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西早稲田キャンパス再整備:52・53・54号館 建替工事

2023.09.21up

創立150周年、理工創設125周年に向けた西早稲田キャンパス再整備 第一期
工事期間   2023年7月上旬から2028年11月下旬

早稲田大学HP当該記事ページで詳細をご覧ください。

~本格的着工に向けて、2023年9月18日(月・祝)に起工式開催~
(早大関係者や、建設工事関係者等、およそ80人が出席)

亀井忠夫会長は「設計監理者挨拶 亀井忠夫 日建設計代表取締役会長」として挨拶されました。

以下亀井会長挨拶より一部抜粋
「今回、ヘリテイジとして保存する52号館は、安東勝男先生や松井源吾先生の設計による建築ですが、合理を突き詰めた設計がなされており、私もそこで授業を受け多くを学びました。この52号館そのものをヘリテイジ、生きた教材として残すことに強い意味があると思っております。まさに百聞は一見に如かずです。
今回の計画では、その既存52号館を含む低層教室階と高層研究室階の間に「パークフロア」と名付けた開放的で緑にあふれた空間を配置しました。ここにカフェテリアやラーニングコモンズを設けました。この「パークフロア」で学生、教職員がくつろぎ、議論し、知が育まれる場所になればと願っております。田中総長先生が「文理横断」ということを強く仰っておられますが、この空間が様々な意味での「横断」に寄与することになればと思います。」