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No.188≪2019.11.11≫

2020.04.14up

【稲門建築会メルマガ】No.188≪2019.11.11≫
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10月の後半からだいぶ秋めいた気候になり、この時期は卒業論文の発表でどこの研究室も慌ただしく、
今年度の研究室活動の一つの節目を感じています。
また先日の理工展では学部生の作品が展示されていましたが、
学校の内外で自分の作品や論文などを発表して、
フィードバックをいただける機会の貴重さや大切さを改めて感じました。
 
朝晩は冷え込む日が多くなり、インフルエンザもすでに流行しております。
皆様もくれぐれも体調にはお気をつけてお過ごし下さい。

広報学生委員 乙戸理央(小林恵吾研究室 修士1年)
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00≪コンテンツ≫
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01≪受賞者の集い2019「九州に建つ建築の受賞者・九州に縁のある受賞者」の方々による講演会≫
02≪早稲田まちづくりセミナー#06≫
03≪早稲田大学芸術学校「学校説明会・模型製作ワークショップ・製図レクチャー」のご案内≫
04≪古谷誠章氏講演会「LIVING WITH SURROUNDINGS -Learning through meeting others」≫
05≪仮囲いデザインコンテスト≫学生対象
06≪こちら事務局≫

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01≪受賞者の集い2019「九州に建つ建築の受賞者・九州に縁のある受賞者」の方々による講演会≫
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早稲田建築WA2019「各賞受賞者」より抜粋させて頂きました
「九州に建つ建築の受賞者・九州に縁のある受賞者」の方々にお越し頂き、
下記の要領で講演会を開催することに致しました。

(この講演行事は、稲門建築会の「支部活性化支援金」の援助を受けて行うものです)
 九州支部以外の方々でも参加できます、九州にお立ち寄り計画のお有りの方々にも
奮ってご参加頂きますようお願い致します。
参加希望の方は、事務局(岩本滋昌 s6000-iwa@iwa.bbiq.jp)までご連絡をお願い致します。

日時:2019年11月30日(土)16:00~20:00
場所:テルラホール(福岡市中央区渡辺通5-25-18 天神テルラビル4F )
会費:5,000円
主催:稲門建築会九州支部
講演者(予定・敬称略):
 01 国場 幸房(故人)(苗S38/国建)
   「那覇市本庁舎」
 02 川井田 哲(苗S52/川井田組)
   「春の褒章」
 03 八木 佐千子(苗S61・院S63/ナスカ)
   「山鹿市立鹿北小学校」
 04 野嶋 敏(院H6/三菱地所設計)
   「熊本県民テレビ新社屋」
 05 田中 智之(苗H6・院H8・博H11/熊本大学大学院・TASS 建築研究所)
   「ましきラボ大学による地域の復興まちづくり拠点のデザイン」

平瀬 有人(苗H11・院H13・博H16/佐賀大学・yHa architects)

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02≪早稲田まちづくりセミナー#06≫
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早稲田都市計画フォーラムからのご案内です。

「早稲田まちづくりセミナー#06」が11/16(土)に開催されます。
お誘い合わせの上、多くの皆様のご来場をお待ちしております。

早稲田まちづくりセミナー#06 まちづくりの世代的進化とコミュニティワーク/ライフワーク
日時:2019年11月16日(土)15:00~17:00
場所:早稲田大学西早稲田キャンパス(理工キャンパス)55号館N棟1階大会議室B

□パネリスト
佐谷 和江  ── 株式会社 計画技術研究所 代表取締役
小野 ちれか(苗H21)── 株式会社 ツクルバ 事業開発部
青山 春菜(苗H26)── bunkyo blanc メンバー ・ 株式会社 日建設計 都市部門

□コーディネーター
黒丸 結奈  ── 株式会社 梵まちつくり研究所 主任研究員

市民参加まちづくりの先端を走り続けるプランナー佐谷和江さんから、
昨今の社会情勢・コミュニティへの眼差しと近年のご自身の取り組み・切り口を伺い、
また若手活動家からは新たな場づくり・社会関係づくりの現場実践事例をご紹介いただく。
時代・世代を超えて通底するコンセプトは、仕掛け人自身が社会・コミュニティに飛び込み
周囲を巻き込んだワークを起こし、ワークし続ける、そして場をつくる、

さらには、まちづくりの仕事(コミュニティに関わる仕事)そのものが当人にとって
人生化・生活化していく、その柔軟な態度・姿勢や関わり方にあるのではないか。
 社会人予備軍である学生も含め体感いただきたい今回のセミナー。
専門性を持って社会に関わる事(すなわち仕事)とは何かを、
まちづくり・コミュニティワーク・ライフワークというキーワードから解き明かすための、
柔らかな発想と身ごなしを持つメンバーズによるスパークトーク!

【資料代】一般 1,000円(学生無料)

【申込方法】下記サイトの申込フォームにてお申し込みください。(当日参加も可)
https://bit.ly/2pqIbAs

【お問合せ】早稲田都市計画フォーラム事務局(担当:小松)
Email : waseda.toshiforum@gmail.com 
電話 : 03-3209-3211(内線73-3269)

【主催】早稲田都市計画フォーラム
□企画幹事・オープンマイク
吉田道郎(苗H07)/梵まちつくり研究所代表取締役

有賀研助手 小松萌(苗H28)

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03≪早稲田大学芸術学校「学校説明会・模型製作ワークショップ・製図レクチャー」のご案内≫
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今年度より、卒業生・在校生にも参加いただき、実際の授業・課題・学校の様子など
質問・疑問に答えながら作業を進めていきます。

■12月21日(土)第6回 学校説明会・模型製作ワークショップ
模型製作を体験できる「模型製作ワークショップ」を開催致します。

■2020年 1月11日 (土)第7回 学校説明会・製図レクチャーを開催致します。
授業で使用している製図室で製図台の使い方から鉛筆を使った線の描き方まで、
図面を描くための基本動作を丁寧に指導します

建築を学ぶことにご関心をお持ちの方々へ
ぜひ今回の早稲田大学芸術学校説明会をご案内いただければ幸いです。

詳細は以下よりご覧いただけます。
https://www.waseda.jp/school/art/applicants/guidance/

芸術学校 小湊久美子

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04≪古谷誠章氏講演会「LIVING WITH SURROUNDINGS -Learning through meeting others」≫
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開催日時
2019年11月29日(金) 19:00-21:00(開場18:30)

会場 工学院大学新宿キャンパス 3階 アーバンテックホール(アクセスマップはこちら)
定員 250名(事前申込による先着順)
入場料 無料
講演者 古谷 誠章 Nobuaki Furuya (建築家・早稲田大学教授)

- プロフィール -
1955年生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。同大学院修士課程修了。
近畿大学工学部講師を経て、1994年に早稲田大学助教授、NASCAを設立。1997年より同教授。
1986年文化庁芸術家在外研究員としてスイスの建築家マリオ・ボッタの事務所に在籍。
2017年 第55代日本建築学会会長。日本建築家協会新人賞、日本建築学会作品選奨、
日本建築学会賞(作品)、日本建築学会賞(業績)、日本芸術院賞、日本建築大賞他。
著書に「Shuffled 古谷誠章の建築ノート」(TOTO出版)「がらんどう」(王国社)
「マドの思想」(彰国社)、「建築家っておもしろい 古谷誠章+NASCAの仕事」(文屋)
「NOBUAKI FURUYA, 179WORKS 1979>2013」(建築メディア研究所)など。

主催 工学院大学
お問合せ先 工学院大学建築学部講演会事務局
電話番号:03-3340-0140
メール:infokenchiku@cc.kogakuin.ac.jp

西森陸雄(苗S59)
工学院大学建築学部
建築デザイン学科 設計主任

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05≪仮囲いデザインコンテスト≫学生対象
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【開催主旨】
全国建設業協同組合連合会は、建設業の魅力発信のためのプロジェクトを展開しています。
建設業で働く人たちの「誇り・魅力・やりがい」について学生の皆さんと一緒に
デザインを通して考える目的で「仮囲いデザインコンテスト」を開催します。

学生の皆さんが瑞々しい感性で考えた仮囲いデザインを工事現場で実現し、
建設業の魅力を発信しようというプロジェクトです。
大学院生、大学生、高等専門学校生、専門学校生そして高校生など
幅広い学生の皆さんからの応募を期待しています。
(全国建設業協同組合連合会会長 青柳 剛/苗49)

【審査委員長コメント】
工事中の現場を包み隠すのではなく、日々建ち上がる建築の楽しさや力強さ、
美しさを伝えるものにできないでしょうか。 それが今回の課題です。
そこに働く人たちにとってはそれが晴れ舞台となり、それを見守る人々にとっては
建築が刻々と変化し築かれて行く様を観賞する観覧席となるようなアイデアを募ります。
グラフィックなどの単なる仮囲いのデザインを超えて、今年度は「工事中」と「人々」を
結びつける「インターフェイス」のデザインを実際の現場に製作します。(古谷誠章)

【審査員】古谷誠章・宮崎 桂・大西麻貴・山﨑晴太郎 ほか
【賞金】最優秀賞 50万円
【最優秀作品採用予定地】東京駅前常盤橋プロジェクトA棟新築工事

【スケジュール】
募集登録受付開始:令和元年10月23日(水)
質疑受付締切:令和元年11月20日(水)15時
質疑回答:令和元年11月28日(木)
応募登録締切:令和元年12月17日(火)15時
登録番号配布:令和元年12月20日(金)
作品提出締切:令和2年 1月28日(火)15時
1次審査:令和2年 2月 5日(水)(同日に審査結果を公表)
公開プレゼンテーション:令和2年 2月25日(火)(同日に審査結果を公表)
2次審査・表彰式
対象工事現場での採用:令和2年 3月上旬~着工
(仮)除幕式:令和2年 5月~6月頃

【詳細は専用サイトで】
http://www.zenkenkyoren.or.jp/index/contest/karikakoi/karikakoi.html
※稲門建築会のホームページ『会員からの情報』でも詳細が参照できます。

齋藤聰(苗S51)

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06≪こちら事務局≫
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11月に入り急に秋らしくなりました。
2日,3日は早稲田祭で西早稲田キャンパスでは理工展、建築展、芸術展が開催され、
建築展では現役学生の茶室、吉村先生の軽トラ荷台に載るポリカ波板で出来たモバイルハウス、
芸術学校学生の国際コンンペ入賞作品や世界の著名建築家が設計した住宅の模型などが面白かった。

OBOGも負けじと第52回合同クラス会を開催し支部の皆さんの協力も得て、楽しく有意義な会になりました。
詳細は何らかの形で皆様にお届けしたいと思います。
幹事年の皆様ありがとうございました。
来たる30日には学生向けにOBOGによる仕事紹介が稲門建築会、建築学科教室、芸術学校の共催で行われます。
職域幹事と参加企業の皆様に感謝いたします。

事務局長 鴇田隆(苗S48)

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【稲門建築会メルマガ】No.188≪2019.11.11≫

総編集長 :稲門建築会会長 大内政男(苗S47)
編集責任者:広報委員長 兒玉謙一郎(苗H02)

学生委員:原田都木子(修2)、中莖まりな(修2)
山本圭太(修2)、高橋好斗(修2)
畑埜亮介(修2)、清水沙羅(修2)
小野緋呂美(修2)、根元悠希(修2)
坂井高久(修1)、永島啓陽(修1)
本間菫子(修1)、津田基史(修1)
高瀬道乃(修1)、前田侃亮(修1)
沖美彩子(修1)、木村一暁(修1)
乙戸理央(修1)
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