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2023.10.24 UP

「ゲーテアヌムとシュタイナーの世界観」を12月に小金井の宮地楽器ホールで開催いたします。日本には、今井兼次先生によってはじめて紹介され−種をまかれー、シュタイナーの世界観は多様なかたちで、私たちの生活領域(教育、医学、農業、芸術)に展開され、実りをもたらしつつあります。シュタイナー研究を導いてきた上松佑二先生(東海大学名誉教授、苗1966)と共に、準備を進めてまいりました。足を運んでいただければ幸いに存じます。 
石川恒夫(苗1985 前橋工科大学副学長、教授)

2023.12.21〜2.25 
13:30-20:00 記念展覧会/小金井 宮地楽器ホール 市民ギャラリー(地下1階)※違う時間帯あり 入場無料
※午前中はワークショップやレクチャーを予定
※宮地楽器ホール アクセス https://koganei-civic-center.jp/map/

2023.12.22 入場通し券 2900円 
13:30-16:40 第?部:オーケストラオイリュトミー 音楽・定礎の言葉(2000円/?部のみ)
17:30-20:00 第?部:記念シンポジウムと対話〜第二ゲーテアヌムから未来へ〜(1500円/?部のみ)
申し込み先: loto100th@gmail.com に必要事項(添付PDF参照)を明記し申し込む
開催詳細や申込方法は、添付画像やPDF(鮮明です。最下段にリンクあり)でご確認ください


以下チラシより

【ゲーテアヌムとシュタイナーの世界観】
開催にあたり
スイス・ドルナッハに建つ第二ゲーテアヌムは、アントロポゾフィー(Anthroposophie)の創始者であるルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner, 1861−1925)の代表的建築作品です。大小二重のドームで構成された木造の第一ゲーテアヌム(1913-1920)は1922年大晦日に焼失し、翌1923年のクリスマス会議において再建が決議されました。その時同時に普遍アントロポゾフィー協会が設立されました。

そのクリスマス会議から100年。教育、医学、農業、芸術など、様々な文化領域でアントロポゾフィー運動が展開され、多くの実りをもたらしました。第二ゲーテアヌムの建築衝動はいかなるものであったのか、そしてアントロポゾフィーの活動はそのエソテリックな深みからどのように現代と未来に展開されていくのでしょうか。

小金井 宮地楽器ホールを会場として、様々な建築の模型やパネルによる展示(12月21〜25日、市民ギャラリー)、音楽、オイリュトミーや言語造形などの舞台芸術の表現(12月22日、小ホール)を通して、共に体験し、共に考えたいと思います。
(石川恒夫)
 「ゲーテアヌムがいかにして、
  霊的なものを求める人々
  にとっての
  一種の守護となるべきかが、
  このフォルムによって
  現れるようにしたいと思う。」

  1924年1月1日 (クリスマス会議最終日)
  ルドルフ・シュタイナーの講演より


「ゲーテアヌムとシュタイナーの世界観」のPDFは以下よりどうぞ。文字がはっきりします。


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