ΛΛΛ | ○ | | |___________ 【稲門建築会メルマガ】 |   | |_ _|_|_|_|_|_|_| No.98≪2011.9.2≫ No.98 コンテンツ+++++++++++++++++++++++++++++++ 01≪合同クラス会実行委員からのお知らせ≫ ■11月6日 早稲田建築合同クラス会2011ご案内 02≪支部からのお知らせ≫ ■北海道支部より「早稲田建築in北海道」編纂のご案内 03≪会員からのお知らせ≫ ■シンポジウム「東日本大震災に学ぶ日本再生の鍵は、大阪の復権」 ■BCS建築セミナー「日本の建築」 ■新刊案内「都市へのテクスト/ディスクールの地図」 04≪ギャラリー・イベント情報≫ ■GALLERY A4 ■TOTOギャラリー・間 ■プリズミックギャラリー 05≪こちら事務局≫ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 今年度より広報学生委員を務めます三宅です。どうぞ宜しくお願い致します。 学生は長い夏休みの半分が終わりました。前半は如何だったでしょうか。長期休暇は 学校から離れ、自分のやりたいことを深められる貴重な時間です。皆様の有意義な時 間となることをお祈りしています。 広報学生委員 修士1年 三宅宏美 ------------------------------------------------------------------------- 01≪合同クラス会実行委員からのお知らせ≫ ------------------------------------------------------------------------- ■11月6日 早稲田建築合同クラス会2011ご案内 すでに稲門建築会メルマガや早稲田建築91号にてご紹介いたしました通り、本年度の 早稲田建築合同クラス会は11月6日(日)16時より昨年と同じく西早稲田キャンパス 63号館1階「馬車道」にて行います。 すでにお伝えしております「相互に情報を交換できる場」の設立についての提案を行 うというテーマに加え下記の企画を行うことにいたしました。 理工展が開催される11月5日、6日の2日間にわたり「馬車道」に面した63号館1階の情 報ギャラリーにおいて「早稲田建築の震災復興支援」についてのパネル展示を行いま す。これは建築学科の各研究室における震災復興支援への取り組みを一般の方々にも ご覧いただく良い機会であり、また早稲田建築合同クラス会に出席される皆様にも母 校の社会貢献の状況をご覧いただける機会でもあります。 どうぞ合同クラス会への参加にあわせて、こちらの展示もご覧ください。 合同クラス会ホームページhttp://waseda-kgc.com/にても早稲田建築合同クラス会 2011の内容をご案内しておりますので、こちらもご参照ください。 合同クラス会実行委員長 高橋英治(苗S60、院S62) ------------------------------------------------------------------------- 02≪支部からのお知らせ≫ ------------------------------------------------------------------------- ■北海道支部より「早稲田建築in北海道」編纂のご案内 北海道支部は建築学科創設100年記念事業の一環として、《早稲田建築in北海道》を 編集いたしました。34頁の小冊子です。『北海道に足跡を残した大先輩の業績』『早 稲田建築in北海道100選』『座談会:早稲田建築と私』の3章で構成しました。この度、 本部のご厚意により、稲門建築会のホームページから閲覧できることになりましたの で、ご案内いたします。ご覧いただければ幸いです。 http://www.toumon.arch.waseda.ac.jp/LINK/kenchiku_hokkaido_2011.pdf 北海道支部長 染谷哲行(苗48) ------------------------------------------------------------------------- 03≪会員からのお知らせ≫ ------------------------------------------------------------------------- ■シンポジウム「東日本大震災に学ぶ日本再生の鍵は、大阪の復権」 第8回 アジア都市環境学会 国際シンポジウム ―「東日本大震災に学ぶ日本再生の鍵は、大阪の復権」― 日時:2011年9月10日(土) 午後1時30分〜5時 会場:大阪綿業会館 新館7階大会議室    大阪市中央区備後町2丁目5番8号 シンポジウム趣旨 東日本大震災が日本のみならず全世界に与えた衝撃を考えれば、その復旧・復興は、 これまでの日本国のあり方を抜本的に考え直す機会であります。  明治維新や戦災の難局すら生き抜いた日本の歴史を振り返って、東京一極集中の限 界と日本国再生のためにも、大阪の復権が不可欠であります。災害列島の首都・東京 のバックアップ機能としてのみならず、躍進するアジアの中心として、又、日本国の 繁栄と国民の安全・安心を保障する首都機能分散としての大阪のあるべき姿を、皆で 考える場としたいと考えております。 プログラム: 13:00 受付開始 13:30 開  会 13:30 歓迎挨拶 下田 吉之 大阪大学大学院教授 13:40 基調報告 尾島 俊雄 アジア都市環境学会会長 14:10 基調講演 伊藤 滋 東京大学名誉教授 14:40 基調講演 小川 和久 NPO法人国際変動研究所理事長 15:10 (休憩 10分) 15:20 パネルディスカッション      巽 和夫 京都大学名誉教授      尾崎 裕 大阪ガス?代表取締役社長      相田 康幸 (株)AIS代表取締役社長      洪 元和 韓国 慶北大学教授      曹 鳴鳳 中国 北京大学 PD(銅仁市 副市長)      伊藤 滋 (前出)      小川 和久 (前出)      (コーディネータ−) 尾島 俊雄 (前出) 16:50 閉会 森山 正和 アジア都市環境学会近畿支部長 司会進行 高口 洋人 早稲田大学大学院准教授 シンポジウムは無料ですが、事前に以下のサイトからお申し込みください。 http://www.setsunan.ac.jp/~hi/aiue2011/index.html 主催:アジア都市環境学会、 早稲田大学理工学研究所 後援:日本建築学会、日本都市計画学会、空気調和・衛生工学会、都市環境エネルギ ー協会、日本建築家協会、大阪府、大阪市、読売新聞社 高口洋人(苗H7) ■BCS建築セミナー「日本の建築」 日時:2011年9月26日(月)15:00〜19:00(開場14:30) 会場:東京国際フォーラム・ホールC    東京都千代田区丸の内3-5-1 入場料:無料(申し込み先着順。定員(720名)に達し次第締め切り)  本セミナーは、建築を学ぶ大学生や建設業に就業した若手職員を主たる対象に、毎 年行っているもので、今回はUIA東京大会2011にあわせてこの日に行います。 セミナーは2部構成で、第1部は「過去から現在へ −共生の心と匠の技術」とし、 神宮式年造営庁の中村光彦技術総監、宮大工の小川三夫氏、大成建設の森田仁彦氏、 水本豊弘元大林組京都迎賓館工事統括所長がそれぞれ講演。それを受け、「日本の建 築のこころ」をテーマに、建築家が鼎談。第2部は「現在から未来へ −2011年、サ ステナブル建築を考える」をテーマに、自然との共生している建築作品を映像で紹介 した後、大林組、鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店、戸田建設の設計者6 人が環境調和型社会に拓くニッポンの先端技術を紹介し、ディスカッションを行いま す。 参加を希望される方は、 1.氏名およびフリガナ 2.会社名所属または大学学部学科 3.ご連絡先(郵便番号/ 住所・電話番号)を明記のうえ、e-mailにて bcs-seminar@nikkenren.or.jp あてお申込みください。 プログラム 第1部(15:00〜16:50) 「過去から現在へ …共生の心と匠の技術」 ・伊勢神宮式年遷宮の造営:中村光彦(神宮式年造営庁技術総監) ・社寺建築 棟梁の心:小川三夫(宮大工) ・社寺建築 五重塔の構造検証:森田仁彦(大成建設) ・桂離宮から京都迎賓館へ:水本豊弘(元・大林組京都迎賓館建設工事統括所長) ・鼎談「日本の建築の心」:枝川裕一郎(建築家)×後藤治(工学院大学教授) ×深尾精一(首都大学東京教授/進行) 第2部(17:10〜19:00) 「現在から未来へ …2011年、サステナブル建築を考える」 ・自然との共生(映像による紹介) ・環境調和型社会を拓くニッポンの先端技術(総合建設会社の設計者6人による事例 紹介とディスカッション/コーディネーター:深尾精一首都大学東京教授) 詳細は日建連のホームページをご参照ください。 http://www.bcs.or.jp/asp/ano/news_view.asp?m=l&n_yy=2011&id=755&select_yy=d etail 主催:日本建設業連合会 共催:UIA2011 東京大会 日本組織委員会 柴田淳一郎(苗S56) ■新刊案内「都市へのテクスト/ディスクールの地図」 「都市へのテクスト/ディスクールの地図」 −ポストグローバル化社会の都市と空間‐ 著者 後藤伸一(苗S47、院S49) 発行 建築資料研究社 定価 2625円(本体2500円) 内容 本書は「ここにある都市とは、それにかかわる自らの存在や都市的生活様式とは本 当はどのようなものなのか?」という問いを起点として、混迷の時代の全く新たな都 市論の構築へ向けて、過去100年以上にわたるさまざまな都市のディスクール(言説) を取り上げ、将来にわたる「人が住み続けるための都市」の真の姿を探ることを意図 して編まれたテクストである。 「序 章:都市の可視化」では、都市に向ける全体性の眼差しの確保の重要性につ いて述べ、「第1章:都市へのテクスト」では都市の歴史から始めて、後期近代の現 在を幼年期の都市と捉え、来るべきポストグローバル化の都市までを「都市とは何か、 都市の時代はどこへゆくのか」 という観点から概観している。また「第2章:都市空 間のイメージ言語」では、「理想都市」など8つのキーワードを抽出して、第1章のテ クストを補完している。ここでは特に地域アイデンティティや「らしさ・アメニティ」 などの概念を取り上げ、早稲田大学名誉教授の故武基雄先生の都市論の今日的意義を 検証している。さらに第3章では「都市のある風景」として、ヨーロッパ、アメリカ、 日本の特徴的な都市、すなわち「ベニス」、「シカゴ」、「東京」の都市や空間につ いて見ながら、場所論を基軸に第1章と第2章の内容にシンクロさせ、具体的な都市イ メージの提示によってディスクール全体が「全体性としての都市」のイメージを明瞭 に認識できるよう構成している。 本書は、都市や建築に関する多様、多量の情報によって初学者を含めた都市に興味 を持つあらゆる人々の関心に応えるテクストとして大いに役立つと考える。 後藤伸一(苗S47) ------------------------------------------------------------------------- 04≪ギャラリー情報≫ ------------------------------------------------------------------------- ■GALLERY A4 8/22〜10/1 葺く―草と木でつくる屋根― 「屋根」に焦点をあて、先祖古来より伝わる技と心を紹介。特に草で葺く「茅葺き」、 ヒノキの皮を重ねて葺く「檜皮葺き」、薄く割った板を重ねて葺く「柿葺き」の伝統 技術を取り上げる。普段間近で見ることの難しい屋根の実物大模型も展示。 詳細→http://www.a-quad.jp/ ■TOTOギャラリー・間 7/27〜10/1 アラヴェナ展 チリの現代建築界を牽引する建築家アレハンドロ・アラヴェナ氏。「そのプロジェク トで何が一番問われているか」をつきとめようとする、アラヴェナのデザイン・アプ ローチと思想を紹介。 詳細→http://www.toto.co.jp/gallerma/ ■プリズミックギャラリー 8/19〜9/19 Meets217-Vol.4 ジオ―グラフィック・デザイン・ラボ ―前田茂樹―展 詳細→http://www.prismic.co.jp/gallery/ ------------------------------------------------------------------------- 05≪こちら事務局≫ ------------------------------------------------------------------------- また首相が替わった。震災対応、経済の立て直し、年金問題など、喫緊の課題が山積 しているときに、内輪もめや政局にらみの動きなど、やっている場合ではなかろう。 腹立たしい気持ちを抑えつつ、新内閣には的確な対応を期待したい。9月に入り、早 速の台風の襲来であわただしいが、稲門建築会も講演会、ライブラリー懇談会、合同 クラス会、OB仕事紹介などを控え慌しくなる。 会員の皆様にとっても興味深い企画が沢山です。積極的な参加と協力を期待いたしま す。 事務局  大木 ------------------------------------------------------------------------- ≪お願い≫ ------------------------------------------------------------------------- ■ 大小問わずイベントの情報お寄せください。 メルマガは毎月初めに発行しています。直前や中途の掲載のご依頼にはお応えできま せんので、情報はなるべく早く、できましたら一か月前をめどにお送りください。 掲載に際しましては、広報委員会で検討させていただきます。 ※掲載条件:当該年度の年会費納入 E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp ■ 広告掲載ご希望の方は以下のアドレスまでご連絡ください。 詳細についてご案内いたします。E-mail :toumon_merumaga@hotmail.co.jp ■ 配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会> 事務局までご連絡ください。 TEL&FAX:03-3208-0640 E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/ 【稲門建築会メルマガ】No.98≪2011.9.2≫ 総編集長 :稲門建築会会長 中川武(苗S42、院S44、博S47) 編集責任者:広報委員長 宮川浩(苗S56、院S58) 学生委員(メルマガ担当): 諫早俊樹(修2)、長 侑希(修1) 三宅宏美(修1)、稲葉秀行(学4) 森本 涼(学4) 学生委員 :川村聡宏(修2)、高田園子(修2) 藤崎 慧(修2)、神品夏葉(修1) 薮内文恵(修1) 発  行 :稲門建築会 東京都新宿区大久保3-4-1  55-S-2 http://www.all-waseda.com/rikogakkai/toumon.arch/ /*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/