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稲門建築会とは

稲門建築会とは 稲門建築会は、早稲田大学及び早稲田の建築関係学科の卒業生と学生による 同窓会です。

建設業界のみならず、世界中の様々な分野で活躍する卒業生と学生が、早稲田の名の元に一致団結した、類いまれな組織でもあります。

本会では、これらのネットワークを生かした卒業生同士の情報交換、異業種 間交流、卒業生と学生の交流などを目的とした活発な活動を続けています。
 
会の運営 本会は、卒業生、教員、学生の3種の正会員、会の目的に賛同する協賛会員、会長・評議員会会長歴任者及び総会で承認された名誉会員で組織され、 会長をはじめとする役員により運営されています。

総 会

最高意思決定機関で毎年春季に開かれ、総ての会員が参加 できます。事業報告の承認、活動計画の決定、その他の重要 事項の決議を行います。

理事会

会長、副会長、理事で構成され、現在総務委員会、会員委員 会、事業委員会、広報委員会にわかれて総会議決事項を中心に会を運営し、必要に応じて支部に関する事項の決定を行います。

評議員会

会長を推薦します。また予算決算ほか重要事項を審議し、理事会に必要な勧告を行います。

支部

稲門建築会は、全国各地に支部を持っています。それぞれの 地方で活躍する卒業生達が互助、交流、情報交換を続けてい ます。

事務局

事務局は早稲田大学理工学部55号館S館2階におかれています。
 
 
会費

会費

会員の皆さんに納入いただいている会費は、様々な会の事業や活動の原資となっています。従って会費の納入が滞りますと、活動に影響が生じてしまいます。
故内藤多仲先生は「同じ稲門を出ながら互いの消息もわからず、自然相互の協力も、利便も之を図るに道はなかった」ことを憂えて、稲門建築界を発足されました。現在では卒業生の消息を明らかにし、相互協力を図るだけでなく、現役学生への支援にも大きな力を注いでいます。

会費等一覧

納入時期
金額
年会費
毎年春期
5000円/年
学生会費
入学時

10000円/在学期間中
(5000円・在学4年未満)

維持費
随時
5000円/口

⇒納入方法はこちら

会の活動 総会

毎年春開催され、予算、決算ほか、重要事項の審議が行われます。

会員名簿の発行

1万9千人余の会員の勤務先、住所などの情報を、会員の申出等により更新し、WEB名簿に反映させています。名簿を閲覧できるのは、稲門建築会会員であり年度の会費を納入し閲覧希望を申告されたかたに限ります。

講演会、シンポジウム

時宜を得たテーマを設定し、講演会やシンポジウムなどを開催します。

見学会

話題の建築や都市、建設現場などの見学会を企画します。毎年2、3回の割合で行っています。

合同クラス会

総ての卒業生が集う合同クラス会では、かつての学友達が一堂に会し、互いの近況を報告し、親睦を深めます。幹事学年による企画は毎年趣きを変え、また年度によっては、学生の建築展・芸術展とのコラボもあります。

ライブラリーの設置

 「稲門建築ライブラリー」として、早稲田を卒業した建築家の作品を中心とした図面などの資料を収集整理し、2005年度からは学生企画で稲門セミナー「稲門建築ライブラリー公開懇談会」を開催しています。作者である先生方にご参加いただきOBと学生の温かい交流が行われています。

稲門建築会賞

学業総合成績が優秀な学生に対して、毎年授与されます。賞状と記念のメダルが授与されます。

稲門建築会特別功労賞

毎年一回、稲門建築会の設立趣旨を理解し、会の発展向上に貢献した個人または団体に対して「特別功労賞」を業績と奨励に分けて授与します。

支部活動

全国に9支部があり、独自の活動を展開しています。

海外稲門建築会

韓国稲門建築会、台湾稲門建築会、中国稲門建築会があり活動をしています。

学生活動支援

新入生オリエンテーション、建築展、芸術学校展、公開講評会、卒業修了パーティなどの学生に関る活動に対し補助事業を行っています。

会誌の発行

会員同士をつなぐ「早稲田建築ニュース」を年3回発行しています。

イヤーブックの発行

毎年1回、早稲田の建築活動をまとめたイヤーブック「早稲田建築」を発行しています。
   2005年度より名称が『稲門建築会機関紙 WA Waseda Architecture」と刷新。稲門建築会機関紙の原点に戻り、OB・教室・学生/早苗会・稲友会・稲工会・甍会・稲芽会を含めた、あらゆる分野の活動を対象にした、活動記録となっています。年会費または学生会費を納入した会員に配布されます。