求した建築家、故・松村正恒。 代表作の「日土小学校」をはじめとする、公共建築の作品を、模型・写真・映像にて 紹介。 詳細→http://www.a-quad.jp/ ■TOTOギャラリー・間 5/13〜7/9 五十嵐淳展 状態の構築 北海道・佐呂間にて、住宅を中心に設計活動を行う建築家、五十嵐淳 氏の初期から 最新作までの主要作品18点を木組み模型により紹介。 詳細→http://www.toto.co.jp/gallerma/ ■プリズミックギャラリー 4/22〜5/22 SPACESPACE展『パブリックジェネレーター』 詳細→http://www.prismic.co.jp/gallery/ ------------------------------------------------------------------------- 05≪こちら事務局≫ ------------------------------------------------------------------------- 地震が起き、津波を生ずる。この自然現象は人知で防ぎようがない。しかし、それ に伴う災害は人知で小さく出来る。それが科学である。と私たちは信じ、研鑽して きたつもりである。今回の地震はそれを木っ端微塵に打ち砕いた。1000年以上前、 今回と同規模な津波が東北を襲い、そのときの被災状況が記録に残っているという。 これに学び、その後は重要な建物などは津波が届かない範囲に建設し、今回の津波 でも被害を免れた例が少なくないと聞く。原発の事故を含め、科学への過信が災害 を大きくした感は否めない。現代科学の最前線にいる多くの稲門建築会のOB会員、 これから最前線に立とうとする学生会員、今後は謙虚に過去に学ぶことも大きな選 択肢としたい。                              事務局  大木 ------------------------------------------------------------------------- ≪お願い≫ ------------------------------------------------------------------------- ■ 大小問わずイベントの情報も寄せください。 メルマガは毎月初めに発行しています。直前や中途の掲載のご依頼にはお応えでき ませんので、情報はなるべく早く、できましたら一か月前をめどにお送りください。 掲載に際しましては、広報委員会で検討させていただきます。 ※掲載条件:当該年度の年会費納入 E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ■ 広告掲載ご希望の方は以下のアドレスまでご連絡ください。 詳細についてご案内いたします。E-mail :toumon_merumaga@hotmail.co.jp ■ 配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会> 事務局までご連絡ください。 TEL&FAX:03-3208-0640 E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/ 【稲門建築会メルマガ】No.95≪2011.5.10≫ 総編集長 :稲門建築会会長 村松映一(苗S38) 編集責任者:広報委員長 宮川浩(苗S56、院S58) 学生委員(メルマガ担当): 諫早俊樹(修2)、長 侑希(修1) 三宅宏美(修1)、稲葉秀行(学4) 森本 涼(学4) 学生委員 :川村聡宏(修2)、高田園子(修2) 藤崎 慧(修2)、神品夏葉(修1) 薮内文恵(修1) 発  行 :稲門建築会 東京都新宿区大久保3-4-1  55-S-2 http://www.all-waseda.com/rikogakkai/toumon.arch/ /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/