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No.128≪2014.06.09≫

2014.06.16up

コンテンツ+++++++++++++++++++++++++++++++

01≪事業委員会からのお知らせ≫
 ■6/16 重村珠穂さん講演会のご案内
02≪稲門建築会支部からのお知らせ≫
 ■6/21 北陸支部見学会・総会のお知らせ
03≪会員からのお知らせ≫
 ■aaca景観シンポジウム『新しい都市景観へ-東京のこれから-』
 ■6/21 技術士稲門会、セミナー、及び総会記念講演会
 ■JIAデザイン部会「写真と建築」シンポジウムのご案内
 ■伊豆大島における卒業計画の展示・シンポジウムのお知らせ
04≪ギャラリー情報≫
 ■香川県庁東館
 ■TOTOギャラリー・間
 ■ワタリウム美術館
05≪こちら事務局≫

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夏前の梅雨に差し掛かっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
学生も学期末に向けて、課題や座学に励んでいるところです。
私も修士論文(構造系)のテーマに苦しんでいる最中で、毎日数式との格闘です。
この頭のモヤモヤを晴らす、長雨の終焉を心待ちにしています。

広報学生委員 阿部 将好(修士2年)

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■稲門建築会は皆様の会費によって運営されています。

2014年度年会費納入がまだの方は、ご協力宜しくお願い致します。
NEWS97号同封のコンビニ払い専用用紙の使用期限は6月末です。

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01≪事業委員会からのお知らせ≫
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■6/16 重村珠穂さん講演会のご案内

『ビルディングプログラムから開く建築の可能性』
講師:重村 珠穂(しげむら・たまほ)氏
アルゴリズムデザインラボ 代表取締役

日時:6月16日(月) 18:30~20:00
開催場所:早稲田大学西早稲田キャンパス55号館S棟2階第三会議室
参加方法:申し込み不要。参加費無料。


近年世界の建築設計と生産現場でBIMをはじめとしたコンピューターの
活用技術が急激に発展しています。

この分野で現在ご活躍中の重村珠穂さんに、海外での実例や自身の
仕事・体験を交えてコンピュータ技術から広がる建築の可能性についてお話しいただきます。
学生の皆さんはもちろん、実務に携わる方にも興味深い内容になります。是非ご期待ください。

《HP》http://www.toumon.arch.waseda.ac.jp/1653


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02≪稲門建築会支部からのお知らせ≫
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■6/21 北陸支部見学会・総会のお知らせ

平成26年度の北陸支部見学会、総会・懇親会を以下の日時で開催致します。
是非、参加をお願い致します。

●期日:6月21日(土)
●見学会:16時から
(尾山神社神門前集合に16時集合の後、金沢城「玉泉院丸庭園」整備事業を見学)
総会と懇親会:17時半から(金沢都ホテル)

―北陸支部長 西岡哲平(苗S49)


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03≪会員からのお知らせ≫
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■aaca景観シンポジウム『新しい都市景観へ-東京のこれから-』

日本建築美術工芸協会では、日本を代表する建設会社5社の設計本部長が描く、
新しい都市景観づくりとは何かを明らかにするシンポジウムを開催します。

登壇するパネリスト6名のうち、3名は稲門建築会員です。
・馬場 璋造氏(苗S32)
・車戸 城二氏(苗S54・院S56)
・小林 照雄 当会副会長(苗S47)

事前申し込みが必要で一般参加者は有料ですが、学生は無料です。
詳細は以下のHPをご参照ください。
http://www.aacajp.com/event_schedule/2014_07_03-symposium.html
問い合わせ先:日本建築美術工芸協会

―柴田淳一郎(苗S56)


■技術士稲門会、セミナー、及び総会記念講演会

日時 平成26年6月21日(土)

1 13時から15時「技術士への誘い」将来、技術士を目指す方に最適のセミナー
2 15時30分~16時45分 シールド工事用二次覆工一体型セグメントの開発とその実用化に関する研究
  講師:松浦 將行 氏、東京都下水道局長 早大理工学部卒 工学博士、技術士(建設・上下水道)
  会場:55館N棟1階第2会議室
3 17時~18時30分懇親会(56館理工カフェテラス)

会費:講演会 2,000円、懇親会4,000円、なお、学生は無料
申し込み:okatakao@moegi.waseda.jp 岡宛て

技術士稲門会会長
原田敬美(苗S47,院S49,工学博士,前港区長)


■JIAデザイン部会「写真と建築」シンポジウムのご案内

JIAデザイン部会では昨年度より活動テーマを「アートと建築」としており、6月24日に
シンポジウムを行います。一般公開シンポジウムですので、どなたでもご参加いただけ
ます。ご興味をお持ちいただけましたら、事前登録を行い、どうぞ足をお運び下さい。

ある場所に固定されて動かない「建築」表現の伝達は、写真や映像といったメディアに
も大きく依存します。それゆえそれらのメディアにおいて表現された質が、その建築自
体の質として広く認識されることもよくあります。場所や時間、状況と深く関わりなが
ら生み出される建築や都市が、それらと切り離された「写真」に変換されるその瞬間に、
一体何が起きているのか。建築表現の本質に関わり続けるこの問題について、建築表現
と写真表現を重ね見ている「写真家」「建築写真家」「建築家」という3つの視点から
プレゼンテーションと議論を行います。

JIAデザイン部会シンポジウム
「写真と建築」
●主催:日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部 デザイン部会
●日時:2014年6月24日(火)18:30~21:00(20:30より懇親会)
●会場:JIA館1F 建築家クラブ(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-18)
●参加費:一般1000円、学生500円(懇親会飲物代含む)
●参加申込:事前申込制(定員60名。申込多数の場合は先着順)
●申込HP(シンポジウムHP): http://atyam.net/jia.html
●出演者:
・鷹野隆大(写真家/第31回木村伊兵衛写真賞受賞)
・小川重雄(建築写真家/日本大学藝術学部写真学科非常勤講師/法政大学デザイン工学部建築学科研究科兼任講師)
・山本想太郎(建築家/日本建築家協会デザイン部会長/東洋大学非常勤講師/明治大学兼任講師/工学院大学非常勤講師)

―JIAデザイン部会長 山本想太郎(苗H01)


■伊豆大島における卒業計画の展示・シンポジウムのお知らせ

「伊豆大島ジオパーク研究会公開講座 早大生が提案する「大島元町復興計画」の現代的更新」

2013年度卒業計画において、台風被害のあった伊豆大島の復興計画を提案した学生たちが、
実際に現地の伊豆大島で住民のための展示・シンポジウムの場を持つこととなりました。
なお、シンポジウムでは卒業計画に取り組んだ学生に加え、「千年村運動体」として
伊豆大島の緊急調査を行った早稲田大学教授の中谷礼仁氏、千葉大学准教授の木下剛氏も参加します。

・公開講座(シンポジウム)
日時:2014年6月29日(日) 19~21時
場所:大島町役場 開発総合センター1階大会議室
主催:大島ジオパーク研究会
登壇:学生 瀬尾憲司、田熊隆樹、中村紗綾(早稲田大学大学院一年)
   教員 中谷礼仁(早稲田大学大学院教授)、木下剛(千葉大学大学院准教授)

・展示
日時:2014年6月29日(日)~7月6日(日)
場所:大島町役場一階ホール

※シンポジウム・展示ともに一般公開・入場無料です(予約不要)。
※千年村運動体による伊豆大島元町地区緊急調査報告書は「千年村プロジェクト」HP
(http://mille-vill.org/index.php?title=%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8)
からダウンロード可能です。


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04≪ギャラリー情報≫
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■香川県庁東館
3/27~
「香川県庁舎建築ギャラリー」

昨年夏、瀬戸内国祭芸術祭のプログラムとして実施しました丹下健三生誕 100 周年プ
ロジェクトは、戦後の瀬戸内、香川における建築やアートの創造の歴史を中心に紹介し、
県立ミュージアムで開催した 「丹下健三 伝統と創造 瀬戸内から世界へ」展には
15,000 人を超える方に、県庁舎見学ツアーには 1,500 名を超える方にご来場いただき
ました。この度、同展覧会で制作した模型、収集した資料を利用し、香川県庁舎東館1
階に『香川県庁舎建築ギャラリー』を常設展示として整備し、平成26年3月27日(木)
から一般公開しております。

県民に開かれた庁舎と芸術の総合を目指した香川県庁舎東館(旧本館・旧東館)と、瀬
戸内の丹下建築について、丹下展で使用した建築模型4点と写真・図面・資料等44点
から構成し、紹介いたします。 お近くにいらした際に、是非お立ち寄り下さい。

香川県庁東館1階ロビー北面(旧県庁ギャラリー部分)
香川県高松市番長4-1-10


■ TOTOギャラリー・間
4/18~6/21
「little spaces 小さな風景からの学び」

「小さな風景からの学び」と題された本展では、乾久美子氏と東京藝術大学・乾研究室
の学生や乾久美子建築設計事務所の所員が行った〈多くの人の集まる場所=公共〉のあ
り方を探るために始めたリサーチの、日常のささやかな現時点での成果を紹介します。
半年以上をかけて、延べ45都道府県、約200を超える市区町村を取材する中で出会っ
た風景を撮り続けた結果、その総数は約18,000枚にものぼりました。それらの写真を
類型学的に分類していく中で見出された視点を加えながら分析してきました。

会場では、そうした類型化の過程で導き出されたキーワードである「サービス」という
切り口で選ばれた約2,000枚あまりの写真を178ユニット(写真群)に層別して紹介しま
す。

こうして撮りためられた大量の写真から、これからの建築のあり方を考えるヒントを探
しだしてみるのはいかがでしょうか。

TOTOギャラリー・間
東京都港区南青山1-2-3TOTO乃木坂ビル3F
詳細:http://www.toto.co.jp/gallerma/


■ワタリウム美術館
03/23~07/13
「ルドルフ・シュタイナー 天使の国」

シュタイナーの今回の展示では、3つの視点からアプローチをしています。黒板ドロー
イングにおいては、1919年から亡くなる1925年までの6年間の間のおよそ1000点の作品
が遺されていますが、本展では晩年の24点を展示しています。日本では初めての公開と
なるガラス窓のための28点の習作ドローイングなども展示されています。
どうぞ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

ワタリウム美術館
東京都渋谷区神宮前3-7-6
詳細→http://www.watarium.co.jp/


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05≪こちら事務局≫
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今、私は街道歩きを楽しんでいる。東京日本橋から京都三条大橋までの旧東海道を
3年かけて完歩した。返す足で旧中山道を東京目指して歩き始めた。その2回目を
6/7,8に行った。総会が6/6に無事終わり、稲門建築会とほぼ同時の新たなスタート
となった。中山道はこれから上り坂になる。稲門建築会の会費納入率も下り坂から
上り坂になってもらいたい。来年の今頃は共にどの辺りにいるだろうか。
楽しみにしている。
事務局  大木

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≪お願い≫
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■ 大小問わずイベントの情報お寄せください。
 メルマガは毎月初めに発行しています。直前や中途の掲載のご依頼にはお応えでき
 ませんので、情報はなるべく早く、できましたら一か月前をめどにお送りください。
 掲載に際しましては、広報委員会で検討させていただきます。
 ※掲載条件:当該年度の年会費納入
 E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp
■ 広告掲載ご希望の方は以下のアドレスまでご連絡ください。
 詳細についてご案内いたします。E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp
■ 配信が不要な方、またメールアドレスの登録・変更は下記稲門建築会>
 事務局までご連絡ください。
 TEL&FAX:03-3208-0640
 E-mail :wapmeruma@crocus.ocn.ne.jp

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《会費・維持費納入方法》
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■4月中旬、10月中旬にお送りする早稲田建築ニュースに同封の払込用紙を
 ご利用になるか、下記の方法でご納入下さい。

<年会費 5000円>
1.ゆうちょ銀行
 記号番号 00160-8-17070
 加入者名 稲門建築会
 備考欄 1.2013年度年会費と明記
     2.住所・氏名・卒年

2.みずほ銀行 新宿西口支店
 普通預金:1244807
 口座名義:稲門建築会
 同姓同名の方がおられるので振込んだ後、
 【氏名、会員番号、卒年】【金額】【2013年度会費】
 をメールで事務局にお知らせ下さい。

■維持費は5000円/口です。併せてご協力いただける場合はその旨をお書き添えください。

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【稲門建築会メルマガ】No.128≪2014.06.09≫
総編集長 :稲門建築会会長 菅原道雄 (苗S36)
編集責任者:広報委員長 山本茂義(苗S56)
学生委員(メルマガ担当): 阿部将好(修2)、浦上卓司(修2)、冨永識(修2)
加藤聖也(修2)、百武けやき(修2)
学生委員 : 中村俊太(修2)
発 行 :稲門建築会
東京都新宿区大久保3-4-1  55-S-2

http://www.toumon.arch.waseda.ac.jp/
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