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修道院からモダニズムへ:ドイツ手工業職人の精神と系譜 浅野忠利 著 出版のご案内

2023.09.28up

義(ただ)しく、そして逞(たくま)しく
ゲルマン民族は古典古代とキリスト教の伝統を受容し、高い倫理性と合理性を
基軸として、西欧文明の形成を担ってきた。
中世以降マイスター制度のもとで手工業職人たちが伝承した知と技は、今なおドイツの産業界に息づいている。
彼らの試練に満ちた軌跡を辿り、自由を重んじる西欧の信頼社会の神髄に迫る探究。(著書の帯から引用)

著者について
浅野 忠利(苗1961)
1937年岡山生まれ、1961年早稲田大学建築学科卒業、同年(株)竹中工務店入社
1999年常務取締役、2004年退任。1966~68年西ドイツ・ウルム造形大学留学
2021~23年一般社団法人日本バウハウス協会初代理事長、
現在、同協会顧問
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鴇田 隆(苗1973)