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2023.02.13 UP

「建設業で働く女性のためのユニフォームデザインプロジェクト」の優秀作品発表会が2月22日に
東京モード学園で開催されます。
プロジェクトは青柳剛氏(苗1974・第21回稲門建築会特別功労賞受賞)が会長を務める全国建設業
協同組合連合会が東京モード学園と連携して取り組んでいるもので、昨年10月の公開審査会(審査
委員長 古谷誠章教授)で学生の応募作品334点の中から優秀作品6点が選ばれました。
22日の発表会では優秀作品を実際に試作・着用し披露します。
技能労働者不足が深刻化している建設業界は、新3K(給料がよい、休暇がとれる、希望が持てる)
にもうひとつのK(かっこいい)を加えた新4Kをキーワードに改革に取組んでいますが、このプロ
ジェクトは「かっこいいをカタチにする」「女性の使いやすさを考えたユニフォームが女性活躍の
推進の一助になれば」という青柳会長の信念でスタートしています。
建設現場の技能労働者の高齢化と減少は深刻で、鉱業・建設業就業者数が今後20年間で40%減少
するというデータもあります。
この深刻な状況を少しでも改善したいとの思いで中小建設業界が始めた取り組みをぜひ注目ください。
齋藤 聰(苗1976)



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