TOP メールマガジン

No.111≪2012.11.09≫

2012.12.19up

コンテンツ+++++++++++++++++++++++++++++++
01≪委員会からのお知らせ≫
■「新年会」「OBによる仕事紹介」開催日変更のお知らせ
02≪会員からのお知らせ≫
■彩寿会第9回秋季展2012のお知らせ
03≪芸術学校からのお知らせ≫
■ 芸術学校「第4回 2013年度入学者のための学校説明会」のご案内
■『建築週間2012』 開催のお知らせ
04≪11/3合同クラス会のご報告≫
05≪建築展のご報告≫
06≪ギャラリー情報≫
■ TOTOギャラリー・間
■ プリズミックギャラリー
07≪こちら事務局≫

++++++++++++++++++++++++++++++++++++
稲門建築会メルマガ11月号です。
日が短くなり、気温も低くなる日が徐々に増えてきました。
風邪などが流行っているそうですので、くれぐれも体調にはお気をつけ下さい。

広報学生委員 伊藤瑞季(修士1年)

-------------------------------------------------------------------------
01≪委員会からのお知らせ≫
-------------------------------------------------------------------------

■「新年会」「OBによる仕事紹介」開催日変更のお知らせ

10月にお届けした早稲田建築ニュース94号にてご案内した、
「新年会」「OBによる仕事紹介」の開催日を変更しましたので、
改めてご案内いたします。ご確認ください。
 
「新年会」
日時:2013年1月24日(木)18:30-20:00
場所:理工キャンパス55号館N棟1階 第1会議室
会費:3000円(学生500円)
申込:稲門建築会事務局宛1月10日までにお名前、会員番号 
   をご連絡ください(当日参加も可)

「OB による仕事紹介」
日時:2013年1月19日(土)13:00-19:00
場所:理工キャンパス57号館201教室
          55号館N棟1階 大会議室、第1・第2会議室
      
会員委員会

-------------------------------------------------------------------------
02≪会員からのお知らせ≫
-------------------------------------------------------------------------
■彩寿会第9回秋季展2012のお知らせ

会期:2012年11月26日(月) ~ 12月3日(月)

時間:11:00 ~18:30(初日:14:00~,最終日:~17:00)
場所: 建築会館ギャラリー〒108-8414 東京都港区芝5-26-20日本建築学会(1階)
TEL:03-3456-2016

オープニングパーティ:初日17:00より開催しますので,どうぞお立ち寄りくだ
さい。

彩寿会は,早稲田大学建築学科の同窓の絵画同好会で,1974年発足の伝統あるグル
ープです。
現在33名の同人で活動しています。

彩寿会ホームベージ http://www.saijukai.org/

会長 倉橋潤吉(苗34)

お問い合わせ:彩寿会事務局
宇井幸作(苗41),相楽典泰(苗42)〒168-0065 東京都杉並区浜田山1-28-10
TEL/FAX: 03-5930-0744
e.mail:nsagara@jcom.home.ne.jp

-------------------------------------------------------------------------
03≪芸術学校からのお知らせ≫
-------------------------------------------------------------------------

■ 芸術学校「第4回 2013年度入学者のための学校説明会」のご案内(12/7・要申込み)

12月7日(金)18:30より、「第4回 2013年度入学者のための学校説明会」を開催
いたします。「説明会が決め手で入学した」在校生多数。本校教員が直接学校の
説明を行い、
授業内容や学校生活に関する個別のご質問にお答えします。
つきま
しては、建築を学ぶことにご関心をお持ちの方々に、ぜひこの学校説明会をご案

いただければ幸いです。



詳 細:http://waseda-aaschool.jp/applicants/examination
日 時:12月7日(金)18:30-20:30(予定) ※事前申込制

会 場:早稲田大学 西早稲田キャンパス 62号館中会議室

地 図:http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html

申込み:https://waseda-aaschool.jp/applicants/application



■『建築週間2012』 開催のお知らせ(12/1)

早稲田大学芸術学校では、2005年度より早稲田大学文化事業とも連携しながら、

世界的視野で活躍する建築家・歴史家を招いての公開レクチャーシリーズを
早稲
田大学小野記念講堂で開催しています。

2012年度は「社会芸術としての建築 −物こそ人なれ−」と題し、建築家・高崎
正治氏による公開講演会を開催いたします。皆さまお誘いあわせのうえ、是非
ご来場くださいますようお願いいたします。



講演題目:社会芸術としての建築 -物こそ人なれ-
講 師:高崎 正治 (建築家、王立英国建築家協会名誉フェロー、京都造形芸術大学教授)

司 会:赤坂 喜顕 (建築家、早稲田大学芸術学校校長)
日 時:12月1日(土)15:00-17:00
会 場:早稲田大学小野梓記念館 B2小野記念講堂

対象者:学生・大学院生・教職員・一般

地 図:http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

定 員:230名(当日先着順)
申込み:入場無料 ※当日直接会場へお越しください

主 催:早稲田大学芸術学校


○お問い合わせ先

早稲田大学 芸術学校事務所

TEL:03-5286-3911(14:00-20:00)

E-Mail:aaschool@list.waseda.jp

URL:http://www.waseda-aaschool.jp/

-------------------------------------------------------------------------
04≪11/3合同クラス会のご報告≫
-------------------------------------------------------------------------

去る11月3日(土)、本年度の早稲田建築合同クラス会が開催されました。

晴天の元、理工展とペアレンツ・デーで賑わうキャンパスの一角で、
14時からの「クロストーク・ブラワセダ」が開幕。穂積信夫先生を
はじめとする3人のゲストの方のお話で、西早稲田キャンパス周辺
にまつわる江戸~昭和の各時代のエピソードが披露されました。
45ヘクタールに及ぶ巨大な大名屋敷・戸山荘は、学習院大学の
渋谷葉子先生によって親しみやすく解説され、建築学科向けにアレンジさ
れた貴重な「戸山屋敷」のご説明を聞くことができました。
NHKの人気番組『ブラタモリ』チーフプロデューサーの尾関憲一さんは、
番組の映像を交えて、番組の裏話、予想もしなかった反響の大きさと
その背景を豊富なエピソードで楽しく語っていただきました。

しかし、なんといっても穂積先生によるキャンパスが生まれるまでのお話、
特に故・安東勝男先生のキャンパス設計にかけた凄まじい気力
・気迫は聞く人を圧倒し、楽しい思い出話を名調子で披露される
語り口にみなさんの笑い声が響き、小学生から大先輩まで大絶賛
であったことをご報告させていただきます。
会場外のロビーでは貴重な絵図や地図、写真による展示が行われ、
クロストークとあわせて戸山の今昔をお楽しみいただきました。

第2部の懇親会は昨年と同じ馬車道で開催。今年初頭に亡くなった菊竹先生を
映像で偲んだあと、中川会長のご挨拶、村松前会長の御発声による乾杯で
スタートし、支部の皆様からの貴重な美酒・珍味に舌鼓を打ちつつ
旧交を温める談笑で会場がさざめき、あっという間に時間が過ぎてゆきました。
会場には各研究室からの震災復興活動紹介のパネルが昨年に続き展示され、
今なお続く復興への道筋を力強くサポートする中川会長以下の皆様の活動に
見入る方が多くみられました。同時に雑誌「日経アーキテクチュア」連載の
建築漫画を執筆中の宮沢洋氏(早稲田OB)の早稲田出身建築家を紹介する
漫画作品が特大パネルで11点展示され、氏の著作の展示即売
(特別価格)も実施されて人気でした。また、オリジナルで氏に作成いただいた

西早稲田キャンパスの漫画作品(コピー)は来場者に無料配布され、
好評を博しました。
 
苗62の石川修次さんにバトンをお渡しして、今年のクラス会を無事に
終えられたのも、会長・事務局の皆様をはじめとする関係者の皆様の
多大で温かいご支援あってのものです。ありがとうございました。
実行委員会一同、感謝の意を表し、来年度のより盛大な開催を祈念しつつ、
報告とさせていただきます。


-------------------------------------------------------------------------
05≪建築展のご報告≫
-------------------------------------------------------------------------

建築展2012
11月3日、4日の理工展にて建築学科学部有志による建築展の展示を行いましたので、
各プロジェクトリーダーより報告させて頂きます。

・アトリウムプロジェクト
55号館のアトリウムにてインスタレーション展示を行いました。
建築の中でケンチクをつくるとはどういうことだろうという考えのもと、
薄い膜に穴をあけ、それを連続させることで空間を抜き取るようなイン
スタレーションを行いました。頂いた感想をいくつかご紹介させて頂きます。
・歩いてみたら面白く不思議な空間体験ができ楽しめた
・子供が喜んでいた、昨日も今日も見に来た
・中に入ると思ったよりも大きなものに包まれている感じがあった
・幻想的だった
・光、風、間、時空との考えが楽しめた
など、多くのご感想頂きました。お越し下さった皆様、ありがとうございました。
(三年佐野優)

・中庭プロジェクト

中庭にて地形をテーマにし、人が座ったり寝たり駆け回ったり出来るインスタレーシ
ョンを制作しました。当日は沢山の子供たちが駆け回り、大人の方々も座ったり寝た
りしてくれました。多くの人に支えられて今回のテーマにあった素晴らしいものが出
来たと思います。
(二年濱島啓彰)

・アートプロジェクト

戸山キャンパスカフェテリアで行われる芸術展の会場構成を行いました。参加団体数が
例年より少なかったため、これを活かして会場全体に滞りなく人が行き交えるよう
にならないかと模索しました。施工・会場設営と慌ただしい時間を過ごしたが、反響も
大きく、面白い空間だという感想も頂きました。メンバー一同、とてもいい経験が出来
たと感じています。
(二年 諏佐 遙也)

・ サインプロジェクト

戸山公園から理工キャンパスまで好奇心の移ろいによって人を導く「サイン」を設
置しました。様々な人に足を止めて興味を持って貰えたのでやりがいのあるものとなりました。
(二年 万木景太)

今年度の活動ができたのも、稲門建築会、学科の諸先輩方、ご協賛頂いた方々のご
支援あってのことです。建築展一同、大変良い経験となりました。このような機会
を与えてくださった皆様に深く感謝を申し上げます。また、展示風景をブログにア
ップしています。ぜひご覧下さい。ご意見ご感想などございましたら、ブログ、
Gmailまでぜひお寄せ下さい。

2012年代表 佐野優

Gmail
kenchikuten.12@gmail.com

ブログ
http://kenchikuten2012.blogspot.jp/?m=0

-------------------------------------------------------------------------
06≪ギャラリー情報≫
-------------------------------------------------------------------------
■ TOTOギャラリー・間
10/13-12/22
山下保博×アトリエ・天工人展 Tomorrow -建築の冒険-

挑戦的な建築をつくり続けている建築家、山下保博氏の
20年にわたる活動を総覧する初の個展。
詳細→http://www.toto.co.jp/gallerma/ex120712/index.htm


■ プリズミックギャラリー
10/6-11/16
青木弘司展 「山岸邸」

写真家・山岸剛氏が東日本大震災の後、2011年5月1日に岩手県宮古市田老で撮影した
写真には、津波という絶対的な外部性に対峙する、建築の、ある究極の姿が描き出さ
れています。本展では、この写真作品を山岸氏に展示していただくとともに、氏の作
品に呼応するように、この展覧会に合わせて設計した住宅作品「山岸邸」を展示いたします。
詳細→http://www.prismic.co.jp/gallery/works41/index.html


-------------------------------------------------------------------------
07≪こちら事務局≫
-------------------------------------------------------------------------
9/3清水建設本社見学会、9/20東京駅&JPタワー見学会、10/1ライブラリー懇談会、
10/18の熱湯夜話、11/3合同クラス会など、この2ヶ月会員の皆様に直接参加してい
ただく行事が重なったが、いずれも多数の参加を得て、好評のうちに終了できた。見
学会は定員オーバーでお断りする会員もおられたほどである。1月には中川会長が直
接解説する海外特別見学会を企画し、大部隊となるが希望者全員が参加できる。これ
らの事前情報は全てこのメルマガで発信される。これまであまり行事に参加されてい
ない会員の方も、メルマガで情報を得て、ぜひ参加していただきたい。
                 
                            事務局  大木



 最後の行まで稲門建築会メルマガを読んで頂き、ありがとうございます!


-------------------------------------------------------------------------
≪お願い≫
-------------------------------------------------------------------------
■ 大小問わずイベントの情報お寄せください。
 メルマガは毎月初めに発行しています。直前や中途の掲載のご依頼にはお応えでき
 ませんので、情報はなるべく早く、できましたら一か月前をめどにお送りください。
 掲載に際しましては、広報委員会で検討させていただきます。
 ※掲載条件:当該年度の年会費納入
 E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp
■ 広告掲載ご希望の方は以下のアドレスまでご連絡ください。
 詳細についてご案内いたします。E-mail :toumon_merumaga@hotmail.co.jp
■ 配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会>
 事務局までご連絡ください。
 TEL&FAX:03-3208-0640
 E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp

/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/
【稲門建築会メルマガ】No.111≪2012.11.09≫
総編集長 :稲門建築会会長 中川武(苗S42、院S44、博S47)
編集責任者:広報委員長 豊川士朗(苗S59)
学生委員(メルマガ担当):三宅宏美(修2)、森本 涼(修1)、
             伊藤瑞季(修1)、諏佐遙也(学2)
学生委員 :長侑希(修2)、神品夏葉(修2)、薮内文恵(修2)、
      稲葉秀行(修1)、向畑尚子(修1)
発  行 :稲門建築会
東京都新宿区大久保3-4-1  55-S-2
http://www.toumon.arch.waseda.ac.jp/
/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/