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No.127≪2014.05.16≫

2014.06.16up

コンテンツ+++++++++++++++++++++++++++++++

01≪講演会のお知らせ≫
 ■5/19 菊竹雪さん講演会
02≪稲門建築会春の大会のお知らせ≫
 ■6/6 春の大会(総会・特別講演・懇親会)
03≪稲門建築会支部からのお知らせ≫
 ■6/21 北陸支部見学会・総会のお知らせ
04≪会員からのお知らせ≫
 ■「荒川修作+M.キンズ」記念シンポジウムのご案内
 ■「第39回 彩寿会展2014」 開催のご案内
 ■JIAデザイン部会「写真と建築」シンポジウムのご案内
05≪ギャラリー情報≫
 ■香川県庁東館
 ■TOTOギャラリー・間
 ■ワタリウム美術館
 ■GA gallery
06≪こちら事務局≫

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少しずつ、春の日差しから夏の日差しへと変わり、新緑が美しい季節となってまい
りました。新生活も落ち着き始め、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
体調には十分気を付け、充実した日々をお過ごしください。
広報学生委員 冨永 識(修士2年)

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01≪講演会のお知らせ≫
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■5/19 菊竹雪さん講演会

来週の月曜日 5月19日(月)にグラフィックデザイナー菊竹雪さん 講演会を開催い
たします。
以下概略です。詳細は14日に配信したメールをご参照ください。

●講演タイトル:【Supergraphics】
-私はスーパーグラフィックスを、都市や建築のスケールで展開する、
ヴィジュアル・コミュニケーションデザインであると捉えている。
社会的・商業的・文化的な目的をもって、生き生きと存在するスーパー
グラフィックスをご覧頂き、ヴィジュアル・コミュニケーションデザイン
の都市環境での役割や意義について考える。 /菊竹雪-

●日時:2014年5月19日(月)18時30分開演
●場所:早稲田大学西早稲田キャンパス63号館2階03室
●参加費・申込:不要です
●講演者:
菊竹 雪(きくたけ ゆき)
グラフィックデザイナー
首都大学東京教授
多摩美術大学客員教授


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02≪稲門建築会春の大会のお知らせ≫
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■6/6 春の大会(総会・特別講演・懇親会)

来る6月6日(金)は稲門建築会【春の大会】です。

懇親会の会費を5000円から3000円に下げました。
是非、同期やご友人とお誘い合わせいただきご参集ください。
東京オリンピックで変貌する東京についての特別講演も聞き逃さないでください。

*****出席連絡がまだの方は以下ご連絡ください。******
2014年6月6日(金)春の大会    

  通常総会   参加  欠席
  特別講演   参加  欠席
  懇親会    参加  欠席 (参加費3000円、学生500円)

  ご氏名 :***********様
  会員番号:***********
***************************

【春の大会】

■通常総会■ 17:30~18:15 於/理工63号館2階03・04会議室
2013年度活動報告・収支報告他
2014年度活動計画・収支予算
2014年度役員選任
特別功労賞表彰  
藤本昌也氏(苗S35)現代計画研究所会長
村松映一氏(苗S38)元稲門建築会会長、元竹中工務店副社長


■特別講演 18:15~19:50
講 師:市川 宏雄氏 (苗47)/明治大学専門職大学院長
テーマ:「2020東京オリンピック・パラリンピックで東京はどのように変わるか」

2020年8月に東京で夏季五輪が開催されます。
あと6年と少しで開催されるこの世界最大の国際競技が東京をどう変えるのか。
そして国や東京都はどのように変えようと考えているのか。
私たち稲門建築会の会員は建築・建設に携わる方々が多いと思いますので、
大変興味深いテーマだと思います。

市川宏雄氏は今回の講演の概要を以下のように語ります。

「かつて1964年に開催された東京五輪では、モータリゼーションに対応すべ
き東京の基盤整備の根幹としての首都高速道路や環七の西側、さらには青山
通りが拡幅され、赤坂から渋谷までの新しい街の風景が出現しました。
さらにオリンピックに合わせて新幹線が東京から大阪までつながり、その後
の国土の発展に大きな影響を与えました。

今回は、前回とは異なり、成熟国家で開催される五輪です。
それでは何が違うのか、そしてどうなるのか。

この疑問に答えるために、経済波及効果、それによる東京の国際競争力の変化、
さらには、これからの時代に求められるコンパクト都市としての東京は、
五輪開催によってどのような姿が求められるのか。

そして、そのとき都心はどうなっていくのか、などの視点から説明します。
また、オリンピック後に開通するリニア新幹線は日本の国土構造をどう変える
のかについても言及します。」

!!!都市や建築に興味のある方々は是非お聞き逃しなく!!!


■懇親会 19:55~21:00 於:63号館「馬車道」
参加費:3,000円/人(会員及び会員家族)
        500円/人(学生)


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03≪稲門建築会支部からのお知らせ≫
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■6/21 北陸支部見学会・総会のお知らせ

平成26年度の北陸支部見学会、総会・懇親会を以下の日時で開催致します。
是非、参加をお願い致します。

●期日:6月21日(土)
●見学会:16時から
(尾山神社神門前集合に16時集合の後、金沢城「玉泉院丸庭園」整備事業を見学)
総会と懇親会:17時半から(金沢都ホテル)

―北陸支部長 西岡哲平(苗S49)


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04≪会員からのお知らせ≫
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■「荒川修作+M.キンズ」記念シンポジウムのご案内

會津八一記念博物館では5月12日(月)から6月14日(土)まで、「荒川修作の軌跡-天命反
転、その先へ」と題し、展覧会を行います。また、5月19日(月)には早稲田大学小野記
念講堂において、建畠哲氏や古谷誠章氏を迎え、シンポジウムを行います。展覧会、シ
ンポジウム共に、入場無料ですので、この機会に是非参加して下さい。

国際的美術家荒川修作(1936-2010)は、長年にわたり早稲田大学を訪れ、講演や討論等
を通じて、学生や教職員はじめ、多くの聴衆に深い感銘を与えました。ニューヨークで、
図式絵画や『意味のメカニズム』により世界的注目を浴びた荒川は、その後伴侶のM. ギ
ンズとともに「建築的身体」を提案して新たな環境芸術を指向し、「養老天命反転地」、
「三鷹天命反転住宅」の建設を実現するに至ります。本展では没後も多様な領域で影響
力を発信し続ける知の巨人、荒川修作の軌跡をたどります。

荒川修作十M. ギンズ記念シンポジウム
「ネオダダから天命反転、その先へ」
●期日:2014年5月19日(月)
●時間:17:30(開演)~20:30(終了予定)
●場所:早稲田大学小野記念講堂
●参加者:
・建畠晢(京都市立芸術大学学長、埼玉県立近代美術館館長)
・古谷誠章(早稲田大学理工学術院教授、建築家)
・本間桃世(ABRF 荒川+ギンズ東京事務所代表)
・塚原史(モデレータ一、当館館長・早稲田大学法学学術院教授)

―會津八一記念博物館事務長 尾崎健夫(苗S54)


■「第39回 彩寿会展2014」開催のご案内

●期日:2014年5月12日(月)~5月18日(日)
●時間:11:00 ~18:30(初日:14:00~,最終日:~15:00)
●場所:東京銀座画廊・美術館C展示室
   〒104-0061 東京都中央区銀座2-7-18 銀座貿易ビル8F
●TEL:03-3564-1644

□彩寿会は,早稲田大学建築学科の同窓の絵画同好会で,かつてのNHKテレビドラマ
「おはなはん」の原作者林謙一氏の提唱で、1974年に発足した伝統あるグループです。
現在35名の同人で活動しています。
彩寿会ホームベージ http://www.saijukai.org/

□お問い合わせ:   
世話人:宇井幸作(苗41),相楽典泰(苗42)


■JIAデザイン部会「写真と建築」シンポジウムのご案内

JIAデザイン部会では昨年度より活動テーマを「アートと建築」としており、6月24日に
シンポジウムを行います。一般公開シンポジウムですので、どなたでもご参加いただけ
ます。ご興味をお持ちいただけましたら、事前登録を行い、どうぞ足をお運び下さい。

ある場所に固定されて動かない「建築」表現の伝達は、写真や映像といったメディアに
も大きく依存します。それゆえそれらのメディアにおいて表現された質が、その建築自
体の質として広く認識されることもよくあります。場所や時間、状況と深く関わりなが
ら生み出される建築や都市が、それらと切り離された「写真」に変換されるその瞬間に、
一体何が起きているのか。建築表現の本質に関わり続けるこの問題について、建築表現
と写真表現を重ね見ている「写真家」「建築写真家」「建築家」という3つの視点から
プレゼンテーションと議論を行います。

JIAデザイン部会シンポジウム
「写真と建築」
●主催:日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部 デザイン部会
●日時:2014年6月24日(火)18:30~21:00(20:30より懇親会)
●会場:JIA館1F 建築家クラブ(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-18)
●参加費:一般1000円、学生500円(懇親会飲物代含む)
●参加申込:事前申込制(定員60名。申込多数の場合は先着順)
●申込HP(シンポジウムHP): http://atyam.net/jia.html
●出演者:
・鷹野隆大(写真家/第31回木村伊兵衛写真賞受賞)
・ 小川重雄(建築写真家/日本大学藝術学部写真学科非常勤講師/法政大学デザイン工学部建築学科研究科兼任講師)
・山本想太郎(建築家/日本建築家協会デザイン部会長/東洋大学非常勤講師/明治大学兼任講師/工学院大学非常勤講師)

―JIAデザイン部会長 山本想太郎(苗H01)


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05≪ギャラリー情報≫
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■香川県庁東館
3/27~
「香川県庁舎建築ギャラリー」

昨年夏、瀬戸内国祭芸術祭のプログラムとして実施しました丹下健三生誕 100 周年プ
ロジェクトは、戦後の瀬戸内、香川における建築やアートの創造の歴史を中心に紹介し、
県立ミュージアムで開催した 「丹下健三 伝統と創造 瀬戸内から世界へ」展には
15,000 人を超える方に、県庁舎見学ツアーには 1,500 名を超える方にご来場いただき
ました。この度、同展覧会で制作した模型、収集した資料を利用し、香川県庁舎東館1
階に『香川県庁舎建築ギャラリー』を常設展示として整備し、平成26年3月27日(木)
から一般公開しております。

県民に開かれた庁舎と芸術の総合を目指した香川県庁舎東館(旧本館・旧東館)と、瀬
戸内の丹下建築について、丹下展で使用した建築模型4点と写真・図面・資料等44点
から構成し、紹介いたします。 お近くにいらした際に、是非お立ち寄り下さい。

香川県庁東館1階ロビー北面(旧県庁ギャラリー部分)
香川県高松市番長4-1-10


■ TOTOギャラリー・間
4/18~6/21
「little spaces 小さな風景からの学び」

「小さな風景からの学び」と題された本展では、乾久美子氏と東京藝術大学・乾研究室
の学生や乾久美子建築設計事務所の所員が行った〈多くの人の集まる場所=公共〉のあ
り方を探るために始めたリサーチの、日常のささやかな現時点での成果を紹介します。
半年以上をかけて、延べ45都道府県、約200を超える市区町村を取材する中で出会っ
た風景を撮り続けた結果、その総数は約18,000枚にものぼりました。それらの写真を
類型学的に分類していく中で見出された視点を加えながら分析してきました。

会場では、そうした類型化の過程で導き出されたキーワードである「サービス」という
切り口で選ばれた約2,000枚あまりの写真を178ユニット(写真群)に層別して紹介しま
す。

こうして撮りためられた大量の写真から、これからの建築のあり方を考えるヒントを探
しだしてみるのはいかがでしょうか。

TOTOギャラリー・間
東京都港区南青山1-2-3TOTO乃木坂ビル3F
詳細:http://www.toto.co.jp/gallerma/


■ワタリウム美術館
03/23~07/13
「ルドルフ・シュタイナー 天使の国」

シュタイナーの今回の展示では、3つの視点からアプローチをしています。黒板ドロー
イングにおいては、1919年から亡くなる1925年までの6年間の間のおよそ1000点の作品
が遺されていますが、本展では晩年の24点を展示しています。日本では初めての公開と
なるガラス窓のための28点の習作ドローイングなども展示されています。
どうぞ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

ワタリウム美術館
東京都渋谷区神宮前3-7-6
詳細→http://www.watarium.co.jp/

■GA gallery
03/21~05/25
「世界の住宅プロジェクト2014」展

毎年恒例、世界の住宅デザインの潮流を探る展覧会。新進の若手かがら最前線のベテラ
ンまで、国内外の建築家54組による、現在進行中の住宅プロジェクトを、模型と図面、
映像で紹介されています。

GA gallery
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14
詳細→http://www.ga-ada.co.jp/japanese/ga_gallery/2014/1403-05_GAH2014/gallery_gah2014.html


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06≪こちら事務局≫
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ザックジャパンのメンバー23名が決まった。稲門建築会も継続を含めた新メンバーはす
でに出揃っていて、最終的には6/6の総会で決まる。会費の納入状況からは稲門建築会
の求心力が徐々に弱まっているようにも見える。委員会活動のアウトプットである、見
学会・講演会などの行事、ニュース・機関誌WA・メルマガ・HPなどの情報、これらには
関心を共有できる内容がたくさんある。ワールドカップに盛り上がるとともに、稲門建
築会の活動にも会員の皆さんと共に盛り上がりたい。総会に向けた想いである。
                              事務局  大木


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≪お願い≫
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■ 大小問わずイベントの情報お寄せください。
 メルマガは毎月初めに発行しています。直前や中途の掲載のご依頼にはお応えでき
 ませんので、情報はなるべく早く、できましたら一か月前をめどにお送りください。
 掲載に際しましては、広報委員会で検討させていただきます。
 ※掲載条件:当該年度の年会費納入
 E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp
■ 広告掲載ご希望の方は以下のアドレスまでご連絡ください。
 詳細についてご案内いたします。E-mail :toumon_merumaga@hotmail.co.jp
■ 配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会>
 事務局までご連絡ください。
 TEL&FAX:03-3208-0640
 E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp

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《会費・維持費納入方法》
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■4月中旬、10月中旬にお送りします早稲田建築ニュースに払込用紙が同封されます
ので、通常はそちらをご利用ください。

■上記の払込用紙を使用しない場合は下記口座をご利用ください。

<年会費 5000円>
1.ゆうちょ銀行
 記号番号 00160-8-17070
 加入者名 稲門建築会
 備考欄 1.2013年度年会費と明記
   2.住所・氏名・卒年

2.みずほ銀行 新宿西口支店
 普通預金:1244807
 口座名義:稲門建築会
 同姓同名の方がおられるので振込んだ後、
 【氏名、会員番号、卒年】【金額】【2013年度会費】
 をメールで事務局にお知らせ下さい。

■維持費は5000円/口です。併せてご協力いただける場合はその旨をお書き添えください。

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【稲門建築会メルマガ】No.127≪2014.05.16」
総編集長 :稲門建築会会長 菅原道雄(苗S36)
編集責任者:広報委員長 豊川士朗(苗S59)
学生委員(メルマガ担当): 阿部将好(修2)、浦上卓司(修2)、冨永識(修2)
加藤聖也(修2)、百武けやき(修2)
学生委員 : 中村俊太(修2)
発 行 :稲門建築会
東京都新宿区大久保3-4-1  55-S-2

http://www.toumon.arch.waseda.ac.jp/
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