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2022.06.16 UP


第4回海外WEBセミナー 
「ブルガリアー首都ソフィアから見えるヨーロッパの深層」

■日時 : 7月2日(土) 16:30-18:30 WEB配信 (レクチャー90分+質疑30分)
■講師 : 山崎揚史氏

第4回は、ブルガリアの首都ソフィアから稲門建築会会員の山崎揚史氏(苗1988)が、町の歴史を紐解き、中央ヨーロッパの姿をご紹介します。

ソフィアはヨーロッパの中でも屈指の古さを誇る歴史的な都市で、ローマ時代にはセルディカと呼ばれ属州の首都とされていました。
中世の王国時代を経て 15世紀にオスマン=トルコの支配下に置かれ、19世紀、ロシアの支援によりブルガリア自治公国として独立するまではイスラム文化の影響を強く受けています。

周辺列強に絶えず影響を受けながら、独特の文化や多数の宗教・民族が重層する特異な発展を遂げてきたその歴史を通じて、日本ではあまり知られていない中央ヨーロッパ史とこの地域が建築史に果たした役割を紐解いていただきます。

また、現在山崎氏が取り組まれているソフィア公衆浴場の復活への試みにも触れていただき、ブルガリアのみならずヨーロッパ通史における温泉の役割についてご紹介いただく予定です。


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