10/24(土)伊勢谷三郎氏講演会 特別功労賞(業績)受賞者
10月24日(土)、伊勢谷三郎氏の講演会を開催します。
伊勢谷氏は、ガラスを中心としたファサード・エンジアリングおよびデザインに対する長年の貢献から、第27回(2023年度)稲門建築会特別功労賞(業績)を受賞されています。
今回の講演会は氏が生涯をかけて取り組んでこられたガラスに関する様々な技術を総括するとともに、建築におけるこれからのガラスの可能性を披露していただく場となります。
伊勢谷三郎氏は、ガラスを中心としたファサードエンジニアリングの先駆者として、DPGをはじめとしたガラスのフレームレス点支持工法、リブガラスの耐震二重枠工法、SSG工法といった、今では多くの建築で使われている技術を研究・開発・普及させただけではなく、ガラス支持材料の構造やディテールにまで踏み込んだ提案を行ってきました。2023年に受賞された日本構造デザイン賞松井源吾特別賞の受賞理由にも「ファサード・エンジアリングを通じた建築および構造デザインへの顕著な貢献」とあり、建築家や構造家との協働を通じて難易度の高いファサードデザインを実現しています。現在も光の当たり方や見る角度で様々な色に変化するダイクロイックコーティングガラスの三次元曲面加工や化学強化ガラスといった新しい技術にチャレンジし続けており、ファサード・エンジアリングの第一人者として活躍されています。
その他にも、自ら行ったガラス強度実験に基づいて作成された許容耐力計算基準は、現在に至るまで国土交通省告示の基準として使われており、また、霞が関ビルに関与した際は、超高層ビル時代を迎えるにあたり日本で初めてのカーテンウォール実大性能試験(風圧・水密・耐震)を行い、試験方法も確立されました。
めったに聞けないような様々なガラス技術とその背景のものがたりを聴講する機会を稲門建築会のために引き受けていただきました。
ふるってご参加ください。
開催日時:2026年10月24日(土) 15:00~16:30
会 場:早稲田大学 西早稲田(理工)キャンパス
55号館 S棟 3階 03-08室
交 通:副都心線西早稲田駅徒歩3分 (新宿寄りの改札)
定 員:先着150名
参 加 費:無料
申込方法:
講演会参加申込みは、稲門建築会事務局へメールでお願いします。
wap@toumon.arch.waseda.ac.jp
申込メールには以下をご記入ください。
●氏名
●会員番号、卒年など
