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No.192≪2020.3.13≫

2020.04.14up

【稲門建築会メルマガ】No.192≪2020.3.13≫
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新型コロナウイルスの蔓延に伴い、多くの大学も卒業式が中止となり、
WHOもパンデミックと宣言する事態となっています。

やはり「手洗い・うがい」という最も基本的な予防が一番効果的ということですので、
皆さんもしっかりとした感染予防とともに、デマや噂に惑わされることなく、
この事態を乗り越えていきましょう。

WA2020では、表紙から構成デザインまで大幅に刷新されます。

学生企画では[WA+]と称し、早稲田建築の学生による活動にスポットを当て、
「私たちはどう学ぶか」というテーマで、それらの活動から多様な学び方を発見していきます。

1970年代から現在に至るまでの建築学生の活動を「建築学生 活動小史」として振り返るとともに、
現在、実際に活動している5つの学生活動にフォーカスして、インタビューを行いました。
ぜひ乞うご期待ください。

広報学生委員 坂井高久(早部研究室 修士1年)
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00≪コンテンツ≫
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01≪「WA」が大きく変わります≫
02≪SDレビュー2019 「鹿島賞」凱旋展覧会≫
03≪個展のご案内「私の風景画・東京32景」≫
04≪こちら事務局≫

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01≪「WA」が大きく変わります≫
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次号の2020年発行の稲門建築会機関紙「WA2020」では、これからの更なる稲門建築会の発展と、
令和へと年号が変わり、オリンピックイヤーでもある区切りの良い年でもあることから、
「新しい稲門建築会」のイメージを打ち出すことと致しました。

そこで昨年、会員の皆様へアンケートを実施し、読者の皆様が現在の広報媒体に対して
どのように感じているかを調査しました。その結果として、以下の問題意識が整理されました。

1.WAの未開封率が高いため、中身を見てみようという気にさせるものとしたい
2.モノクロで写真も少ない
3.学生と卒業生のインタラクティブな交流の場としての機能をより十分に活かしたい
4.WA・早稲田建築ニュース・封筒などのデザインに、統一されたアイデンティティを出したい

こうした経緯から「WA2020」では表紙及び構成の大幅な刷新を図ることとなりました。
これに合わせて早稲田建築ニュース・封筒等についても刷新していきます。

読者の皆様に一層魅力的に感じていただけるような広報媒体となるよう、
今後とも尽力していきますので、ぜひご期待ください。

兒玉謙一郎(苗H02)

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02≪SDレビュー2019 「鹿島賞」凱旋展覧会≫
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佐藤敬(苗H22・院24)とアレクサンドラ・コヴァレヴァが共同主宰する
KOVALEVA AND SATOARCHOTECTS / KASAがSDレビュー2019で「鹿島賞」を受賞いたしました。
受賞を記念して、東京と京都を巡回した模型・ドローイングを、
計画地お寺の本堂内にてお披露目させていただくことになりました。

◯会期
2020年2月1日(土) - 3月29日(日) 
10 : 00 - 16 : 00 入場無料

◯会場
浄土真宗本願寺派走井山善西寺本堂
〒511-0056 三重県桑名市西矢田町27 - 2 (専用駐車場あり)
関連イベント等の詳細は以下のページで随時更新していきますので、ご参照ください。
https://www.facebook.com/KOVALEVA-AND-SATO-ARCHITECTS-KASA-106876467319124/

◯お問い合わせ
KOVALEVA AND SATO ARCHOTECTS / KASA
〒112-0001東京都文京区白山 4 - 3 - 2 - 201
MAIL : info@kovalevasato.com
TEL : 090 - 9269- 6637
担当窓口 : 佐藤敬

佐藤敬(苗H22)

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03≪個展のご案内「私の風景画・東京32景」 ≫
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日時 2020年 9月 1日(火)~7日 (月)
場所 横浜市民ギャラリーあざみ野 1階―A
TEL/045-910-5656

建築設計の傍ら鉛筆画を描き始めて4半世紀以上となるが、この度
今までの鉛筆画そして彩色を施した彩色鉛筆画を纏めてご紹介する。
風景画を描くことにより自然・都市・建築に関する良好な環境
の創造への一助とすることに主眼を置いている。
身近に見ることの出来る首都東京そして旅行で訪れた地方の都市を
描くことなどで良い環境をお手本にして、自分なりの理想の都市を
海上に展開するマリンシティを提案することにあります。
ご高覧下されば幸いです。

河田新一郎(苗S38)

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04≪こちら事務局≫
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新型コロナウィルスが人々の心と身体と社会に猛威を振るっております。
早稲田大学は2/23に集会中止等の対応方針を発表、2/27には卒業式と入学式の中止を決定、
授業再開は4/20以降とし、卒業証書は郵送になりました。

この影響を受けて、早稲田大学歴史館に建築学科教室、稲門建築会が協力し、
本部1号館の歴史館で3/23から予定していた早稲田大学建築学科で学んだ人々の展示、
テーマ展示「今に息づく早稲田建築」はオープンが4/20以降になりそうです。
なかなかの力作ですので皆さん足をお運びください。またご案内させていただきます。

そんな中、稲門建築会では初めて理事会、企画運営会議、
特別功労賞選考を全てメールによる会議で行いました。
メールの良さは、自分だけなので意見が言いやすくなる点です。
顔を合わせない会議は味気ないですが、オフィスや仕事のやり方も
これを機会に変わるような気がします。
自分がいなくても会社は回ると感じている方もいるかと思います。

卒業生にとっては厳しい船出ですが何事も経験が大事です。
若いエネルギーを社会に供給し、稲門建築会会員であることを忘れないでください。             
       
事務局長 鴇田隆(苗S48)


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【稲門建築会メルマガ】No.192≪2020.3.13≫

総編集長 :稲門建築会会長 大内政男(苗S47)
編集責任者:広報委員長 兒玉謙一郎(苗H02)

学生委員:原田都木子(修2)、中莖まりな(修2)
山本圭太(修2)、高橋好斗(修2)
畑埜亮介(修2)、清水沙羅(修2)
小野緋呂美(修2)、根本悠希(修2)
坂井高久(修1)、永島啓陽(修1)
本間菫子(修1)、津田基史(修1)
髙瀨道乃(修1)、前田侃亮(修1)
沖美彩子(修1)、木村一暁(修1)
乙戸理央(修1)
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