2001年9月12日 連続講演・シンポジューム 第2弾 |
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「これまでの50年これからの50年」
寺島実郎 (株)三井物産戦略研究所所長
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日時 - 2001/09/12(水)18:00-20:00
会場 - 青山ハナエモリビル5階・TNプローブ
(地下鉄「表参道」A1至近)
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稲門建築会が設立されてから50年という区切りは、文明論として議論する時間的長さを有している。
しかし、現在の混沌とした社会状況の中で、我われは、長期的な時間軸や俯瞰的な位置付けを確認する余裕を持てず、自らの状況や社会の立脚する状況を正確に把握できない、あるいは見失ったまま、日常に追われているともいえる。
そこで、欧米の政治、経済に通じ、都市論、文明論にも多くの著作を有する寺島実郎氏に、50年という時間を文明論的な視点から俯瞰し、過去と未来の大きな流れを捉える、あるいは、捉えるための視点を語ってもらうことは、21世紀の初頭と言うこともあいまって非常に意義あるものと思われる。
さらに、このような文明論的な見取り図のなかで、建築、都市計画の果たしてきた役割、これから求められる役割などについても展望する。
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