▼メニューへ


2021.08.23 UP

日本構造家?楽部は2021年「日本構造デザイン賞」を7月28日に発表しました。その中の「日本構造デザイン賞 松井源吾特別賞」には、建築デザインにおけるエンジニアリング的思考の展開が高く評価された岡部 憲明氏(建築家、岡部憲明アーキテクチャーネットワーク代表)が受賞者として選考されました。
2021年 第16回日本構造デザイン賞は
坂田 涼太郎(さかた・りょうたろう)/土佐市複合文化施設
島村 高平(しまむら・こうへい)/大成建設技術センター風のラボ
の2名が受賞者として選考されました。


写真:関西国際空港旅客ターミナルビル(共同設計:オーヴ・アラップ&パートナーズ、日建設計、パリ空港公団、日本空港コンサルタンツ、1994)WAA アーカイブスより 撮影:樋渡 貴治

日本構造デザイン賞は、2005年6月に終結した「松井源吾賞」を継承するかたちで、2006年に発足した表彰システムで、日本構造家倶楽部が主催・運営します。
構造設計者の優れた業績に対して社会評価が行われる機会の少ない状況を改善しようという、故松井源吾教授の高邁な思想に基づいて1990年に設立された松井源吾賞は、 発足から終結までの15年間に31名(内、外国人4名)の受賞者を数え、構造家の業績に対する社会的評価の向上に大きな貢献をしました。
このような、社会的に有意義な賞が途絶することを惜しんだ松井源吾賞の受賞者たちが、松井教授の遺志を継承して設立したのが「日本構造デザイン賞」です。 毎年の応募者の中から受賞者を選考し、構造家個人を表彰します。
また、構造デザインの発展に永年貢献した諸活動が顕著な個人に対し、「松井源吾特別賞」を設けて表彰します。
(日本構造家?楽部ホームページより転載)

授賞式・記念講演会(2021年8月27日(金)15:30〜)
【オンライン参加申込み】
オンライン参加申し込みはこちらから



▲ページトップへ

次へ>> <<前へ


トップページへ


最新記事
ピックアップ
お知らせ
会員からの情報
稲門建築会とは
お問い合わせフォーム


Copyright 2012 toumonkai