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6/18(土)シンポジウム開催/展覧会「早稲田建築 草創期の建築家展」

2022.06.06up

6月2日より早稲田大学會津八一記念博物館において、「早稲田建築 草創期の建築家 展」が開催されています。
早稲田大学に建築学科が開設されたのは 1910年のこと、日本の建築教育機関の草分け的存在です。以来、この国の近現代史のあゆみに重なる 110余年の歴史を刻むなかで、幾多の建築家を輩出してきました。
このたびの展覧会は、〈早稲田建築〉の草創期の巨匠たちと、その薫陶を受けてそれぞれに一時代を築いた第二世代、第三世代の建築家たちの仕事を、豊富な図面や建築模型などを通して俯瞰するもので、初めての大がかりな建築展となります。

●展覧会概要
会期:2022年6月2日(木)~ 7月15日(金)
開館:10:00-17:00、入館無料 / 休館日:水曜日 ※原則、水曜日は休館日ですので、ご注意ください。
会場:早稲田大学會津八一記念博物館2 階
グランドギャラリー
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-6-1

●シンポジウムのご案内(詳細は添付PDF)
展覧会に関連して、記念講演・シンポジウムを開催します。
前半は佐藤功一・今和次郎・今井兼次に関する講演、後半は座談会を行います。ぜひご参加ください。

日時:6月18日(土)14時-17時
会場:大隈記念講堂
登壇者:上松祐二(東海大学名誉教授)
    黒石いずみ(青山学院大学客員教授)
    米山勇(東京都江戸東京博物館研究員)
    中川武(早稲田大学名誉教授)
    長谷見雄二(早稲田大学名誉教授)
    後藤春彦(早稲田大学教授)
    司会:古谷誠章(早稲田大学教授)

シンポジウム現地参加申込フォーム

オンライン配信リンク


6/18(土)シンポジウム/展覧会「早稲田建築 草創期の建築家展」