2018年度の活動
稲門建築会新年会(2019.1.25)のご案内
稲門建築会新年会の開催
日時:2019年1月25日(金) 18:30~
場所:理工キャンパス 56号館地下1階カフェテラス
参加費用:3000円(学生500円)
申込:12月中旬にメールにて案内いたします。メール登録のない方はご登録ください。
電話でも受け付けます。(03-3208-0640)
新年会に先立って、教室の先生によるミニレクチャーがあり、西谷先生を予定しています。
1/11~1/15実施のミャンマー特別見学会の報告も予定しています。
大勢の会員皆様の参加を歓迎いたします。
早稲田建築合同クラス会2018 開催のご案内
開催日: 11月 3日(土)
会 場: 理工キャンパス63号館 202教室
早稲田建築出身の我々は世界で有数の「建築と都市」とその「周辺」を担う「タレント集団」です。 今回はその「周辺」に焦点をあて、ユニークな活動をする在校生と卒業生(+α)にその活動をプレゼンテーションしてもらいます。「建築と都市(縦糸)」と多様な「周辺(横糸)」が交わることで、彩り豊かで未来につながる「何か」が生まれるきっかけを創ることを目的とします。
15:00-16:30 プレゼンテーション テーマ:「都市と建築」の周辺
プレゼンターは以下のメンバーを予定
・建築なんかやめちまおうか-1:山田脩二
・建築なんかやめちまおうか-2:内藤貴明
・ARTミュージアムマネージメント:前田尚武
・プロジェクションマッピング:小林佳弘
・いま必要とされるメタアーキテクト:濱中直樹
・都市農業:有賀研究室
・はらっぱ:牧住敏行
・銭湯図解:塩谷歩波
16:45-18:45 懇親会 会場:56号館B1F 理工カフェテリア
2018.6.15上松佑二氏講演会のご案内
稲門建築会2018年度講演会
上松 佑二 (あげまつ ゆうじ)氏は、建築論のテーマとしてガウディーやシュタイナー、今井兼次、建築美学や建築空間論を探求する中で、現在専門分野を超えて、日本研究に取り組むに至っています。
講演会では、混沌たる時代、心乏しき時代の今必要とされるユニークな日本精神史について、建築思想家である上松氏よりお話しを伺います。
是非、皆様お誘いあわせの上、お越しください。
講演タイトル:『建築から日本精神史へ』
日時:2018年6月15日(金)18:30~20:00
場所:西早稲田(理工)キャンパス 55号館N棟1階 第二会議室
略歴
1942 年 長野市出身。
1966 年 早稲田大学建築学科卒業。
1967-69 年 スイス・ゲーテアヌム精神科学自由大学留学。
1977-79 年 アレクサンダー・フォン・フンボルト財団客員研究員としてミュンヘン大学美術史研究所留学。
1982 年 博士論文『近代建築論史に於ける建築空間論の系譜的研究』。
1987 年 東海大学教授。「建築空間論に関する研究」で日本建築学会賞受賞。
現在 東海大学名誉教授。建築家。
著書
『世界観としての建築──ルドルフ・シュタイナー論』(1974 年、相模書房)
『ルドルフ・シュタイナー』(1980 年、パルコ出版)
『建築空間論──その美学的考察』(1986 年、早稲田大学出版部)
『シュタイナー・建築 そして建築が人間となる』(1998 年、筑摩書房)
『建築美学講義』(2008 年、中央公論美術出版)
『今井兼次に於ける建築と思想に関する研究』(2012 年、中央公論美術出版)
『メタモルフォーゼ 上松佑二作品集』(2014 年、東海大学出版部)。
訳書
『新しい建築様式への道(R. シュタイナー)』(1977年、相模書房)
建築作品
「善光寺外苑西之門」(1997 年、長野建築文化賞)
「長野冬季オリンピック表彰式会場セントラルスクゥエア」(1996 年)
「三河屋商店」(1997 年)
稲門建築会春の大会(2018.6.1)案内
開催日:2018年6月1日(金)
■稲門建築会総会 17:30~18:15
会 場:理工キャンパス 63号館03・04会議室
■特別講演 18:15~19:30
会 場:理工キャンパス 63号館03・04会議室
講演者 : サイトウ・アキヒロ氏(亜細亜大学 都市創造学部 教授)
タイトル: ゲームのノウハウで日本の建築は世界トップに立つ
■懇親会
会 場:理工キャンパス 63号館ロームスクウェア―
サイトウ・アキヒロ氏 略歴
1961年生まれ。多摩美術大学卒。CMディレクター・アニメプロデューサーとして活躍しながら、ファミコン初期のころから任天堂を中心にゲームクリエイターとしての活動も開始。
1991年、(株)ダイスを設立。以後、スーパーファミコン~プレイステーション2まで同社のゲームクリエーターとなる。
2006年、立命館大学映像学部教授就任。
現在は日本の優秀なゲームインターフェイスを「ゲームニクス」と命名し理論化。この「人を夢中にさせるノウハウ」の他分野での活用を提唱し、クラリオンのカーナビといったデジタル家電や、ベネッセの電子教具、リハビリ医療などへの導入を実践している。
http://specialflag.net/column02.html
ゲームニクスプロジェクトの最新例はトヨタ自動車と開発した「ウェルウォーク」で、そのプロジェクトにおけるソフト開発の責任者である。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/15989155
近年は日本独自の発想による人工知能を開発、その新規性から国際特許(PCT)の取得過程に入り、そのビジネス化を進めている。
TEDなど、国内外の講演も多数。
著書
「ゲームニクスとは何か―日本発、世界基準のものづくり法則 (幻冬舎新書)、「ビジネスを変えるゲームニクス」(日経BP社)他。
所属
亜細亜大学都市創造学部・教授
藤田保健衛生大学医学部・客員教授
立命館大学映像学部・客員研究員