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川口健一氏(苗1985) 2022年度日本構造家俱楽部 松井源吾特別賞受賞

2022.09.02up

川口健一氏(苗1985)東京大学教授が日本構造家俱楽部 2022年度松井源吾賞を受賞されました。
この賞は空間構造デザインの学術と実践および国際活動が高く評価された個人に与えられます。
受賞の詳細はこちらから

日本構造家俱楽部は、松井源吾賞および日本構造デザイン賞の受賞者を会員とする団体で、
2005年6月に終結した「松井源吾賞」を継承するかたちで、2006年に発足しました。
 構造設計者の優れた業績に対して社会評価が行われる機会の少ない状況を改善しようと
いう、故松井源吾教授の高邁な思想に基づいて1990年に設立された松井源吾賞は、発足から
終結までの15年間に31名(内、外国人4名)の受賞者を数え、構造家の業績に対する社会的
評価の向上に大きな貢献をしました。
このような、社会的に有意義な賞が途絶することを惜しんだ松井源吾賞の受賞者たちが、
松井教授の遺志を継承して設立したのが「日本構造デザイン賞」です。
毎年の応募者の中から受賞者を選考し、構造家個人を表彰します。
また、構造デザインの発展に永年貢献した諸活動が顕著な個人に対し、「松井源吾特別賞」
を設けて表彰します。(日本構造家俱楽部HPより転載)
事務局より