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ブルーノ・タウトの住宅/集合住宅団地(ジードルンク)から学ぶこと

2019.02.12up

日本バウビオロギー研究会 第56回定例セミナーのご案内
「ブルーノ・タウトの住宅/集合住宅団地(ジードルンク)から学ぶこと」
-タウト没後80年を経て-

日本バウビオロギー研究会 事務局

ブルーノ・タウト(Bruno TAUT, 1880-1938)は戦前、日本に滞在し、桂離宮の発見をとおしてよく知られたドイツの建築家でしょう。ベルリンのタウト設計の4つの集合住宅団地(ジードルンク)は、2008年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。タウトが仕事をとおして健康で快適な住宅を供給しようとしたことを、時空を超えて、今日の私たちも学びたいと思います。今回、環境工学分野での先達であり、長年ブルーノ・タウトの研究にもあたられ、昨年暮れのタウト没後80年の展覧会にもご出席された田中辰明先生からお話を伺うことができます。貴重な機会ですので、奮ってご参加ください(石川恒夫)。


日  時: 2019年3月9日(土)    受  付     13:00〜
定例セミナー    13:30〜17:00
プログラム:
13:30~
会員の近況報告/出会いの場(進行:石川恒夫、バウビオローゲIBN)
15時~
講 演:「ブルーノ・タウトの住宅/集合住宅団地(ジードルンク)から学ぶこと‐タウト没後80年を経て」
         田中 辰明 氏(お茶の水女子大学名誉教授)

参 加 費: 無料(資料代実費 ※当日受付 都市大生は資料代も無料)
会  場: 東京都市大学 等々力キャンパス  2号館 224教室(予定)
        (http://www.tcu.ac.jp/access/index4.html)
      住所:東京都世田谷区等々力8-9-18(東急大井町線 等々力駅 徒歩10分)
申込方法: 申込は、下記の方法でご連絡ください。