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No.155≪2016.12.09≫

2017.05.09up

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今年も早いもので、一年の締めくくりの時期となりました。
年賀ハガキも売り出され、年の瀬が近いことを感じます。
LINEやtwitterなどのSNSの普及に伴い、
近頃は年賀状も書かなくなってしまっていましたが、
今年は久々に出してみようと思います。

広報学生委員 星野 匠 (古谷研究室 修士1年)

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コンテンツ++++++++++++++++++++++++++++++++++

01≪稲門建築会新年会のお知らせ≫2017年1月27日(金)
02≪事業委員会からのお知らせ≫
 ■見学会 早稲田大学高等学院 73号館(講堂棟) 2016年12月16日(金)
■講演会 齊藤祐子氏(サイト 一級建築士事務所 代表)2017年1月16日(月)
03≪稲門建築会 各賞受賞者の募集≫
04≪ギャラリー情報≫
 ■「エッジを歩く/東チベット高原紀行」北田英治写真展
 ■建築と社会を結ぶ -大高正人の方法
 ■「都市とアートの文化考」ヘルシンキ・グッゲンハイム美術館を題材に、社会と共有する建築文化を考える
05≪こちら事務局≫


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01≪稲門建築会新年会のお知らせ≫
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■2017年1月27日(金) 稲門建築会新年会

恒例の稲門建築会新年会を開催します。
今回は、新年会に先立ち、"入江研究室の活動"と題して入江先生にミニ講演をしていただきます。
多くの方の参加をお待ちしています。

・日時: 2017年1月27日(金)
18:30~18:50 入江先生によるミニ講演会
18:50~20:15 新年会
・場所: 早稲田大学西早稲田(理工)キャンパス 57号館地下/生協カフェテリア
・会費: 3000円 (学生は500円)

会員委員長 渡邉顕彦 (苗S57)



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02≪事業委員会からのお知らせ≫
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■見学会 早稲田大学高等学院 73号館(講堂棟)

学校法人早稲田大学の附属校である通称「学院」は、1956年上石神井に移転してから、中学部が創設され、キャンパスも変化し続けています。
早稲田大学高等学院II期整備計画で建設された、講堂棟(2014年竣工)は、その中の一つです。
1508席の講堂部分と、2つの音楽室、音楽系諸室で構成されています。
この建築の最大の特徴は、音響・照明・空調を統合する最適解として、床・壁・天井全てをコンクリート仕上げとしたことにあります。
講堂棟以外にもⅡ期整備計画で建築した普通教室棟や体育館棟も見学予定です。
通常自由に立ち入る事ができない学院のキャンパスですので、この機会に是非ご見学下さい。

なお当見学会はCPD認定プログラムです。

開催日時:2016年12月16日(金)
集合時間:15:00(時間厳守)
解散時間:16:30頃
定員:20人(先着順、若干名余裕があります)
申込み方法:稲門建築会事務局まで。
※詳細は事務局より12月7日に配信されている案内をご確認ください。

見学物件:早稲田大学高等学院 73号館(講堂棟)
所 在 地:東京都練馬区上石神井3-31-1
発 注 者:学校法人早稲田大学
設計監理:日建設計
施工  :東急建設



■講演会 齊藤祐子氏(サイト 一級建築士事務所 代表)

2015年度稲門建築会特別功労賞を受賞されました齊藤祐子氏の記念講演会を開催します。

タイトル:「吉阪隆正 100年、大学セミナー・ハウス 50年」

(概要)
2017年は、吉阪隆正先生(1917~1980年)生誕100年にあたります。
また、代表作といえる〈大学セミナー・ハウス〉は2015年に開館50周年を迎えました。学生時代に今和次郎の弟子として、生活学をこころざし、戦後はル・コルビュジエのアトリエで修行し、建築家として歩み始めた、
吉阪の建築作品を辿りながら、モダニズム建築の見直しとともに、現代も生きる言葉にふれたいと思います。

開催日時:2017年1月16日(月) 18:30~
会  場:西早稲田キャンパス 62号館1階 大会議室

※詳細な募集案内については、稲門建築会事務局より近日配信予定です。



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03≪稲門建築会 各賞受賞者の募集≫
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広報委員会より再度のお願いです。
この度、2017年4月発行予定で会費納入者のみに配布される稲門建築会機関誌WA2017に掲載する各賞受賞者の方を募集いたします。

・2016年1~12月に受賞された方であればどのような賞でも構いません。
(対象:稲門建築会のOBOG、現役学生)
・自薦・他薦を問いません。

該当する方がいらっしゃいましたら、お手数ですが、下記広報委員会受賞者対応メールまでお知らせください。

広報委員会学生委員 古谷研究室M1の大井,星野が担当いたします。
tomon.award@gmail.com

募集締め切りは2017年1月上旬を予定しています。

なお、意匠、構造、環境系の主要な各賞(村野藤吾賞、日本建築学会各賞(作品選集は除く)、日本建築家協会JIA各賞、日本建設業連合会BCS賞、公共建築協会公共建築賞、建築環境・省エネルギー機構サステナブル建築賞・サステナブル住宅賞、日本構造家倶楽部日本構造デザイン賞(旧松井源吾賞)、日本建築構造技術者協会JSCA賞、空気調和・衛生工学会各賞、建築設備技術者協会カーボンニュートラル賞)で、個人名がわかるものに限り、広報委員会でホームページでの調査を実施します。
調査が難しい企業・団体名での受賞、その他の受賞など、掲載漏れが無いようにご協力をお願いします。

広報委員長 竹部 友久(苗H01)



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04≪ギャラリー情報≫
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■「エッジを歩く/東チベット高原紀行」北田英治写真展

台湾、朝鮮半島、ベトナム、インドそしてタイ北部・・・アジアのさまざまな民族の暮らしを撮り続ける北田英治が、東チベット高原の学校建設に参画して、現地の人々とその生活を写真に収めた。このたびはその一部を紹介します。

○期間:2016年11月5日(土) ~ 12月24日(土)
○会場:Gallery TEN 東京都港区新橋2-20-15新橋駅前ビル1号館8階
○開館時間:平日(10:00~18:00)、土曜日・祝日(12:00~18:00)
○休廊日:日曜日
○入場料:無料
○URL:http://www.gallery-ten.tokyo/
○問合せ:info@gallery-ten.tokyo



■ 建築と社会を結ぶ -大高正人の方法

文化庁は平成24年11月に設置した国立近現代建築資料館において、我が国の近現代における著名な建築・建築家の建築資料に関する、収集、保管、展示、調査研究等の事業を行っています。このたび、我が国の近現代建築資料が持つ文化的・芸術的・学術的価値を広く発信する取組として、企画展示「建築と社会を結ぶ―大高正人の方法」を開催しますのでお知らせします。

大高が取り組んだ普遍的なテーマは、現代においても大きな問いを私たちに投げかけています。イベントの詳細や申し込み方法等については、下記のホームページでご確認ください。
ホームページ:http://nama.bunka.go.jp/

○会期  :2016年10月26日(水)~2017年2月5日(日)
○会場  :文化庁国立近現代建築資料館
○開館時間:10:00~16:30
○休館日 :2016年11月12日(土),12月29日(木)~2017年1月3日(火)



■「都市とアートの文化考」ヘルシンキ・グッゲンハイム美術館を題材に、社会と共有する建築文化を考える

日本建築学会130周年を迎えた本年、「建築文化考」では、ソロモン・R グッゲンハイム財団によって、ヘルシンキに計画されている美術館を題材に、都市に共通する課題をアートの側面から考えます。
特に、ヘルシンキ市とグッゲンハイム財団の社会と深く関わる姿勢と社会性をもったプログラムに着目しています。展覧会では、現在進行中のスタディ模型や、ドローイングの他、国際コンペの一端を紹介し、講演会では、グッゲンハイム財団の都市戦略から、都市とアートのもつ課題、アートと建築の可能性をグローバルな視点で明らかにしていきたいと考えています。

・展示会
日時  2016年12月18日(日)~2017年1月15日(日)10:00~18:00
   (休館:年末年始12月29日~1月5日)
会場  建築会館/建築博物館ギャラリー(東京都港区芝5-26-20)
対象  どなたでもご参加下さい。
参加費 無料
申込み 不要(直接会場にお越し下さい)


・講演会
日時  2016年12月20日(火)18:30~21:00(開場18:00)
会場  建築会館/ホール(東京都港区芝5-26-20)
登壇者 塚本由晴(東京工業大学大学院教授、アトリエ・ワン)
    ニコラ・モロー(モロークスノキ建築設計共同主宰)
    楠寛子(同上)
    小野田泰明(東北大学大学院教授) 
    鷲田めるろ(金沢21世紀美術館キュレーター)

詳細と申込は、http://bunka.aij.or.jp/2016/gh/

主 催 日本建築学会
後 援 文化庁 フィンランド大使館
協 賛 岡村製作所 清水建設 大成建設 竹中工務店 東芝エレベータ 日本建築文化保存協会 TOTO YKK AP
協 力 佐藤総合計画 芝浦工業大学 Vitra LAMPIONAIO REZONANCE
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コンテンツ使用許可 ソロモン・R・グッゲンハイム財団

建築学会文化事業委員会 関野宏行(苗S55)、大森晃彦(苗S53)、加藤詞史(苗H01)、山村健(苗H18)が中心になってまとめた企画です。


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05≪こちら事務局≫
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旧東海道を3年かけて完歩し、旧中山道を日本橋に向けて歩き始めてまた3年が過ぎた。
その旧中山道歩きも碓氷峠を越えて高崎に到達し、最終目的地が見えてきた。
この街道歩きは街道筋に残された江戸時代の宿場や歴史的遺物を鑑賞し、その時代にワープして歩くところに醍醐味がある。
ただ、これらの街道は、江戸以前に使われていた地方道などを整備してつなげたものであって、道としての歴史はさらに古い。
縄文にまで遡るところもあり、当時の風物を想像しながら歩いていると、現代のおじさんおばさん若者が不意に出現する。
その想像と現実とのギャップというか対照がまた面白い。
旧中山道の次は何処にしようか考え始めている。

事務局 大木 紀通(苗S42)



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≪お願い≫
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■ イベントの掲載希望について。
メルマガは毎月初めに発行しています。
原稿はなるべく早めにお送りください。直前の場合、お断りすることもあります。
掲載に際しては、広報委員会で検討させていただきます。
※掲載条件:当該年度の年会費納入
E-mail:wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp
■ 広告掲載ご希望の方は以下のアドレスまでご連絡ください。
E-mail:wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp
■ 配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会
事務局までご連絡ください。
TEL&FAX:03-3208-0640
 E-mail:wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp

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【稲門建築会メルマガ】No.155≪2016.12.09≫
総編集長 :稲門建築会会長 菅原道雄 (苗S36)
編集責任者:広報委員長 竹部友久(苗H01)
学生委員(メルマガ担当):  秋山雄一(修1)、井田悠介(修1)、大井雅史(修1)、
鈴木弾(修1)、瀬尾翔(修1)、星野匠(修1)、矢嶋優太(修1)、
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