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2023.10.10 UP

古谷研を解剖する本が出版されました。  宮嶋春風(苗2016)

ゼミ生100人、日本最大級の研究室でありながら、ユニークで優秀な人材を輩出し続ける古谷研に、一人の大学教員である著者が、サバティカルをきっかけに1年間潜入。

「そもそも一〇〇人を超えるメンバーを、どのように指導しているのだろう?」
「しかもこんなに優秀でユニークな人達が、どうして巣立っていくのだろう?」
「どうして古谷先生は一人一人の発表にこんなコメントができるのだろう?」
「『学ぶより、まず遊べ』ってどういうこと?」
「研究も、設計もって・・・大変すぎない?」

古谷教授はもちろん、ゼミ、合宿、プロジェクト、コンペ、研究室ミーティングと、隅々まで密着したドキュメント。“ポジティブ・フィードバック”の真相に迫ります。

〈著者〉
仲綾子(なか あやこ)
東洋大学福祉社会デザイン学部人間環境デザイン学科教授。専門はこども環境、建築計画、建築設計。1993年京都大学工学部建築学科卒業、2002年東京工業大学大学院(仙田満研究室)修了。博士(工学)。一級建築士。環境デザイン研究所、厚生労働省を経て現職。こども環境学会理事、日本建築学会子ども教育支援建築会議事業部会長。著書に『保育園・幼稚園・こども園の設計手法』(編著)。2022年4月から1年間、サバティカルで古谷研に在籍。

〈書籍情報詳細〉
2023年9月5日発売・2400円+税・学芸出版社刊
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761528607/




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